★(・x・) ブルーの、ブルーナおんなブログ。 (・x・)★

ディック・ブルーナさんファンでもあるブルーの、ミッフィー話や個人的話題をお届けする、五里霧中なブログです。

やった!区内初のブルーナモス

2006年11月30日 | ディック・ブルーナ関連
みのりんさんちのHPを見たら、なんと!


12月13日(水)
「モスバーガー銀座カフェ」
オープン!



のニュースが飛び込んできた!
やった~!
銀座は近いので、買い物行く時なら寄れちゃうぞ♪
(新橋の方が近いみたいだけど

住所は
銀座8-7 銀座ナイン2号館1F
だそうです
銀座は6分、新橋なら1分で着くそうな。

沢山できてきて嬉しいね♪
ウチのところにもそろそろかな?(笑)

手術のこと2(腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術)

2006年11月29日 | 腹腔鏡手術

さて、いよいよ手術です
カラカラ~と手術室に運ばれると、まず最初の部屋で身包みはがされ、布一枚かけてもらった状態で小型ベッドに乗り換えです。

その後は手術棟の通路をガラガラ運ばれ、手術室に入るとさらに手術台に載せかえられました。
硬いベッドに寝てて腰骨が痛いので、乗り換えるのがちょっと辛かった…

あれよあれよと手足をバンドで固定され、頭は、シャワーキャップのおばさん状態(笑)
まな板の上の鯉状態です。

でも鼻がくすぐったくなって

「は、鼻がかけません~」

と言ったら、手術前まで外してくれました(笑)


「ほぉーこれが手術室か~」
「珍しいでしょ」

なんて、麻酔科の先生とたわいも無い会話をちょっとしたら、開始です。
最初は酸素マスクをなんとなく口の辺りにもってこられて、出てくる酸素を吸った吐いたり。
数分後、先生が準備できたのか

「はい、じゃあ点滴のところから麻酔入れますね~」

と言われたと思ったら、すぐに体がだるくなってきました。
上から重圧をかけられているように呼吸がしづらくなっていき、頭もどんどん重くなってきました。肺が膨らみません。
多分、ものの2~30秒だったと思います。

「こんなに効くなんて…病院の薬って怖っ!!」

と思ったのでした。

意識がなくなりそうな中、

「じゃあ、後はよろしくおねがいします~」

と言って、それっきり。


その後は名前を呼ばれて気がつくと、もう手術は終わっていたようでした。
手順としては、

チューブ挿入
 ↓
メスで切り込み
 ↓
ガスで腹部を膨らませてカメラ挿入
 ↓
手術

というものがあったんでしょうが、意識する事も無く。


用意してあった浴衣も着せられていて、麻酔後に入れたであろう呼吸チューブも胃チューブもすっかり外されています。点滴と尿チューブだけはそのままですが…

ここでちょっとだけハプニング。

「呼吸できますか?ゆっくり深呼吸してください」

と言われたので、何か答えたり息をしようとしたのですが…

息、できないんですけど~!?

麻酔が残っていたのか?
まるで喉を絞められているかのようで、わずかに空いている穴から必死で空気を取り込みます。
深呼吸なんて無理。肺だってそんなに動かせません。

「ヒッ、ヒィ、ハ、ヒッ…い、息…でき…な、い…」

苦しくてポロポロ涙が出てきました。

「…なんか、ここで死ぬかも!?」

と、かなり怖かったです。
少しでも呼吸しようと必死になってました。
それでも数分すると、なんとか少しずつ楽になってきて、やっとまともに息をすることができるように。

はぁ~、怖かった。
私は脳の目覚めは良かったけど、気管が遅かったみたいですね。
息のできる喜びを久々味わいました…

その後は、そのまま個室に運ばれて安静状態。
お腹は縫合せずテープでとめてあり、腹帯が巻かれた上に浴衣を着ています。
もちろん下はT字帯…導尿チューブもバッチリです。
私は管に向かって自ら催さなきゃいけないかと思ったんですが(笑)勝手に流れていくようで、全然感覚はなかったです。

あと、血栓などができないよう、ふくらはぎにエアーマッサージャーをつけられました。
左右交互に空気が入ったり抜けたりして、ふくらはぎを圧迫してくれます。
家にもあるとむくみに良さそうです。

もう夜近くだったのですが、当然ご飯など食べられるわけもなく。
だって、起き上がれないんだもん…
麻酔が切れるとお腹も痛いし、寝返りも打てないので辛いです。
ご飯代わりの点滴。次の日まで交換され続けます。

「プシュー、プシュー」というエアーの音にあわせ、浮かんだ側のお尻をなんとかずらそうと頑張ったり(でも動くとお腹が痛くなる)、点滴交換で目が覚めたり、とにかく寝苦しい夜でした。

(その3につづく~)


手術のこと1(腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術)

2006年11月28日 | 腹腔鏡手術

手術の体験記です。

女性なら結構なる病気みたいなので、もしこういう手術を受ける人がいたら参考になるかもと思って書いてみます。
あくまで素人の記述なので、気になる人はきちんと調べてくださいね♪

ちなみに病気は「卵巣嚢腫」といって、卵巣に水風船みたいな?腫れた袋ができちゃうやつでした。
液体だけじゃなくて、髪や歯の細胞がはいってるパターンとかいろいろあるみたいですけど、普通は良性らしいです。
大きくなると、破裂したり、弾みで卵巣ごとねじれを起こす危険が高くなります。
もし起こると、緊急に手術が必要なようです。

私は腹腔鏡手術という、全身麻酔をかけて、お腹に小さい切り込みを数箇所いれてカメラで覗きながら処置する手術を受けました。
だいたい4~5泊くらいで退院できる手術です。

入院当日のお昼は、病室で一般食を食べました。
薄味ということもなく、普通の給食みたいなので結構おいしいです。

だけど、夜になるとご飯は抜き
さらに夜中12時過ぎからは水も飲めないという有様です。
麻酔時に、残り物が気管や肺に入ると危ないからとか…。

朝には点滴をさされて、水分補給されたんですけどね。
これがまた、太めの針で痛いんですよ~

起きてから手術までの間が微妙に辛かったです。
なんせ手術が夕方だったので…ずっとご飯・水ナシ
アメすら口に入れられないので、午前中手術の人が羨ましかったなぁ。

さて、入院にあたって準備するものを書いておきます。
必需品は病院からリストをもらえますが、他のサイトさんを参考にしながら用意したものもあります。

手術に最低限必要なもの

・必要書類、保険証、印鑑、ボールペン、お金

・T字帯 …ふんどし(笑) 手術後1日はパンツ代わりです。
・腹帯  …キズのある腹部に巻いておくサラシ状のもの。
・浴衣  …手術直後に着替えさせるときに使います。
       裾が長く、前開きができればパジャマでもいけるかも
      
下3つは病院の売店で売っていましたが、浴衣は高いので、別で買った方がいいかも。
ヒザ下くらいの長い丈の前開きパジャマなら、多分代用できます。

自分で用意したもの

・替え寝巻 …人によっては、下にTシャツ等があるといいかも
・下着   …おなかにやさしい「デカパン」がベストです。
        腹帯を巻いた状態で包み込めます。
・羽織物  …カーディガンとか。院内をうろつく時に使います。
・スリッパ …病院のは高い!100均で買えます♪
・時計   …病室は時計がないのです。
        私はミッフィーの置時計を使用♪
・タオル  …バスタオルは荷物になるかも。乾き辛いし。
        顔・体用タオルを数枚ずつが便利。
・洗面用具 …シャンプー、洗顔料、歯ブラシなど
・化粧品  …主に基礎化粧品。メイクする人は少な目かも…
・マグカップ…売店で2Lペットを買って注ぎましょう。
・のどアメ …咳こんだ時用、おやつ用に♪
・耳栓   …結構重要です!
・アイマスク…これも重要。私はミニタオルを折って使いました。
・ティッシュ …ポケティと、ポケウェッティがあると便利♪
        手や口まわりが簡単にふけるのです。
・ゲーム機 …DS「どうぶつの森」
・イヤホン …売店で売ってます。片耳の方が便利っぽかった。
・きんちゃく…リップやゲーム機など、小物を入れる用に。
・S字フック…きんちゃくを手近に引っ掛けられる便利グッズ。
        大きめ推奨。

ドライヤーは、借りる事ができたようなので省きます。
(病院によるので確認しましょう♪)

あると便利かも

・クッション…ベッドを起こしたときに、腰にはさむと楽。
        私はタオルや枕で無理やり代用しましたが…


耳栓は必須です!
結構消灯すぎても起きている人がいます。足音も聞こえたり。
ビックリしたことに、夜中に高音で「謎の鼻歌」を歌っている人がいました…
耳栓をつけていても、微妙に耳にはいってきてた
終わった、と思ったらまた歌ったりして…(笑)

そんな人達が、ベッドの電気やテレビをつけていると、天井に光がチカチカ反射します。
寝ながら天井を見ている人間にとっては、邪魔です…。
アイマスクも推奨いたします。

(2につづく~)


復帰~

2006年11月17日 | 日常
病院から退院して数日、少しずつ日常に戻ろうとしております。

心配していた手術も無事終わり、安心しました
まだお腹にはキズがあって、ちょっと生々しい感じだけど…

ご心配して頂いた皆様、ありがとうございました

来週からは、職場復帰だ~
ちょっと動きづらいけど、がんばろう…!

とうとう明日

2006年11月08日 | 日常
明日はとうとうお出かけの日です。

朝イチで、病院まで…

自分が手術を受ける日がくるとはね…

明日は検査のみで、明後日が手術。
腹腔鏡手術といって、数箇所小さくメスをいれて、そのうち一つからカメラを入れながらやる手術みたいです。
開腹手術より患者の負担が少なくて、術後の回復も早いんだそうな。
ただしちょっと高度になるのと、全身麻酔になるというリスクがあります。

看護士の友達に聞いたら、麻酔がかかったら喉に管をいれるんだって!
自分で呼吸できなくなるからだそうな…麻酔科の先生に全てを預けるのか

喉だけじゃなくて、導尿チューブも入れるらしいです。
これは手術が終わった後にも外されず、違和感や痛みを感じて外したがる患者さんがいるそうな。
知れば知るほど、手術ってヤだなあ~
寝てる間に全部終わっちゃうものではあるのですが。
まぁ不安なコトは、先生にアレコレ聞いてみよう…。

それ以外にも、入院前に預かり金で10万くらい払わなきゃいけなかったり、手術する人は浴衣やT字帯(ふんどしみたいな…)のも用意したり。
湯のみや時計とかも自分で持ってこなきゃいけないんだそうです。
たった1週間程度なのに、なんだか色々面倒です。

そんなことを考えつつ、残り時間でできる分だけ仕事をしてます。
道具は買ってあるけど、全くカバンに入れてない。
準備間に合うかな?

頑張ります~