名牝と呼ばれるお馬さん達がいる。競走馬として名を遺したお馬さんだ。
そして、繁殖牝馬として揺ぎ無い地位を築いた牝馬(直仔だけを見た場合の話)もまた名牝と呼ばれることもある。
ここ20年くらいだけでも
ダンシングキイ→ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードでG1を5勝
パシフィカス→ビワハヤヒデ、ナリタブライアンでG1を8勝
ホワイトナルビー→オグリキャップ、オグリローマンでG1を5勝
チヨダマサコ→ニッポーテイオー、タレンティドガールでG1を4勝
といったところはすぐに競馬ファンの脳裏に浮かぶはず。
昔は「名競走馬に名繁殖牝馬無し」みたいな言われ方をしていた時期もあったようだが、ここ最近「名競走馬(G1級勝ち馬)&名繁殖牝馬(複数のG1級勝ち産駒)」という正真正銘の『名牝』が増えてきたように思う。しかし、かなり数は限られてくる。
ベガ→アドマイヤベガ、アドマイヤドンでG1を8勝
アグネスフローラ→アグネスフライト、アグネスタキオンでG1を2勝
などがそれにあたるだろう。
エアグルーヴ→アドマイヤグルーヴ
などがここに加わるのは時間の問題かもしれない。こちらやアグネスレディーのところは三世代だから、また違う意味でも凄いのだけれど。
さて、このような「名競走馬(G1級勝ち馬)&名繁殖牝馬(複数のG1級勝ち産駒)」は昔もたくさんいたかもしれないけれど、調べるのが面倒くさいので省略。ご存知の方は脳内補完しておいて下さい。
しかし、海外にはもっと上がいる。
Miesque→Kingmambo, East of the MoonでG1を6勝
などはかなり有名であるが、最近特に調子の良いのが凱旋門賞馬Urban Seaだ。
先程行われた2000 Guineas S.(GB-G1 T8f)を勝ったSea the Starsを合わせると
Urban Sea→Galileo(98), Black Sam Bellamy(99), My Typhoon(02), Sea the Stars(06)でG1を7勝
と、実に4頭ものG1馬を送り出している。G1の2着にまで枠を広げると、更に
Melikah(97), All Too Beautiful(01)と2頭加わってしまう。
繁殖だけでの成績で見るならば、産駒7頭で
Hasili→Banks Hill(98), Heat Haze(99), Intercontinental(00), Cacique(01), Champs Elysees(03)で10勝
(しかも初仔のDansiliはG1の2着あり、種牡馬として凱旋門賞馬Rail Linkを輩出。現在Raise the Flagが未勝利・・・)
の方が確かに上かもしれないが、ここでは競走馬としてPrix de l'Arc de Triomphe(FR-G1 T2400m)を勝ったUrban Seaの方を評価せざるを得ないだろう(どっちも物凄いんだけど)。
ということで、現代屈指の名牝と言えるUrban Seaの益々の活躍を楽しみにしています。(既に亡くなってたか)
なんだ、このまとまりの無い文は・・・。
そして、繁殖牝馬として揺ぎ無い地位を築いた牝馬(直仔だけを見た場合の話)もまた名牝と呼ばれることもある。
ここ20年くらいだけでも
ダンシングキイ→ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードでG1を5勝
パシフィカス→ビワハヤヒデ、ナリタブライアンでG1を8勝
ホワイトナルビー→オグリキャップ、オグリローマンでG1を5勝
チヨダマサコ→ニッポーテイオー、タレンティドガールでG1を4勝
といったところはすぐに競馬ファンの脳裏に浮かぶはず。
昔は「名競走馬に名繁殖牝馬無し」みたいな言われ方をしていた時期もあったようだが、ここ最近「名競走馬(G1級勝ち馬)&名繁殖牝馬(複数のG1級勝ち産駒)」という正真正銘の『名牝』が増えてきたように思う。しかし、かなり数は限られてくる。
ベガ→アドマイヤベガ、アドマイヤドンでG1を8勝
アグネスフローラ→アグネスフライト、アグネスタキオンでG1を2勝
などがそれにあたるだろう。
エアグルーヴ→アドマイヤグルーヴ
などがここに加わるのは時間の問題かもしれない。こちらやアグネスレディーのところは三世代だから、また違う意味でも凄いのだけれど。
さて、このような「名競走馬(G1級勝ち馬)&名繁殖牝馬(複数のG1級勝ち産駒)」は昔もたくさんいたかもしれないけれど、調べるのが面倒くさいので省略。ご存知の方は脳内補完しておいて下さい。
しかし、海外にはもっと上がいる。
Miesque→Kingmambo, East of the MoonでG1を6勝
などはかなり有名であるが、最近特に調子の良いのが凱旋門賞馬Urban Seaだ。
先程行われた2000 Guineas S.(GB-G1 T8f)を勝ったSea the Starsを合わせると
Urban Sea→Galileo(98), Black Sam Bellamy(99), My Typhoon(02), Sea the Stars(06)でG1を7勝
と、実に4頭ものG1馬を送り出している。G1の2着にまで枠を広げると、更に
Melikah(97), All Too Beautiful(01)と2頭加わってしまう。
繁殖だけでの成績で見るならば、産駒7頭で
Hasili→Banks Hill(98), Heat Haze(99), Intercontinental(00), Cacique(01), Champs Elysees(03)で10勝
(しかも初仔のDansiliはG1の2着あり、種牡馬として凱旋門賞馬Rail Linkを輩出。現在Raise the Flagが未勝利・・・)
の方が確かに上かもしれないが、ここでは競走馬としてPrix de l'Arc de Triomphe(FR-G1 T2400m)を勝ったUrban Seaの方を評価せざるを得ないだろう(どっちも物凄いんだけど)。
ということで、現代屈指の名牝と言えるUrban Seaの
なんだ、このまとまりの無い文は・・・。