先日は排便に伴う脱肛の痛み(?)で、
上体を前に折るようにしていた。
上体が前に傾く、ということが痛みから
逃れようとする本能的な行為だったのかも
しれない。
昨夜あたりから、今度は、上体が右に傾く
ということが起こった。
以前には上体が左に傾いたことがあった。
そのときも、的確な原因と思われるものは
見つけることができなかったが、今回の
右に傾く原因も発見できていない。
上体が右に傾く . . . 本文を読む
妻は便秘気味で、肛門近くの便が硬くなるため、
すーっと出ることが難しい状況にある。
やっと便の神様からのお許し(指令)が来て、
それまで止む無く我慢してきたもの(本人は
我慢していたわけではない)が、我慢しきれ
なくなって、排便という行為になる。
一気にどっと押し寄せてくる便に、肛門は
抗することができず、脱肛症状を起こす。
便の神様からのお許しが一旦出ると、脱肛の
痛みも何のその、お構いな . . . 本文を読む
10日(土)左首から肩にかけて痛み出す。
11日(日)首の痛みが一層ひどくなり、
左右・上下にまったく動かなくなった。
今までに50肩やぎっくり腰で経験した
痛みとは異質の激痛であったが、あいにく
病院は休診、ただ我慢するしかなかった。
自分の体を動かすだけも首に痛みが走り、
とても妻Kの食事・トイレ・就寝介助を
できる状態ではなかった。
幸い、息子がやってくれて大変助かった。
12日(月 . . . 本文を読む
「平穏死のすすめ」という本を読んでいる。
副題には、「口から食べられなくなったら
どうしますか」とある。
著者は、特別養護老人ホーム芦花ホームの
常勤配置医師、石飛幸三さん。
妻に限ったことでなく、高齢者にとっては
悩ましい決断を迫られる問いかけである。
人間は生まれたときから、死という「苦」
から逃れることはできない。
だから、少しでも幸せに一日でも楽しく
過せて、静かに幕を閉じることが . . . 本文を読む