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ブレークスルーとブースター・・・本来の意味は?

2021-10-08 10:33:31 | 国語的随想

ブレークスルー感染とかブースター接種とかで遣われている2つのカタカナ語。

本来の意味を、ネット辞書で調べました。カタカナ語に弱い傾向のある我等日本人、舶来だと何でもよさげに感じがちの我等日本人。

正しい意味を把握していきましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブレークスルー・・・(英 breakthrough難関妨害などを突破すること

一時「breakthrough thinking」とか、つかわれて流行った言葉です。

突破的な思考、建設的な思考とでもいいましょうか。

それでブレークスルー感染って、どう思われますか。

まるで、感染が「前向き」のような・・・苦笑

先日あげたブレークスルー感染@群馬県の病院の例・・・感染した25人中2回接種済みは24人、1回接種は1名。

要するに、ワクチンが効いてない!感染です。

ブレークスルー感染=ワクチン無効感染

これが正しいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブースターの本来の意味は以下。

ブースター(英 booster

ロケットなどの発進に、適当な初速度与え補助推進装置

電圧昇圧機。また、無線機などの送受信用の増幅器

③ 液圧の加圧装置高圧ポンプ前段加圧ポンプなど。

 

かなり専門的な言葉ですね。

要するに、エネルギーを与えるとか更にアップする的な意味。

ワクチン接種追加って、そんなに前向きですか?・・苦笑

数ヶ月で効かなくなると分かって、怯えて追加するわけですよね。それを次々とやっていくわけですよね。

これもまやかし的カタカナ語使用です。

ブースター接種=追加的・定期接種=生存中永遠接種

以前あげた記事

をご覧になった方はご存じだと思うのですが、5回目追加定期接種くらいから死亡率がぐんとアップするらしいです。

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ノーベル賞の発表があった。

医学・生理学賞にワクチン開発者の、カリコとワイズマンにならなくてよかったわ。

ホッとした。

受賞したら、大変なことになっていた「うてうて運動」の格好の話題、考えない軽薄な日本人は更に「コロナ・ワクチン脳」になる。

ノーベル賞もらわなくても、ファイザーから巨額のお金が出ているしね、この2名。それでも自分たちがつくったワクチンの安全性について、今世界で起きていることを踏まえてどう思っているのかききたい。

 

 

 

 

 

 

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