今日も朝から綺麗な青空でした。千駄ヶ谷の国立能楽堂で催されている興福寺勧進能を観てきました。狂言・・・水汲み・・・野村万蔵・野村扇丞能・・・・・三井寺・・・野村万蔵・野村太一郎
上演前に前・法政大学能楽研究所長の西野春雄先生から上演曲目をめぐるお話などを伺えましたので良く理解できました。清らかな舞台に日頃の雑事から解放されたひと時でした。
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能と狂言の区別も分からない者ですが、京都にも狂言の役者さん?(と言うのでしょうか?)
茂山さんとか いらっしゃいます。
野村萬斎さんは 能でしょうか?
何故か?一度だけ、謡を習っている友人の招待で仲間が連れ立って
鑑賞した記憶がありますが、よく分かりませんでした。
上演前に解説があると、理解し易いでしょうね。
古典芸能でも、歌舞伎は役者さんも、ドラマなどに出演されるので
拝見する機会が多く、馴染み易いですね。
今日も晴れ続き、そろそろ雨音が聞きたくなってきました。
いつも8月に起きる 街路樹や植え込みの枯れが目だってきたようで・・・
私も能は今回で2度目で、まだ詳しい事は分かりません。
昔と違って、今は歌舞伎もイヤホンガイドがありますし、能も今日の様に解説があると本当に助かります。
“三井寺”では、幼い子供の健気な演技に感動しました。
お能には日常とかけ離れた清らかな空間があり、心が洗われる様な気がいたします。
次に来る雨は台風なのでしょうか。嫌な予感がします。