14時45分、Kは自分でトイレの方に向いました。トイレの前で、後戻りしようとしていたので、私は、Kのうしろに立って、トイレの扉を開け、中に誘導しました。自分でパンツを下ろし、用を足していました。「したくなったら、我慢をしないでね。お前を愛しているから、心配することはない」私は、うれしくなりました。こんなかたちでもいいから、
これ以上進まないよう願ってやみません。 . . . 本文を読む
毎日、ブログの記事を目にしておりますと、気になることがございます。それは、小さな文字で書かれているブログが、いかに多いかということです。私からブログ制作者様にお願いしたいのは、もし私たちのような高齢者を読者層に含めて、想定しているのであれば、もう少し大い文字で、表示して欲しいということです。
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私には、「息抜き」が必要です。現在、週3回のデイサービスですが、10時に送り届け、16時に迎えに行くまでの6時間、そのときが、私にとっての「息抜き」タイムです。車を発進させ、ゴルフ練習場へ向うひととき、閉ざされたサルーンに、FMラジオから鳴り響くジャズのサウンド。私の至福の時です。この息抜きが、私に毎日の笑顔を与えてくれます。そんな私の笑顔を見て、Kも笑顔を見せてくれます。
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「京都にグループホーム”愛の家”開設」というタイトルのブログ記事を見ました。
記事の中で、”愛の家”のオーナーさんが、「居場所」ということについて書いておられます。Kにとって最も心地いい居場所とは、どんな環境なのか? これを読んで、私なりにKの居場所について考えてみました。
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