★(・x・) ブルーの、ブルーナおんなブログ。 (・x・)★

ディック・ブルーナさんファンでもあるブルーの、ミッフィー話や個人的話題をお届けする、五里霧中なブログです。

戦闘終了後

2008年05月25日 |  おでかけティールーム


胃カメラを飲んだ後は、10歳くらい老け込んだ顔でしたが(心配されるほど本当に変わった)…お昼ごはんのハンバーグで復活!
そしてその後は同僚と近くを散策しました。

東京駅前の「丸の内オアゾ」というビルには、4階まである巨大本屋「丸善」があり、探し物が何でも見つかりそうな勢い。その近くの雑貨屋さんは、可愛いものが沢山あって、特に手ごろなバッグ類が豊富でした。
ビルも新しくて近代的だし、カフェではキレイなOLさんやサラリーマンの方々がつかの間の休憩をとっていて、なんだか「都会」って感じ~(笑)

そんな都会のビルの合間を縫って、お茶屋さん探し。
同僚が気になっていたという日本橋の珈琲喫茶「ボナール」へ行きました。
高島屋のすぐ脇にあって、かなり長い歴史のあるお店のようです。内装は濃い色の梁などが出ている、クラシカルで落ち着いた雰囲気。古きよき喫茶室、って感じです。

そこで頂いたのが写真のケーキセットです

棚には様々な種類のカップが飾られていて、その中からカップをセレクトしてくれる模様。皿にはお花まで飾られています
私には花柄、同僚には蝶々の柄のカップが運ばれてきました。
ピンクの地に蝶々が飛んでいる柄が、洋風でもありなんとなく日本的でもあり。結構気になったのですが、カップの銘柄を見てくるのを忘れちゃいました…
何のカップか知っている人いませんかね~?

そして珈琲を飲みながら長話をした後、隣の高島屋も物色(笑)
セールに出くわし、とても手頃なバッグを見つけてしまいました。
うーん、買おうかな~どうしようかな~とかなり悩んだ末に店を後にしましたが…次の日家族で出かけて買っちゃいました
いえーいやったー

苦しいことの後には、楽しいことが待っている!
そう思えると、明日も頑張れそうです。

ゆったりアフタヌーン・ティ

2006年03月06日 |  おでかけティールーム
風も穏やかになり、虫も目覚め出しそうな今日この頃ですが、
まだ寒風の吹いていた先月、仕事の息抜きを兼ねて訪れたお店を紹介しようと思います。

場所は自由が丘。
駅前からしばらく歩くと、外風で少し体の冷えた私達を暖かく迎えてくれそうな一軒家が見えてきました。


正面


庭のきれいなこの白い家が、今回お邪魔した「セントクリストファー・ガーデン」という紅茶専門店です。

アフタヌーンティ好きの方々にはわりと知られているらしく、
「いいお茶屋さんないかな~」
と調べていたらすぐにこちらの名前が出てきました。
早速HPを見ると、とても癒されそうだったので、会う予定の友人に「ここでいい?」とお願いしてこちらに決めたのでした。

店内も、外観を裏切らない英国調の落ち着いた家具で統一され、どこかの英国マダムのおうちにお邪魔したような気分。棚や各テーブルには花も飾られています。

中央の丸テーブルでは、銀髪のマダム達が談笑していていかにも「自由が丘だわ~」といった感じでした。


紅茶


しばらくして私の頼んだ「ハートウェル」というディンブラ茶葉のブレンドされたものが運ばれてきました。ディンブラ茶といえば以前行ったお店でも飲んだことがありますが、飲みやすい種類と説明があり、実際その通りで結構気に入ってきているお茶です。

この時
「(メニューの)写真を撮っていいですか?」
と運んで来てくれた店員さんに尋ねたところ、快くOKしてくれたのですが、
「お撮りしましょうか?」
と、私や友人を入れて撮影までしてくれました。周りの目がちょっと恥ずかしかったです(笑)が、店員さん達はにこやかで、とても良い印象を持ちました。


アフタヌーンティのコースは、他と同じくサンドイッチ・スコーン・デザートの組み合わせです。写真は2人分。

サンドイッチ スコーン

デザート


スコーンが1つだったり、サンドイッチの量も若干少なめですが、デザートに関してはかなり充実しています。

今回のメニューをお店の記事より抜粋。

*レモンタルト
*フルーツコンポート ヨーグルトハニー添え
*ミルクティーとはちみつのムース

ブルーはタルトが気に入りました。サクッとほろ甘い土台にみずみずしく爽やかな柑橘の食感が良くあっていて美味しかったです。
デザートはおおよそ半月くらいで変わったり、ひな祭りやバレンタインなどは限定メニューにおきかえられたりしているようで、行く度に新しいものに出会えるようです。


スタンド


予約をして行ったので、庭の見える窓席を用意してもらえました♪
とくに料金に変化はないので、行く方は予約するのが良いかと


庭


こちらではガーデンウエディングもやっているそうです。
日曜はだいたいウエディングで貸切の模様。2階から階段を降りてくるカップルらしき人がいて、「結婚式の打ち合わせかな?」なんて思いました。少人数でゆったりアットホームな式を望む人にはもってこいですね。
結婚記念日にお茶するのもいいかもしれません♪

帰りに併設のショップでお茶やジャムもお土産に買いました♪
巷で評判の英国のおばちゃんの手作りジャム、友人が買っていたので味はどうだったか今度聞いてみようかな~。

温かな周囲の雰囲気とお茶、友人との尽きない会話で、ゆったりとした気分を味わえた一日でした。

アフタヌーンティー、再び♪

2006年01月31日 |  おでかけティールーム
あの日よもう一度♪
という事で、ピンクを誘ってアフタヌーンティーに再び繰り出しました
本当は先週末、怒涛の仕事の疲れを癒しに行く予定だったのに、朝起きてカーテンを開けたら吹雪だったもので、
「天からもNOと言われた…」と延期になっていたのでした。

「今日はYESだ!イェ~イ♪」とばかりに浮き足立って行ったのは、前回と同じミュージアムティールームです

待ってたよ~
愛しの3段スタンドちゃん♪

ケーキ


今回も、相変わらずスコーンが美味しい!!

紅茶2


ピンクが「クロテッドクリームって、高価なんだよ~」
と言うので、余す事無くスコーンに塗り切りました(笑)
でも、このクリームとジャムを両方つけて食べると、すっごく美味しいのです。
だから、ついつい全部使って食べてしまうのです!(言い訳?)

「これは美味しいスコーンだね!」
と、ピンクもご満悦で何より♪

サンドイッチも美味しいです。
そしてアツアツのうちに食べるスコーン2個、一口サンドイッチが6~7個と続き、談笑しながらやっと3段目のケーキにたどり着く頃には結構お腹いっぱいになってしまう…

ケーキ

でも食べる。(笑)


今回飲んだお茶は「キャンディ」という種類。スリランカが産地だそうです。前回飲んだ「ディンブラ」と「ヌワラエリヤ」もスリランカ産でした。
ピンクは中国のキーマン茶だったかな?これは香りにすごく特徴があって、スモーキーフレーバーと言われる通り、煙のような香りが独特でした。

今度は、インドの方にあるお茶を試してみようかな~
味オンチだから、味の差が分からないかもしれないけど

最近、お茶に目覚め始めて詳しく知りたいな~と思うようになってきたのです。そこで、このお店で扱っていた本を買ってきました。

ティーインストラクターおすすめの
紅茶をもっと楽しむ12ヵ月

講談社

このアイテムの詳細を見る


他にもいくつか本を買ったのですが、いかんせん実践がまだなのですよね~…
何せ今までちゃんとお茶を飲んでこなかった人間がやり始めるので、とりあえず本だけは買ってみたものの、お茶自体は相変わらずティーバッグで飲んでる始末。
お茶の道具と茶葉を早いトコ買って、「美味しいかもしれないお茶」(←自分で入れるので美味しい自信が無い)というものを淹れてみたいものです。

うーん、千里の道も一歩から。
まずはアンガールズの田中(趣味が紅茶)位になれるよう頑張ろう~


***追記 2007/2/15

こないだ出かけついでに行ってみたら、全然違う店(家具屋さん)になってたんで驚いたのですが、なんと「ミュージアムティールーム」は2006年の秋で閉店されてしまったようです。
10年くらいあったようなのですが…最近ピンクと「また行きたいね」と話していたので非常に残念でした。
別の場所で再開するようなことは無いのでしょうかね?

マダム気分♪

2005年11月21日 |  おでかけティールーム
12日の土曜日、友人との待ち合わせ。
今回は、ちょっと優雅なコースを辿ることになっているので
ワクワクです♪
まずは、最初に行ったお店を紹介したいと思います。


市ヶ谷駅にて

市ヶ谷駅

左に見える坂道を登っていくと、目的の場所にたどり着きます。
休日の市ヶ谷は落ち着いていて、坂の途中には絵本のような、可愛らしい一軒の花屋さんがありました。

通り過ぎて上まで行ったら、今度は右に曲がります。


すると、こんなお店がすぐに見えてきます。
奥にあるイギリス国旗が見えるでしょうか?

ティールーム

ここは「ミュージアム・ティールーム」というお店です♪
そう、ここでの目的はアフタヌーンティーを頂くこと
実はブルー、初体験なのです。楽しみ~


クラシカルで落ち着いた店内。

VIPルーム

VIPルーム2

実はこっちのスペースはVIPルームになってます。
500円ほど別料金を払うと、静かで落ち着いたこちらの奥のお部屋に通されます。


友人はヌワラエリヤ、私はディンブラという茶葉に決め、
アフタヌーン・ティーセットを頼みました。
これらの茶葉はミルクティーにもよく合うそうです。

さあ、まずはお茶が運ばれてきましたよ♪
ちゃんとポットにティーコジー(カバー)を被せてくれます。
ポット、ミルクの他に、お茶が濃くなった時の為の
差し湯までついています。

抽出中

砂時計を逆さにし、3分ほど待ちます。



シャンデリアを眺めながら抽出。

シャンデリア

あっ、向こうからお姉さんが食器を運んできました!



3段スタンドのティーセットです♪
初めての経験

ティーセット

ちょっとお姫様気分でワクワク


一番下は、サンドイッチ。
何気にたくさんあります。

サンドイッチ



2段目は、スコーンです。
あったかい♪

スコーン



3段目は、愛しのデザートちゃん♪

ケーキ



クロテッドクリームとイチゴジャムをつけて、スコーンを頂きます。
クロテッドクリームは、クリームとバターの中間的な、
コクのあるクリームだそうです。

スコーン拡大

しっとり且つサクサク粉っぽめの、英国風スコーンだとか。
ジャムとクリームを両方つけて、紅茶と一緒に食べると
とても美味しかったです。


友人が旅行してきたベトナムの写真を眺めながら、沢山おしゃべり。

デザートのナッツのパイやタルトも、華やかではありませんが、
美味しかった
結構おなかいっぱいになります。


「ミュージアム」というだけあって、店内にはヴィクトリア時代の
食器なども置かれていたり。
ティーポット図鑑のような、大きなハードカバーの書籍もあって
面白かったです。

ヴィクトリア食器


貴族達はこんな食器で、いつもお茶を飲んでいたのでしょうか。
目が回りそうです。
もしウチで使えたとしても、磨くのが大変そう(笑)

カップ



ベッドフォード公爵夫人。
朝早く食べ、夜遅くに夕食を取っていた当時のイギリス。
夕方にはお腹がすいてしまうので、午後のお茶と共に軽い食事を出す方式を思いついた、ちょっぴり食いしん坊?な、
アフタヌーン・ティーの発案者と言われているそうです。

公爵夫人

夫人に感謝


この後もうひとつ、素敵なお店に行きました。
それはまた後ほど

***追記 2007/2/15

こないだ出かけついでに行ってみたら、全然違う店(家具屋さん)になってたんで驚いたのですが、なんと「ミュージアムティールーム」は2006年の秋で閉店されてしまったようです。
10年くらいあったようなのですが…非常に残念でした。
別の場所で再開するようなことは無いのでしょうかね?