真夏の夜の悪夢

午前３時。
皆がすやすやと眠る頃、息子の授乳のために起きだした私。

オムツを換えて
「さて、抱っこして授乳だよ～」
と、その時。

ガササササササッ！
と、黒くて素早いものが動きました。

「ひぃい～！！ゴ、ゴキ○リ！！」

私の声に驚いた夫も「うわぁあ～！」と飛び起きます。


息子を抱いて授乳したまま、慌てて立ち上がる私。
起き抜けで混乱している夫。

「と、とにかくスプレースプレー！」

「息子の布団と洋服を隣に移して！」

「布団動かしたらこっち来るかもよ！？」

「でもスプレーかかったら困るから！
　じゃあサッとうちらの布団の上にひっくり返しちゃって！」

「じゃあ…いくよ！」

サッ！
ガササササ！
うわぁ～！
シュー！シュー！……


「…終わった……」

しかし、その後も後始末におっかなびっくり。
なんとか袋に入れ、２重に包んでキツ～く縛りました。
そして、テカテカに光った畳を拭き、小物を戻し…

気がつくと１時間経ってました…

しかしこれでゆっくり休めるかと思うと、そうではなく。
さっきの事件がＰＴＳＤの如く引きずって、興奮してなかなか寝付けませんでした。
しかもその後少し休めたと思ったら、また息子のオムツと授乳が…
どっぷり疲れてしまいました。


と、本来ならこれで終わるのですが…



さっき、また出ました。

今度は息子の沐浴準備中。
お湯は溜めたまま、息子の服は、はだけたまま…泣き叫ぶ息子と私。



あんまりショックなもんで、第２戦後に、こうやってブログに書いてしまいました。

やっぱり窓を開けるのがよくないみたいですね…
涼しい風を取り入れたかったんだけど
それにしても、こんな上の階までわざわざ来なくてもいいのにな～
誰かベランダにゴミでも置いてるのかな！？

第３戦は、勘弁して欲しいです。

コレが７月のシメかぁ…