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LGBT理解増進法について

2023-04-25 10:03:19 | 世相雑感

「LGBT理解増進法」の何が危険か【島田洋一:WiLL HEADLINE】 - WiLL Online(ウィルオンライン) (web-willmagazine.com)

上のリンクから、一部転載

・・・・・・・・・・・・・転載開始・・・・

さて、LGBT理解増進法案だが、これは約2年前に自民党の特命委員会(稲田朋美委員長)が原案をまとめたものだった。
 野党が共同提出した、幅広く差別の「除去」を規定し、どこまで恣意的解釈を許すか分からない(すなわち左翼弁護士による訴訟の乱発など危険度が高い)「LGBT差別解消法案」に対抗しつつ、性的少数者に配慮する自民党を適度にアピールする内容との理解のもと、党内多数の同意を得た。実際、「多様性を受け入れる精神の涵養」など比較的穏やかな書きぶりだった。

 ところが、野党とすり合わせを行う中で、稲田氏が無原則に譲歩し、何が差別かを定義しないまま「差別は許されない」との文言を加えた「与野党合意案」を作成して自民党に持ち帰り、正式承認を得ようとした。
 しかも稲田氏は、強引に指導部一任を取り付け、全党一致で提出した法案は審議を省略して採決できるという慣行を利用し、国会で一秒の議論もないまま(すなわち理解増進と言いながら、国民の理解を深める公開討論を一切しないまま)成立させようとした。ここに及んで、自民党の有志から強い反発の声が上がる。

 結局、自民党の最終関門たる総務会で、審議日程不足との理由から「党3役預かり」とされ、危うく踏みとどまった状態で今日に至る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし、G7の前にこれ、動かそうとしているようですね。

これが通るとどんなことが起きるのか。(あちこち読みました、抜粋)

・・・・・

アメリカ等における混乱事例も参照せねばならない。自称トランスジェンダーが女性専用施設で性暴行事件を起こしたり、女子に「転向」したスポーツ選手が次々優勝をさらったりといったケースが社会問題となっている。この場合、最も被害を受けるのは相対的に体力の弱い女子である。
 信仰上の理由から、同性カップルの結婚式執り行いを謝絶した神主等が処罰されてもいけないだろう。
「攻撃勢力」は左翼だけではない。暴力団も、LGBTを装えば恐喝できると「差別禁止」法案の成立を心待ちにしている。

・・・・以上は上の島田先生の論文にあった・・・・・・・・・・

 

・・・・以下は評論家の門田隆将さんの文より・・・・・・・・・・

懸念される例としてこんなものがある。

例えば女性しか入団が許されない宝塚歌劇団に同じように「私は女」と主張する男が受験し、試験に落ちた場合に「差別を受けた」と訴訟を起こしたらどうなるのか。

性自認とは前述のように自らが「自認」しているだけなので、外形的には男であっても、女であることを主張すれば、これを「理解し、差別してはならない」のが法の主旨とすれば、宝塚はどう対処すればいいのか。

やがて「性自認への理解」という強要はスポーツの世界にも広がり、それまでの女性記録は悉(ことごと)く性自認たる男によって塗り替えられていくだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

公共トイレは、すでにユニセックストイレができていて、女性は使用を躊躇ところもあるらしい。

日帰り温泉なんかでも、筋骨隆々の男性が「女性」と申告すれば女湯にはいれそうなだあ…

★★★

既成の価値観や伝統の破壊を、目的にしているんだなろうな、と思います。

次は、すでに壊れかけてボロボロになりつつある家族の形の完全解体です。

その昔、大昔。ギリシャのスパルタでは一定の年になると子供は親から取り上げられて寄宿舎に入って、スパルタ訓練をしたって、高校の先生に聞いた気がするが。(スパルタ教育の語源)

目指すところはそのあたり?ですか。

憲法改正も何とか阻止せねばだが、これも非常にまずいです。

それと、これ、当事者さん(LGBTQ)の一部で反対が出ているって聞いています。

以上。

・・・・・・・・・・

付記

この記事を書いてから見つけました。

新宿歌舞伎町に歌舞伎町タワーっていうビルができたらしいですが。

そこのトイレです

 

いわゆるユニセックストイレ。

このたび推進されている考え方が具現化されたトイレです。

男性用、はあるんですね。

しかし、女性はない。

いわゆるLGBTQの方々と御一緒に、ということ。(昭和にはこういう男女共用トイレってありましたよね、時代は逆戻りしたようです)

それで、これ、自己申告で使用できるわけですよね、多分。

いたずらや強姦目的で、トイレ個室に自称女性の男性が潜んでいる可能性はある…ってことですよね。トイレの個室の壁って、便器の上に乗れば乗り越えられるということ聞いたことありますから。

同じことが、いわゆる日帰り温泉や銭湯の女湯に出てくるわけです。

あな、恐ろしや。

まっとうなLGBTQの方々が反対される理由がわかりました。

上に加えて、女性専用っていうの、つくれば、とりあえずは問題ないのかな・・とか安易に妥協案を口にしていけないのか。

ちなみに、上のトイレ、は大炎上中だそうです。

コオロギ食と同じく、このトイレにも絶対になじめないですわ。

なんだか「老兵去るべし」の時代が進行中です・・・・

 

 


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