あけましておめでとうございます。
日本は世界でトップクラスの長寿国と
いわれている。
しかし、その実態はどうかというと、
長生きであっても、妻と同じように寝
たきりになった方が多い。
これでは、素直に喜べない。
長生きであるには、やはり健康であり
たいと思う。
では高齢者にとっての健康とは何か?
自分の足で歩ける、お友達とお茶しな
がら会話する、自分のことは自分でで
きる、・・こうい . . . 本文を読む
看護師さんから下記の報告があった。
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12月10日に嘔吐し、鼻腔経管栄養を停止して
点滴を行っておりましたが、今般状況が改善
したので、点滴を終了し、鼻腔経管栄養に
戻っております。
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これで年を越せる見通しがたった。
妻は元気です。
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妻は昨年7月、誤嚥性肺炎になり、口
から食べることができなくなり、私は
鼻腔経管栄養を行うことに同意した。
寝たきりの妻を毎日面会していて、
「無理な延命措置はしないでほしい」
という妻の声を何度も聞いたような気
がする。
そんな中、今年の12月10日23:30、妻
は病床で嘔吐した。
胃の中のものが戻ってきて、気管支を
ふさぐ恐れがあるため、1年4カ月続
けてきた鼻腔経管栄養を停止し、点滴 . . . 本文を読む
昨年7月、妻は誤嚥性肺炎で緊急入院
後、食べ物を口から入れて飲み込むと
いう人間生きる上で不可欠とされる機
能を失った。
妻には自分の意思を伝える能力が既に
失われていたので、妻の終活について
は、夫である私が最終的に決断しなけ
ればならなかった。
悩みに悩んだ結果、自宅での看取りで
はなく、鼻腔経管栄養を前提に病院で
の治療の道を私は選択した。
この道を行けば、妻の体には常に管が
入って、 . . . 本文を読む