漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

迷ったら。 4年 五十嵐

2022-08-29 19:53:15 | 日記

こんばんは!4年五十嵐です。

けんぞーから紹介されるのも最後ということで、どんな感じかな?と思ったら「女帝」についてでした。

 

もう気にしてないよ。私の親は女帝って言われてるんだよねと言った時結構笑ってた気がします。

ちなみに最近4年野間ともこの印象についての会話したんです。「1人くらいそういうキャラいたっていいやん」と半笑いで言われました😇

まあ、確かに。引退したらそう言われることもないって思ったら寂しいような寂しくないような......。

 

 

最後の日記!面白く書く自信はなかったので、私らしく真面目に書こうかなと思います。

 

大きなテーマは家族についてです。めちゃくちゃ身内話ですみません💦

 

私は高校でボートを始める前は小学校中学校とバスケ部に所属していました。その時よく親に言われていたのは、

「もっと本気でやったら?」「もっと走らなきゃダメでしょ」

でした。あ、ちなみに手を抜いてやっていた訳では無いですよ。バスケも好きでしたし、負けたくなかったので。

 

ちょこっとだけ、疲れてコート歩いちゃってました😇

 

おそらく親的には打ち込んでるようには見えなかったのかなと今になって思います。

 

 

 

高校でボート部に入って、大学でもボートを続けるという選択をした時、1番喜んでくれたのは親だったなと今でも覚えています。バスケを応援してくれていた時と比べ物にならないくらいボートを見に来てくれている親の顔が笑顔だったのが印象的です。

 

戸田に見に来ることができていた時は、秋田から何時間もかけて来てくれましたし、コロナ禍になってからは中継をテレビで見ながら応援してくれていました。もちろん親だけでなく身内みんなですが。

 

今思えばそんな全力で応援してくれる人がいてくれて自分はとても幸せだなと。

 

 

 

話は少し逸れて、私には大事にしている言葉があります。

 

 

「迷った時は難しい方の道を選ぶこと。」

 

 

です。高校の時お世話になった先生から頂いた言葉なのですが、大学に入ってどれだけ辛いことがあっても、ふとこの言葉が頭によぎって踏ん張っていた気がします。

 

 

大学に入ってボートをする中で、何回も逃げ出したくなった時もありましたし、気づいたら泣きながら練習していた時もありました。

 

でもきついことをなんとか踏ん張ってきたから強くなっていけたと思いますし、自分にも自信がつきました。ボートもやっぱり楽しいと思えましたし、親や周囲の人も喜んで、楽しみにしてくれました。

 

 

 

そんなこんなで私はここまでやってこれました。私の今回の大会で、自分の家族がスポーツの応援に来ることもなくなってしまいます。

なんだか悲しいですねえ🥺

私一人だけじゃなくて、家族みんなで、周りの人みんなで頑張ってきた7年間だったと思います。

 

 

お世話になった人みんなにメダルをかけてあげられるように精一杯駆け抜けたいと思います。

 

1年のインカレ

2年のインカレ

3年のインカレ

最近の荒川練習後

 

 

相変わらず長くなってすみません...😓

こんな感じで最後の日記にしていいのか分かりませんが、そういえば私って硬いことを長々と言うタイプだなと思うので(多分みなさんも思ってると思うので)、くすりとも笑いの起こらない真面目な日記で締めたいと思います。

 

 

 

選手もマネージャーも監督コーチ陣の方々も、OBOG会の皆様も、保護者の皆様もチーム立教頑張りましょう!!!

 

 

 

わーー、勝ちたいいいい!!!!!

 

 

次は、入部してから同じクルーで大会に出ることが1番多かった千晴です。頑張ろうね!!

 


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