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漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

早い。早すぎる。3年髙橋杏果

2023-09-30 22:19:00 | 感動大作
2024シーズンの女子部主将になりました、3年の髙橋杏果です。


2024シーズンは昨シーズンよりも良い結果を残せる立教ボート部になるよう1人ではなく、いつも応援してくださる皆様の力と、現役部員の全員の力で2024のチーム立教を作り上げていきたいなと思います。
よろしくお願い致します。



それでは本題にうつります。



本日、アスリート選抜入試を受けている高校生と明日の二次試験に向けての事前模擬面接を寮で行いました。艇庫に入ってきた彼らの表情からは、少し緊張が感じられました。そりゃ緊張しますよね。
私もアスリート選抜入試を経て立教大学に入学させていただきましたが、私の時はコロナでzoomでの面接でした。オンライン面接でも超緊張したのに、対面で面接するってなると面接官が醸し出す独特の空気感だったり、面接を受けに来た他の高校生がいたりと、なれない環境で緊張するんだろうなと思います。


一通り面接練習が終わった後の彼らは、いい表情&最後の「ありがとうございました」の挨拶を完璧に習得していたので、明日の面接本番で立教大学に絶対入りたい!!という熱意を面接官に伝えれば合格できるはずです!


ほんまに応援してます!!



受け答えする彼らを見ていると、入学から3年経っているんだなと時の流れの早さを感じたのと、自分も面接に向けて学校の先生と面接練習めっちゃしてたなと懐かしくもなりました。


無事11月に立教大学の合格が決まり、3月に入寮した時は全員先輩でお手本が沢山いる中で自分は毎日見習いながら生活していくポジションだったのに、インカレが終わりワケ主将の代が引退し、もう自分たちが最上級生になっているのが怖いです。心の準備はしていたはずなのですが、早すぎます。気持ち的にはこないだ入ったばっかやのになって感覚です。


今日面接をした高校生が入寮するタイミングでは、4年生として見られることにります。なので、今のタイミングから責任感を持って後輩たちが見てると思って考えて行動していこうと思います。
(ガンバルゾイ)


自分自身の性格上、「あとでいいや〜」とめんどくさがるところもあるので(すでに佐橋さんには見抜けられ済み)、そのめんどくさがる気持ちに負けそうな時は「絶対今やるんや。今やれ。今やった方がいいんやで。」ってめんどくさがる性格に打ち勝つために自分中でちゃんと戦おうと思います。


ボート競技で「日本一」になりたいという夢を果たすために立教大学に入学したのにまだ何も残せていません。ラスト1年、初心にかえってボートと向き合っていこうと思います。また、法学部の筆記試験100%という自分にとってはなかなか過酷なことではあるのですが、必死に食らいつきながら文武両道できるよう頑張っていこうと思います。


今回の日記は、もう4年生になるのでちゃんとしなきゃな、頑張るしかないなという日記でした。



最後まで読んで頂き有難うございました。



次は2年の伊東です。
肌が白くて唇がピンクで羨ましいです。👄


最高の夏!ありがとう!! 3年山田雄恒

2023-09-27 20:40:00 | 長めの日記

先が全く見えない日々の中書いた前回の日記から早3ヶ月、2度目のインカレ優勝という結果をもって、完全に競技復帰することができました。

3年山田雄恒です。


まずは、インカレにて昨年以上に大きなご声援、ご支援をいただき本当にありがとうございました。

ここに戻ってくるまでに本当に色々な事がありました。私自身は、前回の日記執筆時点で1ヶ月弱、そしてその後もさらに丸1ヶ月以上ボートを漕ぐことができない日々が続いてました。

さらには7月下旬に1年岡山の膝の故障も悪化し、最終的にクルーを組み始めたのがチームとしての強化練習が始まってから、時期的にはインカレの4週間程前からでした。

そのためクルーとしてのユニフォーミティを高めるだけでなく、4人のうち2人は体力や筋力を戻すところからのスタートでした。


このような状況から日本一を勝ち取ることができたのは、明確な理由があります。

それは、自分達自身や他のクルーメンバーを、日本で1番「信頼していた」からです。


ここで私が1番言いたいことは、あの0.09秒差での優勝は偶然やラッキーで得られた勝利では決してなく、どんなに困難な状況下でもクルー全員が自分を信じ、仲間を信じ行動してきた結果であるということです。

フォアでの練習ができていない期間でいえば、

和気さんとノブは、試合当日までに私や岡山の怪我が治る保証がない中でも全日本後から実施していた2-での練習を2人で黙々と継続してくれました。

慎之介は、体調不良や怪我を抱えながらも、サイドチェンジやできる部位の筋トレなど私が課したオーダーを11つ着実にこなしました。

また私自身も、このような他3人の熱意やそれに伴う行動を1番近くで見ていたからこそ、一度も全員一緒に漕いだことがないながらもこの3人に絶対的な信頼を置くことができました。おかげでリハビリにも集中でき、インカレ時には間違いなくフィジカル、技術共に過去最高の状態に持っていくことができていたと思います。

イメージする映像の共有や陸上でのコミュニケーションも徹底的に行い、個々で方法は違っても4人で同じ方向を向きながらその時できる準備を毎日ひたすら続けました。その甲斐もあり、初めて練習した際からバランス感覚やドライブ感の統一という面では中々の完成度を出せていました。

しかし陸でのアプローチのみでは限界があったのも事実であり、組み始めは一番肝心であるスピードを出すという点においてかなり苦戦しました。8月末に行われた東日本TTでは逆風ではあったものの7分を切ることすらできず、同じ組みの明大にも先着を許しました。

しかしレース後の切り替えは4人とも恐ろしく早く、結果に一喜一憂せずにその後の練習でもレースで出た課題を1つずつ確実に克服していきました。MAXスピード、コンスタントスピード共に10日かけて少しずつ向上させ続け、迎えたインカレ予選、ゴール前で腹を切るアクシデントがありながらも全体のトップタイムで通過しました。

準決勝も全体2番タイムで着実に通過し、最終日に最高のパフォーマンスを発揮する絶対的な自信を持って決勝に駒を進めました。

しかし、ここまで順調に準備を進めても舞台はインカレの決勝。

中盤で相手を圧倒的に引き離すプランを立ててはいましたが、楽な勝負はできないことは分かっていました。

ノブの日記に書かれていたように、決勝前夜のミーティングで「最終盤まで出られたとしても俺たちが1位でゴールする事実は揺るがないから、最後の最後死ぬほど上げても絶対についてきて。」と伝えました。

そして迎えた決勝レース、500mをトップ通過するもプランとは逆に中盤で詰められ早稲田、同志社と横並びのまま1500mを通過しました。すぐにスパートを入れましたが相手も一歩も引かず、ラスト200mではとうとう早稲田に出られました。しかし、自分でも意外でしたがこの時の心境としては「こいつらすげえな」というライバルへのリスペクト、そして「この4人で一体どこまでスピードを上げられるんだろう」という好奇心が大部分で、しんどさ、苦しさや負けるかもといった危機感はその時は全くと言っていいほど感じませんでした。今振り返って見れば苦しい展開でしたが、漕いでいる最中にここまで夢中になれてワクワクしたレースは9年の競技人生でも初めてで、本当に楽しかったです。

そのまま「行こう!」と叫びレートを瞬間値50まで上げ、無我夢中で漕ぎまくりました。

前日のミーティングでの誓い合い、また何よりもクルーを組んできた過程で築き上げた絶対的な信頼があったからこそできたことで、トレーニングは理論的に行なっていても、最後の最後で表れたのはそのような築き上げた信頼が裏付ける4人全員の気持ちの強さであり、その結果、心身ともに限界に近い中でも4人で艇を進め続けられたのだと思います。

ゴール直後は私しか勝利を認識していませんでしたが、桟橋で正式結果を知り監督コーチを含めて全員で抱き合って喜んだあの光景は生涯絶対に忘れません。


ここまで私が日本で1番信頼しているクルーメンバーのことばかり語らせていただきましたが、私たちがこれほどまでにお互いを信じ合い進むべき道を真っ直ぐ進むことができたのは、沢山の人々が多大なるご協力により、その真っ直ぐをぶれないように支えてくださっていたからです。ゴール前での絶大なるご声援はもちろんのこと、不自由なく競技に取り組める環境を整えてくださっている日頃のご支援、そして歴代の先輩方が遺してくださった対抗種目のプライドなど、何一つ欠けても得られなかった結果です。金メダルももちろん嬉しいですが、そのようなたくさんの人々の応援に恥じない最高のレースを、最高の仲間たちとできたことを何よりも誇りに思います。

ただの順位や記録だけには収まらない、自分にとってかけがえの無い大きな意味を持つインカレになりました。


長くなりましたが、改めまして、本当にありがとうございました。

立教大学ボート部、そして「立教大学のM4-は、これからもっと強くなります。

私は、2016年に勝又さんたち高校未経験の先輩方4人がM4-で全日本選手権史上初優勝を成し遂げた姿に憧れ、M4-でどうしても日本一になりたくて立教ボート部に入りました。これは入部当初から「何で立教に入ったの?」と聞かれた際にずっと言っていることです。しかしその目標は別のもの変わりつつあります。それは「立教史上最速のM4-を作ること」です。決勝レース後に沢山の人に「エイトと無しフォアが1番盛り上がっていたね!」と声をかけていただき、何とも言えない感慨深い気持ちになりました。

ボートの花形はM8+と言われている中で、自分が大好きなM4-で会場を盛り上げられたことがとても嬉しかったのです。他大の選手からすればちっぽけな目標なのかもしれませんが、誰がなんと言おうと、私は怪我でお先真っ暗かのように思われた夏を最高のものにしてくれたこの艇に、心の底から感謝しています。

ゆくゆくは「立教といえば無しフォア」ではなく、「無しフォアといえば立教」となるように、4年目のシーズンで最高の恩返しをしたいと思います。


次は女子部新主将、女王きょうかです。


3年 丹羽健太

2023-09-23 21:44:27 | ローイング

瑞稀から紹介ありました丹羽健太です。

 

ゼミの研究&論文執筆準備のためインカレオフの一週間を使ってホノルルで調査してきました。

文武両道目指して頑張っております、丹羽健太です😜

 

 

 

まずはO B・O Gの皆様、ご父兄の皆様、関係者の皆様、日頃よりご支援ご声援ありがとうございます。

毎年この大会期間になるとどれだけ支えられているのか実感します。

引き続き変わらぬご支援よろしくお願いいたします。

 

 

また引退された4年生の皆様、3年間ありがとうございました。

学年が1つ上で、共にいた時間が一番長かった先輩方には本当に毎日お世話になりました。

 

 

では本題に移ります。

私もインカレの振り返りをいていこうと思います。

 

インカレを通じて一人では決してここまで頑張ってこられなかったと思いました。

たくさんの人の支え、サポート、応援、刺激があり初めて自分の全力が出る事を実感しました。

 

 

決して一人では成り立たないし、応援やサポート、仲間の存在って本当に大切です。

ありがとうございます。

 

 

5日間のレース期間は出場したレースはもちろんですが、仲間のレースも見ているだけで自分にとって本当に刺激的で寝食共にしている仲間が全力で戦っている姿は自分のエネルギーの源になりました。

 

私が出場したクォドは午後のレースが多かったため、午前はレースを応援していました。見ているだけで本当にこれ以上ないパワーをもらえました。

 

 

全レースを振り返って、見ていて一番感動したレース、嬉しかったレースはやっぱり

土曜日に行われたオッ盾エイトの予選レースです。

 

夏の期間は自分の船に精一杯で、オッ盾エイトのみんなが漕いでいるのをちゃんと見たのはこのレースが初めてでした。

 

 

 

土曜日のオッ盾初レース、日大の次に2着目で第4Qに入ったのを見て色々なことを思いました。

乗艇後にいつもセンダイで技練をしていたことやR P3をたくさん触っていたこと、乗艇後に1時間半くらい艇庫でミーティングしていたことなど。

このような努力の積み重ねが日曜日の準決勝進出という結果に現れたのだと思います。

 

なぜこんなにオッ盾のことについて書いているのか、

 

それは新歓した時に目を輝かせながら試乗会をし、自分の目の前で入部宣言をしてくれた1年生が5人も乗っていたからです。

ボートという競技にであってこの一夏でここまで上達して、2000mを1日2本漕ぎ切って、スコアを1秒ずつ更新したことは本当にすごいと思います。

このオッ盾エイトの経験は本当にこれから活きる貴重な経験になったと思います。

 

 

クルーリーダーを務めた瑞稀の思いは前回の日記で書かれていました。

私も2年次の日立明は男子部で一人だけ出場することができず、本当に辛い思いをしました。

夜になると悔しい気持ちでいっぱいになることや、みんなが練習している時に一人男子部に取り残される孤独さ、練習終わりにみんなが艇庫に帰ってくる声でさえ聞きたくなかったことなど,いまだに覚えています。今振り返るとボート競技での初めての挫折でした。

だから全部ではないかもしれませんが少しは気持ちがわかります。

引っ張ってくれてありがとう。

予選を漕ぎ終えたみんなの様子です。

 

 

次に私が出場した種目について書いていきます。

 

私の出場した男子クォドは9位で終わりました。

入賞まであと2秒届かず、目標を達成することはできませんでした。

 

大学生活の全てをボートに捧げている私たちにとってインカレは1年間の集大成の大会。

だからこそ結果は出したかったし、自分達で立てた目標はクリアしたかったです。

 

 

インカレの最終日は艇庫では喜びに溢れていました。

男女で優勝、男子ペアも準優勝。

創部以来の歴史に残る日になったのだからそのはずです。

 

でもみんなと一緒に喜べないことが本当に悔しかったです。

 

4年生最後の日なのにインカレナイトもまともにみんなと話さずに自分の部屋にいる時間の方が多くなっちゃったのは本当に申し訳ないです。

来年はこんなインカレナイトを過ごしたくないので頑張ります。

 

 

ラストシーズンは同期みんな笑顔で終わりたいです。

だからラスト一年切磋琢磨して支えあって頑張りましょう。13年間のスポーツ人生の全てをかけて頑張ります。

 

 

最後に,共に戦ったクルーのみんなありがとうございました。

来年は必ず勝とう。引き続き切磋琢磨していこう。

 

 

見出しの写真は2秒差で負けた関西大学ボート部のクォドメンバーとです。

競技を通じての出会いもたくさんありますね。交換合宿した時は最後こんなに熱いレースになるとは思っていませんでした。

 

以上です。

 

次回は、現在埼玉県選抜として国体に出場している雄恒です。


ありがとう&がんばるぞい 3年川瀬

2023-09-12 21:36:58 | 感動大作

ちょうど日記の更新とインカレがもろ被りしてしまったので更新遅れてしまいました🙇

3年川瀬です。


でかすぎる話題が2つあるのでネタに困らずに書けます😊笑



①インカレ~!!!

私は男子フォアのバウとして出漕させていただきました!


Sゆうこう 3しんのすけ 2わけさん Bわたし

全日本ではストサイでバウ(結果的に棄権となりましたが)で、今回はバウサイドでバウを務めました!

前に乗ってる3人が背中でかすぎて頼もしすぎました


では早速結果を言ってしまいますと…

優勝!!!!!!!!!!!!🏆️



ボート部入ってからの目標であったインカレ優勝を達成することができました!



あまりの接戦でゴール直後はどっちが勝ったか分かりませんでした(0.09秒差なので笑)

でも結果を聞いて船台で喜び合ったあのひとときは本当に幸せでした


そしてそして

女子ダブルも優勝で初の男女金メダル🥇


男子ペア初のA決勝進出&準優勝🥈

すごすぎる

写真にいる8人のうち4人1年生っていうね笑


せっかくなのでここからは納会では言わなかったインカレの事を日記に書こうと思います!




私自身全日本級大会初のA決勝はとんでもなくハードで熱いものでした🔥



コンスタントには自信があったので500mで頭取ってからどんどん離して圧倒的に勝とう!というプランでしたが…


1000m、1500mでも早稲田付いてくる…!1レーンから同志社も上がってきてる…!

とんでもない気迫と覚悟をひしひしと感じました。


これがA決勝か…!と思いました

そして3艇並んだままラスト500に入りスパート合戦


少し出られて残り80mくらいになり、

岸で応援してくださっている立教の方々が視界に入ったその刹那、前日の夜のクルーミーティングでの会話が頭に浮かびました。



ゆうこう

「最後並んだとしても、俺絶対負けないから。並んだとき俺まじでめっちゃ強いから。爆上げするから絶対付いてきて、勝てるから。」



バウペアの2人

「そしたらスパートの時バウペアはその爆上げを少し追いこすぐらいじゃないといけないですね~やばいっすね~」

「たしかにそーじゃん☺」

(まさかこんな超激戦になるとはこの時は思ってませんでした笑)



いやこんな頼もしすぎる同期のストローク最高かよ!って思ってました(地味にシャイなので言いはしませんでした笑)

ラダーもうまかったな

そして、

MAXいこう!

の掛け声でこのミーティング通り日本一の爆発力を発揮してぎりぎり差しきることができました!漕いでてスピード感やばかったです



三苫の1ミリならぬ立教の0.09秒ですね☺笑



全然圧倒的じゃなかったのでレース後1年のりんたろうから

「全然圧倒的じゃないじゃないですか!見ててハラハラしましたよ!」

という華麗なツッコミも頂きました。笑




~ちょい裏話~

ここまで良い感じのことしか書いてませんが正直、個人的に練習期間の序盤~中盤はわりと苦しかったです。


シンプルに、バウサイ負けがひどかったのです。バウサイのバウである私の完全な技術不足でした。


ハイレートやる度にはぁ😞ってなってました

たが、はぁ😞ってなってても仕方がなくもううまくなるしかない!って切り替えました。


大会まで3週間余りしかなかったので実はこっそり1人でアセアセしてました笑



4人で参考にしていた選手の映像をスマホ開くたびに見るようにしました。技練からUTでも常にイメージと艇感じることを欠かしませんでした。

その成果もあり、何とかすることができました!



準決勝終わって艇庫でダウンしてるときたくさんの先輩方が声をかけに来てくれました。


めっちゃ心の支えになってすごく助かりました!!本当にありがとうございました!

特に2021優勝フォアのバウ&普段私のことを絶対褒めない塘さんが低くて渋い声で


「のぶ、バウちゃんと務まってるじゃぁん。うまくなったよ。」

って言ってくれました!


率直にすごく嬉しかったし、言葉が胸に刺さりました。

ちょっとだけでへでへしちゃいました笑



~一番伝えたいこと~

ここまで来られたのはこれまで支えてきてくれた人たちのおかげであるということを一番に伝えたいです。


そもそもボート部にいられるのは家族の支援のおかげだし、艇があって練習環境が整っているのは支援していただいているOBOGの方々のおかげです。

マネさんが美味しいご飯を作ってくれるから体作りができるし、日々の「おつかれ!」「頑張れ!」の一言で救われるし、インカレカードでもめちゃめちゃ勇気をもらいました。他にも日立明や部の運営をしてくれているおかげで競技に集中できています。競技に集中できること自体にありがたみを感じます。



トレーナーの方々には新人陸トレ期間に練習をすごく親身に見てくれたおかげで今にすごく活きています。あの新人陸トレ期間が無ければ今回絶対優勝できなかったです。


肋と肩ケガしたときにはリハビリでめちゃめちゃ支えてくださり無事に競技に復帰することができました。



私は1年生の頃からインカレに出させてもらってましたがここまであまり良い結果を出せず恩返しできてませんでしたが、今回やっと最高の形で支えてきてくださった方々に恩返しできたことが本当に嬉しいです。



メダルや優勝カップを持って喜んでくれた同期マネや当日駆け付けてくれた人の笑顔を見て、本当にここまで頑張ってきて良かったなと思いました。


②第76代主将になりました

第76代主将に就任しました。

まさかまさかの大出世を果たし、春土曜買い出しは出世できないというジンクスを思いっきり破ってしまいました。笑

まだまだ頼りないですが頼れる同期や後輩がいるので頼りながらも頼られる主将になれるように頑張ります。💪


2024シーズンは、過去最強最高のチームを作っていきたいです。

2023はインカレで男女🥇、男子ペア女子エイト🥈、6種目最終日進出でした

2024は2023のメンバーがほとんどいます。インカレでより良い成績を残すのはもちろん、昨年奮えなかった日立明と全日本でも結果を残して立教ボート部史に残るような戦績を残します。



また、戦績面だけではなくマネージャー、トレーナーの環境をより整えることやチームの雰囲気も良いものにして部員1人1人がこの立教ボート部を自慢できるような部にしたいです。

これからもよろしくお願い致します。



次は男子ペアの歴史を作った漢、たけひろです!


3年 掛本

2023-09-04 19:51:00 | 日記

こんにちわ、3年の掛本です。


自分達3年生に歳も近く、身近な存在であった4年生がもうすぐで引退すると考えると、やはりどこか寂しい気持ちがありますね。



4年生の皆さんの日記を読むと、自分もあと1年でこんな気持ちになるのか〜と思います。



後輩に伝えていきたいことであったり、今まで学んできたことは、今はまだ言語化するのが難しいので、まず目の前のインカレに向けて頑張ります。


ROWOUTにも少し書いたのですが、今日は簡単にクルー紹介をしようと思います。



自分はM4Xのストロークで出漕させていただきます。入部した時から、自分にはM4Xという艇種が他の艇種よりカッコよく映り、インカレではM4Xで出場したいとずっと思っていました。


昨年はシートレースに負け、乗ることが出来なかったので、今年は乗れることが心の底から嬉しいです。



自分の後ろの3番には、1年のきべっちです。1番パワーがあり、向上心が凄いやつです。不器用ながらも情熱があり、ちゃんとついてきてくれます。



2番は1年こうたろうです。きべっちとは対極的で冷静で安定した漕ぎをしてくれます。無言が多いですが、ちゃんと考えて漕いでます。ずっと息が切れてますが、なんだかんだついてきてます。



そしてバウには、同期で一番信頼しているにわけんがいます。リーダーシップや熱量など精神面ではとても助けてもらっています。去年のM4Xのリベンジを共にできることを嬉しく思います



実際にM4Xに乗ってみて思うのは、12本持って、8本のオール合わせるのは、めっちゃ難しい!!!


っていうところですかね。少しのズレが艇速に影響するのを実感してます。


そんな中で、試行錯誤してどうすれば戦えるかを考えてきました。自分たち4人のエルゴスコアは平均6:48で、全然速くないですが、自分たちの練習がどこまで通用するのか、今はとても楽しみです。

まだまだ未熟ですが、入賞目指して頑張ります!応援よろしくお願いいたします!

次はノブです!頼んだぞ!