さっきまで、ロンドンハーツを見ていました。
（と言っても、最後の所だけだけど）
アンガールズ田中、安田大サーカスのクロちゃん、そして品川庄司の庄司、この３人がどうやら
「出版社から雑誌に掲載する小説を依頼された」
というドッキリ企画で、苦悩する執筆の様子を観察し、最後に記者会見を開いて恋愛小説を発表するところまでを９０日密着したようでした。
それぞれが本気で信じて真剣に書いた小説のあらすじが、最後にＶＴＲとナレーションつきで発表されたのですが、予想に反して庄司くんの作品がとても良く出来ていてビックリ！
品川くんは「（庄司は）一度も書いたことないですよ」と言っていたし、正直誰も期待していなかったと思う。
けれど作品がＶで流れた後は、ゲストの芸能人たちも素直に感動していました。
内容は、
花好きで花屋に勤めだしたけど、冴えない日々を送っている４０歳のオジサンと、そのオジサンが通う定時制の学校に昼間通っている「あやこ」という女子高生。
昼と夜で同じ席に座っている同士。
あやこが机に落書きしたクマの絵をきっかけに、相手が誰だか分からない状態で机での文通を始め…
というもの。
小説を生業としている人になら、それなりに書けるかもしれない。でも初めてなのに、こんなに書けるなんて素直にすごいな～と思いました。
で、結局ドッキリだったはずなのに、急遽「別冊カドカワ」という雑誌で全文掲載が決まったそうです。
ひょんなキッカケで新しい小説家が誕生するものなんですね～
人生、何が起こるかわからないものです。
こういうキッカケでもなければ、庄司くんは一生何も書かずにいたかもしれないんだもの。
果たして、庄司先生は２作目に挑戦
するのかな？
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