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母をつれて、国営越後丘陵公園の香りのばら祭りへ

2023-06-13 10:28:08 | 日記

母92歳、もうしなくなったが畑が好きで、花をめでる。

昨年も、この時期に香りのばら祭りに行って、喜んでいたし、今年も。

「来年は空から眺めるかもだしね、だから行くかね」

と言ったら、うんうん、と納得。

 

昨年はもう1週間早かった・・・・

まさに盛りの時で、人も多かったが、今年は少し遅かった。

結構終わっていたが…それでも、香りは高くて満喫。

母、大いに満足して、このばら園維持するのがどれだけ大変なのか、自分の想像でこれまた大いに語っていた。

さらに、帰りの車では、「おお、イクオ(亡くなった末弟・息子)もとなりに乗っていらやな。一緒に見に来たって言うてる」

と嬉しそうに言う。

もともと、霊感系の人なんでこの発言は不思議ではないが、認知症になって喪失した、と思ってたんだけど…バラの香りが、霊感を思い出させたか。

帰り、おそばをランチに希望したので、連れていったら、天ざるを完食でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

不思議なのは、香りのばら鑑賞なのに、マスクをつけている人が多いってこと。

マスクつけていたら、香りは鼻孔に十分にはいらないでしょう?

香りを、マスクをしばし外して楽しもうって思いつかないのか???

正直、もう自力で考える力を完全に放棄されているんだ・・

残念だなあ・・と思ったが。

自力で考えられなくなったら、生き延びる力もほぼ消失だろう。

同情はしない。

愛猫ミヤコさん。

先日夜中にがりがりと音がするので目が覚めた。

なんと、フードのカリカリを入れておく籠のふたを開けようと引っかいたり、爪をかけたり。

私がそこにフードを入れているのを見て知っていて、夜中にお腹がすいたので、自力解決しようとしての行動だったらしい。

チヨは、こういうとき、鳴いて私を促していた。

イッサは、じっと、ご飯コーナーで待っていた。

ミヤコは一番積極的、自力解決的。生き延びる力を持っていると思った。

骨と皮、ノミだらけ、耳はヒゼンダニだらけのノラ子猫だった。

でも、駅の近くから、優しそうなお兄さんの足に絡みながら、離れずついていった。

そして、友人に保護されて私のところへ。

まあ、ミヤコはここへ来る道を自力でつかみ取った。(猫なりに考えた、はず)

生き延びた。

夜中にお腹がすいて自力でフードの入っているかごを開けようとしているミヤコになんだか、感動した。

生物はこうでなくちゃ。

ミヤコ、ちっこい脳みそでちゃんと考えている。

ヒトもかくあるべし。

紫陽花がきれいでした。

少し変わった、竹色の紫陽花。

 

 

 

 

 


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