ぷれさん、日本旅行のあとはレーンズエンドへ。

プレザントリーパーフェクト、05年から種牡馬入り (netkeiba.com)

当然といえば当然か。Lane's End Farmですか。昨年もMineshaftを獲得したイメージがありますが、まだ余裕はあるものの、A.P.Indyがいなくなっちゃった時のことを考えたら・・・ねぇ。最近の獲得の傾向が社台っぽいな。

Cigarの賞金を抜くことがそんなに重要ならば、来年のドバイＷＣ位までは粘ってもいいのではないかと思うのですが。だめ？

チヴァリーパークＳに注目

今年の１番人気馬は牝馬ながらにフィニークスＳ（愛２歳ＧⅠ・芝６ｆ）を制したDamsonになるんでしょうが、２番人気に推されそうなSoarに注目。馬主、生産者共にチヴァリーパークスタッドですし、ここで勝つとおさまりがいいかと。

っていうのはまぁ半分冗談だとしても、プリンセスマーガレットＳ（英２歳牝ＧⅢ・芝６ｆ）→ロウザーＳ（英２歳牝ＧⅡ・芝６ｆ）という臨戦過程を見ているとRussian Rhythmを思い出す訳ですよ。確かRussian RhythmはロウザーＳの勝ち方が良かったらしいですが、Soarの勝ち方は・・・わかんない。実は、今年の京王杯ＳＣ（日ＧⅡ・芝１４００ｍ）で３着に食い込んだFeet So Fastの半妹だったりしますし、何となく旬の血統だったりするかもしれない。気のせいか。

Prix de l'Arc de Triomphe にトルコのお馬さんが。

トルコの英雄（殿下執務室）

トルコにはDoyounもManilaも行ってますし、血統のレベルも西欧諸国と大差無いんじゃないかとも思ったりしますが、如何せんトルコ競馬には詳しくない訳で。DoyounなんかDaylamiやKalanisiを輩出してるんだし、０２年に亡くなるまでに芝メインのトルコでも活躍した産駒を輩出できたんじゃないかとは思うのですが。

Dinyeperってどこかで見た名前だと思ったら今年のドバイＷＣに出てたんだ（１０着）。でも、このお馬さんはイギリス産みたいですし、トルコ人としてはDinyeperが海外で活躍するよりも、生え抜きのGrand Ekinoksが海外で活躍する方が嬉しいんだろうなぁとか思ってみたり。日本産のステイゴールドが初めて海外ＧⅠを獲った時（Shivaはおいといて）なんか、日本人として嬉しかったですし。エルコンドルパサーやアグネスワールドなんかはやっぱり「外国のお馬さん」ってイメージが抜けなかったですから。

今年は有力馬の回避が相次いで、例年よりかは仏・英・愛以外のお馬さんにとってもチャンスだと思うんですが。この考えは浅はか？

ということで、まはる殿下さまの文章へのトラックバック（合ってる？）なんです。トラックバック自体が初めてなんで、何だかそれで殿下執務室さまへトラックバックするのは恐れ多いような気もしますが、なるようになりますかね。失礼なことをしてたらごめんなさい。遠慮無く叩いて下さい。

コメントとかした方がよいのかしら、とか思いましたが、トラックバックするのでいっぱいいっぱいという情けなさ。あぁ。

日本に来て～。

ＱＥⅡＳ（英ＧⅠ・芝８ｆ）でＧⅠ５勝目を挙げたRakti（ラクティ）の次走がＢＣマイル（米ＧⅠ・芝８ｆ）かマイルＣＳ（日ＧⅠ・芝１６００ｍ）に絞られたようです。

昨年の英チャンピオンＳ（英ＧⅠ・芝１０ｆ）を制し、イギリスに移籍した時は、第二のFalbrav（ファルブラヴ）となれるか、という感じで見ていたのですが、プリンスオブウェールズＳ（英ＧⅠ・芝１０ｆ）を制したものの、あとは案外な結果に終わっていましたがＱＥⅡＳで復活。英チャンピオンＳ連覇は間隔が詰まるので余裕のあるローテーションを選んだようですが、もしRaktiがマイルＣＳに来れば今年の目玉になるはずです。ゲイリー・タナカさん、お願いしますよ。

Prix de l'Arc de Triomphe のお馬さん紹介：その１

これはその１なんで、また後で全部まとめます。多分。


North Light（ノースライト）

父 Danehill
母 Sought Out(父 Rainbow Quest)

1st
０４年　英ダービー（英３歳ＧⅠ・芝１２ｆ１０ｙ）
０４年　ダンテＳ（英３歳ＧⅡ・芝１０ｆ８８ｙ）
2nd
０４年　愛ダービー（愛３歳ＧⅠ・芝１２ｆ）

０４年の英ダービー馬。愛ダービーではGrey Swallowに半馬身及ばなかったものの、レース中にトモを捻っていたらしい。万全の体調にはなくＫジョージを回避し、プレップレースを一切つかわないまま本番に乗り込む。

母は９２年のカドラン賞（仏ＧⅠ・芝４０００ｍ）の勝ち馬。果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。

そういえば・・・。

フサイチドナイトが１０月２日にサンタアニタ競馬場で行われる一般戦に出走する模様。

Ｎ・ドライスデール調教師がなかなか放したがらなかったという逸材も日本ではアレな感じだったので、やはり本国に戻して再スタートということなんでしょうか。でも、扱いは「短期遠征」になっているんですかね。

「シンボリクリスエスよりかは上」という威勢の良いコメントも今は昔。故郷に錦を飾れるか。頑張れ。

Prix de l'Arc de Triomphe ばかりですけど。

BagoとBlue Canariの対決がまたもや観られるとは思わなんだ。まぁ、Bagoは馬場が渋らなかったらという条件付きの様なんですが、出走する模様。陣営の方々はニエユ賞で懲りなかったのか（個人的見解）。

何しろニエユ賞まではこの２頭の争いが仏３歳牡馬Ｎｏ．１を決めるレースだった訳で、そういった意味で仏国内ではこの凱旋門賞の位置付けはどんなものなんでしょう。

余談だけど、仏３歳牝馬ならGrey LilasとLaticeの争いなんだろうか。これもオペラ賞で対戦の気配が濃厚ですね。

Ouija Board、Sulamaniの回避ってのはちょっと痛いですね。後者はまだ決定ではないですけども。

本当に来るのか？（期待してます）

武蔵野ＳにMilk It Mick（ミルクイットミック）が登録とか。主な勝ち鞍は０３年デューハーストＳ（英２歳ＧⅠ・芝７ｆ）ですね。

そういえば昨年のマイルＣＳに来てたTout Seul（トゥスール）もデューハーストＳに勝っていた訳ですが、この時も翌年のセントジェームズパレスＳ（英３歳ＧⅠ・芝８ｆ）を勝つZafeen（ザフィーン）辺りに勝っていたんですが、マイルＣＳでは・・・う～ん。

デューハーストＳではブービー人気ながらThree Valleys（スリーヴァレーズ）に勝っていたというイメージしかなかったんですが、よくよく見てみるとそのレースは豪華メンバーだったのです。

２着　　Three Valleys（スリーヴァレーズ）
　（０３年ミドルパークＳ１着後、クレンブテロールの件で失格）
３着　　Haafhd（ハーフド）
　（０４年英２０００ギニー１着）
４着　　Bachelor Duke（バチェラーデューク）
　（０４年愛２０００ギニー１着）
９着　　Snow Ridge（スノーリッジ）
　（０４年英２０００ギニー２着、亡くなったなぁ・・・）
１１着　Antonius Pius（アントニウスピウス）
　（０４年仏２０００ギニーで勝利を目前に斜行して５着）

まぁ、２歳時の成績が１２戦５勝というMilk It Mickさんですが、最近はいまいちの模様。日本で復活なりますかねぇ？

Prix de l'Arc de Triomphe の面子。

まだきっちりはわからないですが、こんな感じか。

North Light 5/1
Grey Swallow (Needs Supplement) 7/1
Valixir 9/1
Warrsan 9/1
Bago 10/1
Shirocco 10/1
Tap Dance City 10/1
Mamool 12/1
Mubtaker 12/1
Ouija Board 12/1
Prospect Park 14/1
Vallee Enchantee 14/1
Latice 16/1
Vinnie Roe 20/1
Cherry Mix 25/1
Execute 25/1
Policy Maker 25/1
Blue Canari 33/1
Lord du Sud 33/1
Pretty Tough 40/1
Pride 40/1
Silverskaya 40/1
Acropolis 50/1
Imperial Dancer 50/1
Whortleberry 66/1
Grand Ekinoks 100/1
Nysaean 100/1
Mister Farmer 150/1
Pierre Bonnard 200/1

コーラルのオッズ付き。DoyenもSulamaniも回避しちゃったゴドルフィンはMamoolで勝負なんでしょうけど、これってどうなのよ。あと、Blue Canariの人気がこの前の敗戦でガタ落ちなのですわ。Bagoの方が上ってのも何か違和感があるなぁ・・・。

新天地へ。

エーデルワイス賞、北海道２歳優駿を制したフェスティバルがアメリカに移籍してセネターケンマディＨ(米牝ＧⅢ・芝６．５ｆ)でアメリカ緒戦を迎えます。７月２３日のアローワンスにも登録があったらしいんですが、スクラッチした様です。

フェスティバルはＬ・サルー厩舎ですか。Azeri問題では色々ありましたねぇ。というよりも、芝でいいのかな。まぁいいか。中央では福島民放杯でビリになっちゃってますけど、アメリカのダートよりかはまだ芝の方がいいか。

ということで、新天地での活躍を期待しております。