秋晴れが続いています。
昨日に続いて今日もお出かけでした。“顔見世大歌舞伎”昼の部に行って来ました。今日から仮名手本忠臣蔵を昼夜にわたり、通し上演をしています。豪華な顔ぶれで重厚で華やかな舞台でしたが、忠臣蔵にはやっぱり泣かされます。最初の幕が開いた時は登場の人物が人形の様に並んでいて、浄瑠璃に合わせて魂が入って頭を上げていく演出など面白いと思いました。おかる・勘平の「道行旅路の花婿」は、華やかな中にも哀愁を感じる舞いでした。