天国の夫へ
毎朝のお墓参りの途中でみつけた折々の
花鳥風月や身辺の出来事を夫に伝えたい。
 



洋服で、半世紀以上お付き合いのある先生のお宅に行ってきました。
たしか大正14年生まれだったから今年92歳になられます。
今年、年賀状が来なかったので心配で、電話をしたら、元気なお声が返ってきたので、うれしくなって早速伺ったのです。
玄関わきの白梅がきれいに咲いて迎えてくれました。
近くにご姉妹の家があって夕食は一緒だそうですが、大きな家に猫と二人だけ・・・とてもよろこんでくれました。
帰る時、どうしても見送ると云って坂の下まで降りてきて、いつまでも手を振ってくれました。
別れてしばらく歩いてから、先生がちゃんと家に帰れたか心配になって、玄関近くまで戻って姿がないのを確かめてほっとして帰りました。

今日も夕富士がきれいでした。



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