天国の夫へ
毎朝のお墓参りの途中でみつけた折々の
花鳥風月や身辺の出来事を夫に伝えたい。
 



“秀山祭九月大歌舞伎”に行って来ました。
友人との約束の時間よりだいぶ早く着く予定でしたが、秋葉原で足止めになりました。
日暮里で人身事故があり山手線が動かず仕方ないのでタクシーになりました。
ここのところ出かけるとトラブルに会い気持ち悪いです。

“秀山祭”というのは平成一八年九月に、初代中村吉右衛門の生誕120年を記念し、俳名である「秀山」を冠して始まった興行だそうです。
今回も初代吉右衛門所縁の演目を華やかな顔ぶれで演じています。
初代吉右衛門が得意とした「俊寛」では“俊寛僧都”を吉右衛門が演じ絶海の離島に一人残る孤独感を見事に演じ泣かされました。















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