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18日の母退院の日、実家に集まった方々

2023-12-21 19:14:22 | 母の介護

まず、ケアマネさん(凄腕です)

ヘルパー事務所の方2名(新しく契約を結ぶところ)

ディサービスの担当さん

介護用品の担当さん

酸素産生器具やボンベ貸し出しの会社の担当さん

と6名。

本人(母)も退院してきて疲れたといって寝込むのかと思ったら、ちゃんと自分の席に座っている。

聞いているのか聞いていないのかわからんが、うなずいてにこにこしている。

 

私が、病院のリハビリ中の様子を撮影したスマホ動画を、必要に応じて説明。また、作業療法士からいわれた話もした。

質問をされたり、どうしたらいいのか話あったり。

私からは

酸素より、まずは転倒しないことを最重点にしたい。

転倒して骨折などということになったら終わりですし。本人の希望のうちにいたい、願わくはうちで死にたいの思いに沿えない。

酸素はその次。

移動の時は、歩行器の歩きで膝おれしないように支えることが最重要。

酸素のラインに絡むことも気になる。

行動するときは、いったん酸素を取る。

移動し終わったら、あるいは、トイレが終わって場所移動がおわったところで、機械も移動して、そこで再度装着。

サチュレーション(酸素濃度)はとることで下がるが、けっこう短時間に回復していた(リハ中)ので、そうしたい。

と話した。

やってみないことにはわからないが、あまりにきっちりやると持たないし、ボチボチ、テキトーで。

これは一種の老衰です、昔なら、突然死系の亡くなり方をする老衰系の病です。

ですから、若い人のように管理はそもそも、認知症でもあるしきつい・・・

ボチボチで行きましょう。

と話した。

結果、ディサービスでも、移動の時は一時外すとかあれこれ話が進んでいく。

酸素の会社の人もあれこれレクチャーしてくれて、さらに再度詳しい説明に伺うということで帰って行った。

ディサービスの担当さんから、玄関に椅子がほしいとリクエストがあったので、ではどんな?と聞いたら、入浴用にチェアのようなとのこと。

そうしたら、歩行器レンタルの会社の人が、カタログで説明。

けれど、高いので「アマゾンで同じようなのさがして、それでだめかな?」

ああ、いいですよ。

あらま、歩行器の会社の方、「営業」しないでアマゾンで良いといってくれた、いい人や((笑))

さっそく注文。

母の部屋のベッド状況とか、廊下とか、トイレとか確認して、それぞれお帰りになり。

残ったのはヘルパーさん2名。

新しく契約を結びなおして、入ってもらうにあたっての説明や打ち合わせ。

すべて終わったのは、薄暗くなりはじまた16時ころ。

14時からお集まりだったので2時間経過でした。

それから、お世話になったかかりつけ医に日赤の先生からのお手紙と私の報告・ささやかな菓子折りもってお礼に。

新しいかかりつけ医には日赤からの書類をもってご挨拶に。

すべて終わっったのは18時、それからまた実家に戻って夕食が終わった母のトイレ介護して酸素を部屋に運び、つけて寝かして「おやすみ」で終わり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

18日は、こんな日でした。

93歳の老婆のために福祉関係の6名が集まる。

退院前にも、病院で5,6名のカンファレンスがあった。

また退院担当の看護師さんが有能であれこれ当たってくれて、いい(まずはそうだろう、そういう印象)かかりつけ医に出会うことができた。

これって、ありがたいことだ。感謝。

一連の流れが、システム化しているとか福祉サービスが産業化しているという見方もできようが、でも、私一人ではとてもじゃないが、母の希望に沿うことなんてできない。

施設に入れる、一択となってしまう。

こういう様々なサービスや業界があるからこそ、ならば、となる。

フル活用させていただいて、私も健康に気を付けてやるべきことを淡々と進めます。

の予定。

ただ、先のことは分からない。

可能な限りベストを尽くそう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

私が思うに(私の作戦・方向性)

まずは受け身ではだめだということ。

黙っていてはいけない、どうしたいのか、母の気持ちや希望はどんなものなのか。

そのためにどういうサービスや力が必要なのか、を具体的にしっかりと伝えること。(退院前の日赤でも母の気持ちに沿って毎日リハを入れてくれていた、短時間であるが)

そうすれば、ケアマネさんを中心に動いてくれる。

遠慮はしなかった。めっちゃ、端的に話した。

始めてこれじゃないとわかれば、遠慮なく変更してほしいとお願いする。

例えば、退院担当の看護師さんが、○○先生は?と、きいてきたときに

○○先生、金もうけ主義で苦手、できるなら別の先生。

それと、もう10年以上前だけど、実は○○先生、母の肺炎の誤診しているし、ちょっとね…誤診でひどくなって、救急で日赤に3週間くらい入院してましたよ。

看護師さん

金もうけ主義のところでうんうんとうなずいたので

私、見逃さずにやっぱりそう思う?

看護師さん 否定も肯定もせずに(*^-^*)

で、今回紹介してもらったかかりつけ医は、彼女が「いい先生ですよ」と言ってくれた開業医さん。

ケアマネさんにも

夜の部に来るヘルパーさん、男性が来るところは嫌だな、女性だけのことろがいい

とお願いしたら、早速さがしてくれた。(うちのケアマネさんとにかく凄腕)

で、ヘルパー事務所の変更となった。

 

仕事する方だって、はっきりしっかり具体的にが絶対にいいと思うので、私はその方向で言葉を発している。

それが、母の居心地のよさにもつながるだろうし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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