

どうも、男子部リビング族1期生の2年川瀬です。
リビング族は今のところ2期生のたけ、3期生こうだいの3人がいてごろごろしたりゲームしたり平和な時間を過ごしています。もう少し人数増やしてもうちょいわいわいしたいねぇ
たけです
彼はリビング族に伝わる最高のリラックス体勢を体現してくれてます
さてそろそろ真面目な本題に入ります。
最近よく「どうして大学から始めたのにそんなに早いの?」と部員からよく聞かれます。
この質問になんとなく「頑張ったからね~」とかスーパーてきとーなことを答えていました
今(2年の冬練開始直前の5テスト)のエルゴのステータス
2000ベスト6分35秒
1時間ave1分51.6秒 16125m
5000m ave1分43.7秒 17分17秒
*1分MAXと10秒は部内最下位でした😭
なぜ早いの?という疑問が湧くのは私の見た目と体格(174.5cm, 71~73kg短足胴長細身)が早そうではないからなのです(自他共に認めてます笑&泣)
でも別に一番最初から早い訳でもないし特別なポテンシャルとかもありません
ちょっと自分なりに考えてみました
自分が大切にしていることがあります
「言い訳をしない」、「常に全力でやりきる」の2つです
この2つを大切にしてたから今の自分があると断言できます
言い訳をするということ、は例えば今日コースのコンディションが~とか、船が~とか、うまくいってないときにその理由を自分以外のことに目を向けたりすること、今日はちょっと体だるいからタイムもこのくらいでいいや、サーキットで少し手抜いちゃお、とか自分に対して妥協するための言い分を作ること
これは練習だけではなくて普段の生活でもいえることで、今日は朝練があって疲れたから授業を寝てしまっても仕方ないでしょ、学校今日くらいさぼってもいいでしょ、みたいな考え方がめちゃくちゃ嫌い
だって自分で選んだ道だしみんな疲れてるの同じだし
だから自分は今まで練習で手を抜いたことないし学校も遅刻しないでしっかり行ってる。めっちゃ当然だけどこれを当然の事のようにやってきた。
こういう自負があることは本当に大切だと思う
この言い訳をしないという事と全力でやりきるという信念があったから最初の1年生陸トレ期間でも練習で毎回しっかりやりきった上でフライとかでもエルゴちょっとでもやったりしてた。そしたらどんどん体力が付いてきてタイムも伸びていた。そして初の2000ttでやりきって絶対結果出してやろうと思ってた。初回だからとりあえずやるとかじゃなくて。あわよくばインカレも出たいなとかも思ってた。
そしたら6分48秒出せてインカレもシングルで出させて頂くことになってその時はめっちゃ嬉しかった
この時のシングルでチームメニューの4.5km×2のATとか水上3000ttとかも本当にしんどくて途中でやめようとか思ったけどそこを粘って絶対に漕ぎきっていた
こういうしんどいと思う事をやりきってきたおかげで自分の基準がどんどん上がって今となっては先日行ったU23の強化合宿選考会の水上6000ttを死ぬほどきつかったけど漕ぎきることができたし、練習のメニューに対して精神的にうろたえることも少なくなってきた
自分が引退するとき、後輩たちに結果で示せる人になり行動と言葉で伝えられる人でありたいな
以上、ネタ無さすぎて自分語りした回でした~
ちなみに自分語りなんて絶対しないのでめっちゃレアです
お次はぺこぱのしゅうぺいにちょっと似てるたけです
こんばんは。色々ブレブレと紹介された3年藤原です。
本音を言います。
ブレブレと言われるのは個人的にあんまり好きじゃないので、ブレブレと言われたら、常にたくさんの選択肢をもって1番楽しそうな選択ができる藤原と頭の中で、勝手に置き換えてます笑
いきなりですが、漕手日記と言われる、このブログ、
みなさん誰に向けて書いていますか?
本来は、読んでくれる部員だったり、保護者の皆様に対して、書くものかもしれません。そう考えている人も多いのでは?
しかし、すみません!
私は自分のために書きます。
え?お前やば、って誰かに言われそうですが、自分と関わりを持ったことがある人は、それも理解してくれると信じてます笑
理由は簡単です。
この日記はおそらく引退してたくさん年をとっても、インターネット上に残り続けるからです。
大学生のときに感じた自分のリアルな思いを、恥ずかしいけど、将来の自分が読んだときに、こんなこと思ってたんだぁ
って思いにふけたいです。
現に、今までに書いた日記を読んで、自分の変化を知れると、面白いなと思います。
だから、自分のために書きます。自分語り、読んでいただける方、ありがとうございます!
いきなりですが、人生ってすごくないですか?
少し前には、人生で1番の挫折の瞬間だったと思ったら、最近はシンプルに楽しく、前向きな日々を過ごしています。周りのメンバーのおかげです。ありがとう。
まあ、楽しいことも、辛いことも一瞬ってよく思うので、そのときを全力で生きたいですよね。
ラスト1年もありませんが、今シーズンからCOX兼トレーナーとして、ボート部に貢献することを決意しました。
まあでも、正直言ってうまくいかないことが多いです。
川に出たら、不慣れなラダーによって、水谷コーチに注意していただき、そして、船を止めざるを得なくなってしまう。
漕手のトレーニングの邪魔をしてしまって、本当に申し訳ないです。みんなごめんね。
船を止めないといけないってことは、だいぶ危ない状況であるので、水谷コーチには厳しく言われます。当然です。
みなさんも、うまく行かなくて、目上の人から厳しく言われた経験があるのではないでしょうか?
でも、年を重ねるに連れて、そういう経験も少なくなるんですかね。
まだ、会社に勤めていないからそう思うのかもしれませんが。
とにかく、この年頃でめっちゃ怒られるってことはほとんどありません。そんな中、水谷さんに厳しく言われて、なんかめっちゃ久しぶりにこの感じを思い出しました。
昔だったら、落ち込んでいると思います。でも、最近になってそんな真剣に言われると、すごく嬉しくなりました笑
怒られてるのに、嬉しい? また何か変態なこと言ってるなーって、寮の中から聞こえてきます
でも、シンプルにそう思ってしまったんです。伸びしろしかないなって思うから。
逆に、ずっと褒められていたら、それって現状維持で良いとされて、変わらない毎日になってしまいますよね。
それって、つまらない。
でも、そう考えると、1流と言われる選手ってすげー。
その選手を指導している、コーチがまたすげー。
成長の幅をどこで見出しているんですかね。
でも、1流でもさらに高めることができるということは、1流なんてないってことですか?
なんかもうわからなくなってきた笑
まあ、1つだけわかることは、
今の自分はまだ、1流とは程遠い、10流ってことですね。成長がありすぎるから。
でも、ボート時代という、枠組みでも、さらに大きく、人生のという大きな視野からも、大人になるに連れて、限りなく1流を目指します。
そういうわけで(どういう和家?笑)
とにかく、成長の鍵を見つける(1流に近づく)ためにも指摘されるって楽しいし、とてもありがたいことなんですよ。
これが理不尽なことだと、またどう捉えないといけないかは考えないとですが。
ここまで、厳しく言われることが嬉しいとか言いつつ、周りのみんなはというと、
強く責めてくることはありません。本当にみんないいやつというか、心が広いんですよね。
「え?厳しく言われたほうが良いんじゃね?さっきそう言ってたし。」と思いまよね?笑
うまく説明できないですが、さっきの話とは、違うんですよね。
ちなみに、この優しさに関して、どう捉えるかにもよりますが、賛否があるかもしれません。
熱が足りないって言われるかもしれません。真剣に練習をするからこそ、強く言うべきタイミング、ぶつかり合う時があるかもしれません。
でもそれを、理不尽に怒るのではなく、学年関わらず思ったことに対して、自分の考えを伝え合う、そんな環境があります。
それが、今の立教大学体育会ボート部だと思います。
以上のことを、まとめると、厳しく言われるのも楽しい、議論し合うのも楽しい、理不尽なことに関しては嫌だってことですかね。
こんな事言うから、ふらふらしてるって言われるんです。でも、それが「今」の自分です。だから、それで良いんです。
今日は、というか、今回から変化を知るという名目から、自分のために書くと言いました。
もう少し書きます。
こうやって、自分の変化を書き留めておけば、将来、自分の人生について、本を書きたいと思っても、ネタがストックされて良いですね。
なんでこんな事を言うのかと言うと、つい最近、稲盛和夫さんの『生き方』を読んだんですね。
これを読んで、序盤に思ったのは、自分の家系が代々自分の生き方について、本を書いていったら、その人の孫、そのまた孫が先祖について、知ることができるってことです。
それ想像したら、自分が偉業を達成したとは言えなくても、面白いなって心から思います。
そんなこともあって、自分について書いていきたいと思った今日このごろでした。
読んでいただいた方、ありがとうございます。
次は、ボート部の雰囲気を和やかにする、和気です。