天国の夫へ
毎朝のお墓参りの途中でみつけた折々の
花鳥風月や身辺の出来事を夫に伝えたい。
 



能&はとバス・・・変な組み合わせですが、能を待つ時間を“はとバス”で都内観光しました。
東京丸の内→皇居→プリンスホテルで昼食→NHKスタジオパーク→浜離宮恩賜庭園・・・
午後2時ごろから予報通り雨が降り出しましたが、コースの中では雨の浜離宮恩賜庭園の自由散策が一番良かったです。
小雨の中“お伝い橋”を渡り“中島の御茶屋”で頂いた一服がなんとも美味しく感じました。














午後6時から室生能楽堂で能の鑑賞を・・・
狂言「清水」は茶会の為の水汲みを命じられたのを不満に思う太郎冠者と命じた主人とのやり取りが可笑しく笑いを誘います。
能 「邯鄲(かんたん)」は人生いかに生きるべきかに悩む青年が悟りの境地に達するまでの心理の動きを、現実と夢とを交錯させながら演じます。
人生何事も一炊の間であったことを知り、人生の儚さを悟ります。

8時半過ぎ表に出る頃、雨は大分小降りになっていました。



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