うまさいと

お馬さんは好きですか?

アイドルの祖国では。

2005-05-01 00:09:44 | 競馬
ことのほか2000 Guineas S.(GB G1 T8f)に関する情報が多いので、私がやることもないかと。一応勝ったのはFootstepsinthesandですか。Giant's Causewayはすごいのねぇ。Dubawiは5着か。


ということで、今日は天皇賞を前にした、アイドル(Makybe Divaさんのこと)の祖国における天皇賞の展望を取り上げてみる。

The Tenno Sho(Spring)(AAP)

以下、適当な訳。

日本ではTenno ShoあるいはEmperor's Cupというものが二度ある。一回は春に京都で、そしてもう一回は秋に東京で行われる。

日曜日に京都で行われる第131回のレースは芝の3200m、4歳以上(セン馬は出走不可)のお馬さんによって争われ、我らがMakybe Divaが目玉となるだろう。

彼女の前の中山でのレースでは59kgというトップハンデを背負っていたが、オーストラリアの素晴らしいステイヤーは、今回は牡馬よりも2kg軽いアドバンテージがあり、容易ではないが勝利するため好機である。

最も脅威なのはMakybe Divaと同性である素晴らしい牝馬Admire Grooveである。父はSunday Silence、母はTony Bin産駒で日本の年度代表馬にも輝いたAir Grooveである。3番枠に入ったAdmire Grooveは2度、2200mのG1であるQueen Elizabeth II Commemorative Cup(エリザベス女王杯)に勝利しており、彼女の主戦騎手である武豊が跨ることになっている。しかし、彼女の勝ち鞍の大部分は2000-2400mでのものであり、昨年の一時期はスタートを失敗する悪癖を見せていた。

我々はLincolnをfondnessしている(fondnessの意味がとれない。あえて言うなら「Lincolnが好き」とか「Lincolnに期待している」かな)。彼は昨年10月以来となる1ヶ月前のHanshin Daishotene(阪神大賞典。綴り間違ってるか)で3着であった。彼はAdmire Grooveとよく似た血統構成をしており、父はSunday Silenceで、母はTony Bin産駒でこのお馬さんの場合はGrace Admireである。

天皇賞までの鍵となるレースは幾つかあり、3400mのG3であるDiamond(Stakesが抜けてる)において3, 4着のChakraとHigher Gameが出走する。

4/3に行われた2000mのG2であるSankei Osaka Hai(産経大阪杯)の勝者Sunrise Pegasusも2着のHeart's Cryも今回出走し、Admire Grooveはその時は4着だった。

3/20に行われた3000mのG2であるHanshin Daishotenにおける1-4着までのMy Sole Sound, 1kg増のEye Popper, Lincoln, Sakura Century(実際は回避)が天皇賞に出走する。

確かに最も強い天皇賞のメンバーではないが、それは同時に何頭かの有力馬が出走しないことでもある。

レースは日本時間の午後3時40分、東オーストラリア時間では4時40分である。見逃すな。


というわけで、何箇所か綴り間違いがあったりするのは毎度のこと。最後の

Don't miss it.

にグッときた。アイドルをみんなで応援しようではないかという意思が見て取れるねぇ。素晴らしい。こうでなくちゃ。ということで明日は現地観戦します。

私の特徴と明日の服装は「中肉中背、灰色と黒のストライプの長袖Tシャツ、インディゴ(ブルー?)のジーンズにヒップバッグ(ウェストバッグかも)、茶色の靴、ノンフレームのメガネに茶髪」です。多分レープロ持ってると思う。というか新聞買わないから、パドックで新聞持たずにレープロ片手に見てる人がいれば、多分私だろうと。声かけてくれると喜ぶよ。その辺りを徘徊してますのでご自由にどうぞ。