★(・x・) ブルーの、ブルーナおんなブログ。 (・x・)★

ディック・ブルーナさんファンでもあるブルーの、ミッフィー話や個人的話題をお届けする、五里霧中なブログです。

ノロわれた!?

2007年11月27日 | 出産・育児
先週末は久々の3連休でした。
が、しかし!
金曜の夕方、急に具合が悪くなりだし…

あれ?オヤツのチョコ、食べすぎて胸ヤケしたかな?

と思ったのだけど、そんなヤワなもんじゃなかった

不快メーターはどんどん上がり、MAX突破!
トイレに駆け込み、胃の中と腸の中が空っぽになるまで出入りを繰り返すハメに…
「おいおいもう吐くものないよ~」と思っても、水分を口にした後、また気持ち悪くなって戻したりしました。こんなになるのは初めてです。

そして朝になって私が少し落ち着いたと思ったら、夫も具合があやしくなり…
ネットで調べてみたら、「嘔吐下痢症」なるものを発見。
これか!?
原因は「ノロウイルス」「ロタウイルス」等々…
うわ~いつの間にかウイルスに冒されたの!?

よくよく調べてみると、

「乳幼児、特に6ヶ月~2歳の子に多い」
「白色で米のとぎ汁のような水様便を何度もする」


そういえば私の症状が出る前日、息子はちょっと便がゆるかった…
白くはなかったんだけど。
どうやら息子がどこかから拾ってきたウイルスにうつった模様。
(もしかすると、親子ひろばのおもちゃかも?)

夫まで大変な事になる前に病院へ行きました。
しかし、土曜日で且つ風邪、インフル接種の人などてんこ盛りで、小さな医院はごった返し。待ち時間も大変でした。
結局、吐き気止めやら整腸剤やらをもらって来て、日がな1日寝ることに。

息子は後になって便が白くなってきましたが、吐き気もなくミルクも飲むので脱水には至らず。
一人でご機嫌でしたが(一応病気なのに…)、無理やり一緒に寝てもらいました。

夫も、自力で吐いたあとはそこまで酷くならず、結局私が一番重症でした

多分、おむつを交換する時が一番危ないのでしょうね。
感染力がかなり高いらしいので、本当は手袋をしたり色々対策をとったほうが良いみたいです。

そんなこんなで日曜いっぱい休もうと思いきや、実家の父母から
「『大徳川展』で東京へ出てくるので顔を出すとメールが。
で、結局日曜は半日で布団を上げ、掃除をして待っていたのでした…

最初は連れの友人と一緒に家に来るという話だったので(おいおい)、慌てて変更を頼み、なんとか身内だけで来てもらいました。
病み上がりのボサ頭・ノーメイクで出られるわけないじゃん…


身内が帰った後は、息子の白色便を延々とお世話。

そしていつの間にか連休は終わりました…

さみしい、さみしいよ…

保育園問題

2007年11月22日 | 出産・育児
引越し後で久々に、親子ひろばに参加してきました。
和室でおばちゃん達がお世話をしてくれるアットホームな感じの集まりでした。
しかし、そこでズリバイを始めた我が息子は、畳におもいっきりミルクと離乳食を全戻ししてくれました…スミマセン…
めちゃくちゃ大量であせりました

さて、それはさておき。
そろそろ保育園のことを本格的に考え出さねばなりません。

先日、役所の説明会なるものがあったので夫が行ってきたのですが(私は用事で欠席)、保育園に入るのは大変そうです…。
(多分小さな)公民館には100人を超す親子が集まっていたのだとか。
園別の質問タイムも、人が集まりすぎて聞けなかったようです。
みんな新規で入園しようという人達なんですよね~…

まあこれはここに限ったことではなく、引越し前の自治体などは入園待ちの子供(待機児童)が200人を超していたらしいです。
こちらはそこまで大人数ではないですが(というか人口が少ない)、やはり待機児童はいるようで、その子達も含めると相当の人数が保育園に応募するのでしょうね。

また、待機児童には含まれていないものの、認可外の保育施設に預けている人達も大勢いるわけで。
認可と認可外では、下手すると保育料が倍くらい違うのです。
認可は自治体基準で収入にあわせて保育料が決定しますが、認可外は一律です。収入の低い人には厳しく、もしかすると働いた分が保育料に消えている人もいるかも。

なぜそうまでして働くか?
人によっては、認可保育園に入るための布石だったりするんですね。

保育園の入園基準は「フルタイム勤務か?」「世話できる同居家族がいるか?」など各項目を点数にして、合計の高い人が優先されます。
求職中の人は、すでに職のある人よりものすごく点数が低いのです。

ハローワークに行けば「預け先を決めてからにしてください」
保育園の申請に行けば「就職先を見つけてからでないと入れません」

待機児童もいるような中で、これではいつまでたってもフルタイムの人しか入れないのです。
ということで、高くても認可外の施設やシッターを確保して無理にでも就職し、かつ保育実績を作ることで認可保育園への道を開きやすくしているわけです。

ここまで書いて、自分が本当に保育園へ入れられるか心配になってきました…
保育実績があるほうが優遇されるので、先に認可外へ入れて早めに働き出してから4月に認可のところへ再入園…ってやってる人が沢山いたら、私もかないません。

あ~もう!
こんなに悩むほど保育園が少ないのが問題ですよ!
ただでさえ女性は産休や育休で何度もキャリアがストップしたり、離職せざるを得なかったりするのに。
それか、専業でもみんな普通に暮らせるくらい経済がちゃんとしてれば、この時期に悩む必要なく子供も沢山産めるでしょうに。

子供がいることがネックになるような世の中じゃ、少子化にもなるわ。
なんとかならないものですかね。
と愚痴ってもすぐには何とかならないので…とりあえず保育園入れるように頑張ります…

みんな体調不良

2007年11月15日 | 日常
祖母の逝去を聞いた日、風邪をひいた。

珍しく暖かな晴天の日だったのだけど、どうも夫の治りかけの風邪をもらったようだ。
夕方から体がおかしいことに気付き、そこからだんだんと体の痛みが出てきた。
熱も少し高く、喉も荒れてしまった。

以前、ホルモンの影響で節々が痛んだ時のことを思い出す。
体がガタついている時に、重くなってきた子供を持ち上げたり、家事をするのはかなり辛い。
最近は改善していたのだけど、また数日同じような思いをしなきゃならない…

また、離乳食を開始した息子に異変を発見。
朝に食べさせているのだけれど、口周りに赤くポツポツが出た。
よだれかぶれかと思いきや、後で体をチェックしたときに上半身に細かな発疹が一面に出ていたので、慌てて病院へ。

多分アレルギー反応だろうという答えだったが、とりあえずその食材は中止し、他にも出ないかどうか注意することに。
アレルゲンの一覧を貰ったのだが、花粉なども含め、かなりの数。
こりゃ、どれかには引っかかるかもしれないなぁ。

ただ、息子の当たった食材は「じゃがいも」か「パセリ」。
リストには両方載っていたが、じゃがいもはかなり珍しい方だと思う。
とりあえず両方中止しているが、パセリのみに反応していたら良いのだけど。
じゃがいもが食べられないって、かなり寂しい感じがするもの…

祖母の入院

2007年11月12日 | 日常
長野からたいして日が経っていないのですが、実家に戻ってきました。
先日急に連絡があり、祖母が入院したというのです。
慌てて準備をし、次の日の新幹線で息子と郷里へ向かいました。

その日はおじ達がお見舞いしたこともあり、私は次の日に息子を姉に預けて入院先へ。

母と一緒にナースセンターを訪ね、その隣にあるICUへ案内されました。
手指の消毒とマスクをして入ると、複数あるベッドのひとつに祖母が居ました。
数珠を持った手には紫の班が浮かび、昔と違って随分と痩せていましたが、面影はあります。

母が耳元で声を掛けるとうっすら目を開け、掠れながらも「よく来てくれたね」と声を出してくれました。

「おばあちゃん、私だよ。久しぶり」
「長いこと顔見せなくてごめんね。会えて嬉しいよ」

自然と涙が流れてしまいました。
ずっと気にしてはいたけど、いろいろと事情があって会いに行きづらい状況だったので、祖母の声を聞くのは随分と久しぶりでした。

本当は子供を見せたかったけれど、ICUには連れてこられませんでした。
結婚の報告と子供の誕生のことを伝え、姉の子供のことも伝えました。
祖母はうなづいたり、少し話してくれました。

一度、母が同じ事を何度も耳元で言うのでしつこく思ったのか、「わかったよ!」なんてちょっと声を荒げたところがあって「ああ、祖母らしいなぁ」と、笑ってしまいました
母が言うには今日は体調が良かったようです。

帰り際に手を握りました。

「ああ、あったかい」
と言ってくれた祖母の手は少し冷たかったです。
でも私がぎゅっぎゅと手を握ると、力強く握り返してくれました。

面会は5分ほどに制限されていた為、「また来るね」と言って笑顔で帰りました。



医師の言うことには、祖母はもう老衰で内臓が一部機能しておらず、気力で持っているのだそうです。
週末には他のきょうだいもお見舞いに行けたようで、ほっとしました。

小さい頃はよく家に遊びに行って、ご飯をごちそうになっていました。
買い物に連れ出してくれたときは、決まってある食堂へ連れて行ってくれて、そこでクリームソーダを注文するのが楽しみでした。
夏休みには従兄弟たちも来て、大勢で祖母の家に泊まり、川で遊んだり牡丹餅を一緒に作って食べました。
って、食べた話ばかりだなあ(笑)

あれから十数年。


戦争で自分の兄弟を失ったり、連れ合いや子供に先立たれたり、祖母は悲しい想いも沢山してきたでしょう。
だけど、大正から平成までずっと時代を生き抜いてきた結果、今、祖母には沢山の孫と、ひ孫までいます。
祖母のような強い女性がいたからこそ、連綿と人が繋がり続けてきたのでしょう。
子供をもったいま、祖母に深い尊敬を抱かずにおれません。
私は、祖母のようになれるのかな。

今の体調はどうだろう。
用事で既に東京に帰った私は、すぐにお見舞いに行けないから、申し訳なく思う。
明日、祖母にハガキを送ってみよう。
読んでくれるといいな。

長野に行ってきました

2007年11月07日 | 日常
友人の結婚式のため、親子3人で長野へ。

今まで何度か遠出したことはありますが、「旅行」は初めて。
帰省と違い、行った先で育児用品がいろいろ用意されているわけではないので、荷物が大変でした。

最初は新幹線で行こうかと考えてたのですが、用意した荷物を見て、無謀な考えだったと悟りました。
車は便利だ~!

さて、子連れで結婚式に出席するにあたり、友人にベビーベッド付きで部屋を取ってもらいました。
だんだん成長して動くようになったので、息子は少々狭く思うかもしれませんが、ウチの布団と違ってあちこち移動されることもなく、今更になって「ベビーベッドも便利だ~!」と思いました(笑)
最近本当に動かれて困ってるんです…気付くと布団から1~2m移動してたりして
ハイハイもできないくせに、よくやりますな。


式ではなんとか煩くならずに済んで、一安心でした。
披露宴の音響や効果も我関せず。
どちらかというともう少し大きい子にダメージがあるようで、びっくりして泣いちゃった子がいました。
花嫁さんもキレイだったし、久々のご馳走も一杯食べた(笑)


そば
さすが信州だけあって、蕎麦もバッチリ出ました



部屋の中
さ~て、明日はどこに寄って帰ろうかな~


まぁ結局そんなに寄り道はできず、ちょっと市内を廻って帰りました。
そしたら渋滞にはまっちゃいました
しかも、息子のトイレタイムが来るたびにSAに寄ったりして、更に遅く…
うーむ、やはり早いうちに帰るが吉ですね。

あと、SAのレストランで蕎麦は頼んじゃいけないですね。
狙った蕎麦屋さんが閉まってたので仕方なくはいったのですが…麺に蕎麦の風味がなかったです。結構値段高いのにね
いつか、リベンジしたいなぁ~