兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

ああ、恥ずかしい!

2008年01月31日 19時01分54秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
携帯を止められてしまいました。ちょうど芝居のチケットの手配を頼むために友人にメールを送ったのに何の音沙汰もなく、仕事のスケジュールが入る予定なのに連絡が来ず...。おかしいなと思ったんですよ。メールの受信状況を問い合わせようとしたら「接続出来ません」と表示され、ここに来てようやく「もしかして?」と思い至った次第。自動引き落としにしていないので、時々振り込みを忘れてしまうのです。大慌てでコンビニに行き支払いを済ませたら、6件のメールが来ていました。やれやれ。
うち1件は、2/5にプロフィール用の写真撮影を行うと云うもの。実は現在、事務所のH・Pや宣材(宣伝材料)として使用している写真はかなり昔の物で、まぁ云ってみれば、相当な「詐欺写真」と云う事になりますw 当時より体重も増えているし、数字だけはきちんと書き直しているものの、印象は変わっているはず。「撮り直そう、撮り直そう」と云いながら時間だけが過ぎて行き、オーディションの度に「すみません。太りました」と申告し続けていたのでしたw
ああ、でもどんな写真になるのか怖いなぁ。自分の姿形を客観的に見るのは恐怖です。鏡は、自分が1番綺麗に見える角度や好きな顔を自分で選んで見ているのだそうで、写真は他人の視線で撮られるので、思いがけない物が出来上がってくるのです。動いていれば誤摩化しが効く物も、静止画像だとモロに出てしまうんですよね...。いきなり「オババ」になった自分と対面するのは怖いなぁ。付け焼き刃ではどうにもならないと知りつつ、せめて今日から間食を控えなくちゃ、なのです。

俳優ヴォーカル・コンクール

2008年01月30日 19時06分56秒 | よもやま話
このブログに時々登場する「噂のYちゃん」が、聞いた事もないコンクールに参加中です。財団法人川崎市文化財団が主催する「第2回日本俳優ヴォーカル・コンクール」と云うのがそれで、私も長く役者稼業に従事していますが、そんな物がある事すら知りませんでした。

俳優は文字で書かれたテキストの内容(意味、感情、考えや文脈、種々の関係等)を読み取り、自分の声と身体で最適な表現を行なうのが仕事です。又、自分以外の“役”を演じるのも条件です。場合によっては劇場という広い空間で演じきる力量も必要となります。表現は受ける人(観客、聴者)に届き、理解されなくては意味がありません。届く声、わかる言葉の必須条件をどのくらいクリアされているでしょうか。俳優は声とことばの専門家となるべき人達です。そこで、日本の様々な俳優の声とことばの力量を評価する事を目的に第2回日本俳優ヴォーカル・コンクールを開催致します。意欲ある多くの方々が日本中から参加される事を願っております。(H・Pより)

「全国の俳優(演劇、声優、朗読、映像、ミュージカル、他)の皆さんへ!!」で始まり「いま各方面で活躍中の俳優さん、修業研修中の方、力のあるアマチュアの方々。どうぞご参加の上、力を試して下さい。いま、チャレンジのチャンスです!!」と書かれたコンクールの主旨は上記のような物で、第1回は2005年に開催されたとの事。
Yちゃんはミュージカルがメインで、歌手としてのライブ活動等も行っているのですが、今回は所属事務所命令で応募し、現在2次審査の合否の連絡待ちらしいのです。何せ課題がべらぼうに多くて勉強する事が山盛りらしく、下準備に追われる日々だったので「受かっても落ちてもいいよ~。2次が終わっただけでホッとしてるのぉ」と話していました。2次を通過するのは12人で、本選は公開審査になるのだそう。受賞者4名には賞金が出るそうなのですが、それよりも舞台とかアテレコとか、「俳優」とうたうのであれば「俳優」の仕事を斡旋してくれた方が嬉しいのに、と思いますがね。
話に聞いていると、確かに大変そうなコンクールなのですが、Yちゃんに見せて貰った1次の合格通知には、細部にわたり事細かに採点と評価が書かれていて、自分を客観的に見てみるのには、ちょっと面白そうです。もし第3回があるのなら、恐いもの見たさで私も受けてみたいなぁ、などと暢気な事を考えたり...。何はともあれ、Yちゃんには入賞して貰いたいものです。頑張れ頑張れ、Yちゃん!!

もどかしい

2008年01月29日 15時53分36秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
今、凄く腹を立てている事があって、ちょっとご機嫌ナナメです。と云うか、何だか悲しくて情けなくて、と云う感じでしょうか? ここで詳しく書いてしまうと、なるべく楽しい事だけを残そうとしている意図に反する気がして書けないのですが「現状に苛立ちを感じている」と云う事実だけは残したくて愚痴ってみました。まぁ過去にもいくつか愚痴っているので、今更と云えば今更なのですが…。
意外と気が長く、全般的に人より沸点が高いようで、プライベートではさほど憤る事はありません。怒っていても態度に出ないと云うのもありますが、周りを見ていて「そんな事でそんなに怒らなくても」と思う事が多いからです。
ただ、今回は一過性の出来事ではなく、この先も続く可能性がある事に関しての憤りであり、そしてそれは、先々の事を考えるなら黙って見過ごしてはいけない事のはずで、なのに何も云えなかった自分がいて…。
あぁ、これじゃ何が何だか判りませんね。まぁつまり、憤ってはいるんだけど、憤っている事を相手に面と向かって表現出来ないもどかしさと云うか…。云えない自分の立場の不甲斐無さと云うか、まぁそう云う事なのです。おしまい。

異空間

2008年01月28日 19時15分06秒 | よもやま話
昨日、渋谷で夕飯を食べたのですが、食後に裏通りを散策していたら、「百軒店」の奥に面白い店を発見してしまいました。渋谷をよくご存知の方なら「百軒店(ひゃっけんだな)」と聞いただけで「何故、そんな場所に???」となりそうな、実に怪しい一角なのです。道玄坂から路地を曲がると、目の前に「道頓堀劇場」と云うストリップ小屋があり、道の左右には「風俗店の無料案内所」が立ち並び、更に奥にはラブホテルが軒を連ねている...と云った案配。昼間はまぁいいとして、日が落ちてからは「いい子は近付いちゃいけません」と云う場所ですね。
一緒に食事をしたのが大阪から単身赴任で来ている方で、初めて訪れる渋谷の街を面白がって、わざと怪し気な場所へと足を踏み入れた訳ですが、そこで発見したのが、入り口に手書きの文字で「店内の撮影禁止」と貼り紙がされた「名曲喫茶ライオン」だったのです。創業は1925年、見るからに年代を経ている外観で、薄暗い店内に置かれた煤けた調度品と云い、スプリングがへたった椅子と云い、タイムスリップをしたかの如く、の佇まいなのです。
入り口を入ってすぐ驚いたのは、吹き抜けになった壁に取り付けられた巨大なスピーカーで、そのスピーカーに向かってコンサート会場のように席が配置されているのです。店員さんが持って来たメニューには「会話はご遠慮下さい」の文字。だだっ広い店内は誰一人声を発する人もなく、鳴り響くクラッシック音楽を聞きながら、本を読んだり居眠りしたり。ネオンと騒音の渋谷の雑踏の中にあって、そこだけが明らかに異質な空気を持った空間なのでした。
音のある静寂と云ったら変かも知れませんが、人がいるのに独りぼっちになれる空間と云うのでしょうか? 台本を読んだり、原稿を書いたり、考え事をするには打ってつけの空間ですね。こんな場所にこんな店があるなんて考えてもみませんでしたが、ちょっと癖になりそうな予感がします。クラッシックファンの方も、そうでない方も、機会があったら是非行ってみて下さい。時間の流れが違って感じられる事、請け合いです。

猫の開き

2008年01月27日 18時37分41秒 | 猫たちの話
「ねこメロ」と云う雑誌の「こげ日記」に「猫の開き状態」と題されたイラストがあったのですが、両手を伸ばし、足は開き気味に、胴体が「なぜかこんもりしてません 平らになってます」との解説付き。この写真が、まさに実写版と云うところでしょうか? 我が家の「アッシュの開き」です。
くるねこさんの漫画が読みたい一心で買った猫雑誌なのですが、冒頭の「猫白血病」にかかった野良猫の「のんたん」の話や「猫探物語」「ノラ猫春秋」に、ホロリときてしまいました。もちろん「トメちゃんのおかあちゃん」の痩せ細った後姿にも…。いや実は、コンビニで我慢出来ずに、くるさんのお話だけを、先に立ち読みしてしまったのですが、お陰で目の赤味が治まるまで、恥ずかしくてレジに行けなくなってしまったのでした。
今まで猫漫画と云えば、大島弓子さんの「綿の国星」か「What's Michael」か(歳がバレるw)と云う感じで、この2つは結構好きで一生懸命読んだのですが、猫が好きだからこそ尚更、猫漫画は敬遠しがちと云うか、敢えて手に取らないようにしていました。と云うのも、本屋さんに行けば「ねこ〇〇」だの何だのと、猫好きの購買意欲をそそる雑誌や単行本が山のようにあって、それこそ集め出したらキリがなくなりそうでw その割りには、自分の気持ちにぴったりくる話は1冊に数編しか載っていない、と云うのも事実なのです。でも「くるねこ」本同様、くるさんの漫画が載っている限り「ねこメロ」は買い続けそうな気がしています。

初訪問

2008年01月26日 22時10分56秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
今日は、台本を受け取りに渋谷へ。実は、所属事務所が新宿から渋谷にお引っ越しをしたのです。普段は電話とFAXだけで用が足りるので事務所を訪れる理由がなく、今回初めて移転先を訪れたのですが、笑っちゃうくらいに怪しい一角にありました。誰かに場所を聞かれても、道案内するのが恥ずかしいかも?w
たまたま、同じ事務所に所属している若手の役者さんが2人遊びに来ていて、社長兼マネージャーと4人で雑談がてら、いろんな情報を仕入れてきました。他の役者さん達と顔を合わす機会がなかなかないので、皆が最近どんな仕事をしているとか、近況がいろいろと聞けて面白かったです。ついでに、今年は舞台がやりたいね、なんて話もw 昨年はいろいろとあって、事務所主催の舞台もやらず、新年会・忘年会の類いもなかったので、所属メンバーの交代があったり、本拠地の移転があったり、知らないうちに新陳代謝が行われているようです。以前いた事務所もそうでしたが、芸能事務所は本当に人の出入りが激しいです。
場所も判った事だし、これからは機会を見付けて、用がなくてもちょくちょく遊びに行っちゃおうかな、などと思ったのでした。

お仕事 GET !

2008年01月25日 18時06分33秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
昨日のオーディション、駄目でした。今回、結構自信があったのですが…。残念です。オーディション要項を読み返してみたら「特定の台詞なし。主人公の朗読のみで」と書かれていました。しまった(>_<) やはりビジュアル重視だったようです。とは云え、今回はビジュアル的にも控え室の雑談の感じでも、私から見ても役のイメージにぴったりの人が多くいたので、それもやむなしかな、と。落選の連絡の際に、先方から「ナレーションを頼めないか」とのオファーがあったのに「断った」と社長兼マネージャーの談がありました。折角、私の声が気に入って声を掛けてくれた(ややこしい!)のですから、別にやってもよかったのになぁ、と思ったり...。まぁ、いろいろと事情があるのでしょう。
代わりと云っては何ですが、オーディション無しでテレビドラマの仕事が1本決まりました。ホッと一息。台本を読んでみないと、現段階では役どころもはっきり解らないのですが、どんな話なのか楽しみです。さぁ頑張るぞぉo(^-^)o

意識

2008年01月24日 17時44分31秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
今日は、某企業の社内スタッフ用VP(ビデオパッケージ)のオーディションでした。私レベルの役者には、CMの次に多いオーディションですね。個人的にはCMより合格率は高いような気がします。CMは15秒・30秒の勝負なので、どうしても見た目重視になりますが、VPの場合は、台詞重視になる可能性が高いからです。ビジュアル系のCMでモデル事務所の人との勝負になると、結構辛かったりするんですよね。表現内容で、役者系とモデル系をきっぱり分けて貰えると助かるのですが…。
自分で苦手だと思うと萎縮して、尚更実力が出し切れないのです。PVなら割り込める隙間がある、と云うか、得意意識があるので、それがいい結果に繋がるような気がします。しかし、今回は競合相手が見るからに手強そうで、控え室にいる時、久々に心臓がバクバクして息苦しくなりました。私個人の出来はそう悪くなかったと思うし、感触もよかったかな? と思うのですが、果たしてあの強敵陣に勝てるのか?
結果が出るのはまだ先ですが、実技で悔いの残るような事はなかったので、受かっても外れても、それはそれ。後は、先方に気に入られて、自分が選ばれる事を祈るのみです。

痕跡

2008年01月23日 19時27分29秒 | よもやま話
お出掛けしようと外に出たら、階段の下にぽつねんと座っている雪達磨を発見しました。耳も鼻も付いているところを見ると、ミッキーマウスか何かでしょうか?
多分、お隣りの部屋の小学生の兄弟が作った物だと思うのですが、彼らが引っ越して来るまで、同じ敷地内の子供と云えば赤ちゃん(今は保育園児くらいに育っていますが…)しかいなかったので、身近にこう云う「子供の痕跡」を見付けると、何だか新鮮な感じがします。
雨に濡れて大分痩せ細っていますが、この雪ミッキー(?)、さて、これから何日間頑張って、ここに座っていられるのでしょうか?

雪、降ったど~!

2008年01月23日 17時49分54秒 | 猫たちの話
我が家の窓から見た風景です。雪、積もりました~!年甲斐もなく、ちょっと嬉しい…。
網戸を開けて写真を撮っていたら、いつもの如く、アッシュがベランダに飛び出しました。が、コンクリートの冷たさに驚いたのか「アチボ、凍え死ぬよ」と声を掛けたら、慌てて室内に戻って来ました。
明け方、雪が降っている最中にも、窓を開けて写真を撮ってみたのですが、その時にも素早く飛び出したアッシュは、舞う雪に興味津々。柵の隙間から、雪に向かって手を伸ばしていました。呼んでもなかなか入って来ないので、お父さんに一喝して貰ったのですが、渋々戻って来たアッシュの頭に雪が乗っていて笑えました。グレーの毛並みに白い雪の華…、なかなかオシャレな感じでしたよ。

珠に疵

2008年01月22日 19時58分02秒 | 猫たちの話
最近又、ララ姫のコマッタちゃんが発動し始めました。ここ暫くは治まっていたのですが…。
実は、ララプーちゃんは「アンモニア姫」なのです。玄関にオシッコをするんですよ。最初は「誰かの靴を目掛けて」だったので、オシッコの臭いが染み付いて履けなくなり、泣く泣く処分した靴もあります。それでも、靴を玄関に出してさえいなければ大丈夫だったのですが、その内、何もなくてもするようになり、新しく買って玄関に設置したトイレをわざわざ避けて、ご丁寧にその横(!!)で用を足したり...。姫は本当に気難しくて、このアンモニア攻撃も、事の起こりは「何かが気に入らなくての抗議行動」だったようなのですが、最近はすっかり「玄関=トイレ」と誤認してしまったようなのです。
お父さんは毎回「この馬鹿猫がぁ!」とプリプリ怒りながらも、せっせとお掃除しているのですが、完全ないたちごっこで消臭剤も全く役に立たず…。本当に困っているのです。数日前には、お父さんの足元で毛布にオシッコ…。お天気が悪いのでなかなか乾かなくて、お洗濯が大変でした。何でかなぁ(>_<)いったい何が不満なんでしょう?
姫は、見た目は完璧な美人さん(親バカ?w)ですし、歳を取るに従って段々と甘えん坊になってきたのも嬉しくて、本当に可愛いのですが、「お下」がだらしないのが珠に疵。どなたか、止めさせるいい方法を知っていたら教えて下さい。

続・Myムービー活用中

2008年01月21日 19時11分53秒 | 観たり聞いたり読んだり、勝手気侭な感想
この週末、お父さんは友人Mと、保土ヶ谷までハーレーを走らせに出たり、TSUTAYAまでDVDを返しに行っては借りて来てと、寒さに負けずアクティブに動いていましたが、私は殆ど外には出掛けず、家に篭って過ごしました。
「Myムービー」も、いざ登録を始めると、これがめちゃめちゃ面白くて、まるで連想ゲームのように次々とタイトルを思い出しては、せっせと登録に勤しんでいます。子供の頃に観た映画や、学生時代にお小遣いをはたいて観た映画、友人や恋人と一緒に観た映画...。映画の記憶と共に、遠い彼方に置き忘れていたはずの思い出が甦ってきて「私って、こんなことを覚えてたんだぁ」と、思い出した事自体が面白くて、不思議な感じがします。
子供の頃、家族と一緒に毎週のように観ていた「洋画劇場」などは、よほど印象的な作品でもない限り、その殆どが記憶にないので「観たログ」にはカウントしていません。ビデオやDVDを借りて観たからと云って、全部が全部、内容を覚えている訳ではないのですが、トイレなど、自分の都合で映像を中断出来ると云う事は、映画館で観るように最初から最後まで集中して観られたはずで、その条件で記憶に残らない物と、テレビでCMを挟んだり、やれ、お風呂だ電話だと、邪魔が入ろうが関係なく流れっ放しの物とは、別物だと云う気がするのです。逆に、そんな状況で観てさえ記憶に残っていると云うのはよっぽどの事なので、それは例外的にカウントしようかな、と。「キャリー」や「パピヨン」「ある愛の詩」などがそうですね。部分的には覚えていて、もう1度観たい作品、と云う意味でもあります。
今日も又、お父さんが何本か借りてきました。私も観たいと思っていた作品が2本と、タイトルも知らなかった作品が1本。自分独りなら、多分手に取らなかっただろう映画が観られると云うのも、誰かと一緒に観る事の利点ですね。食わず嫌いと一緒で、観てみると案外面白くて楽しめる作品も多いです。まぁ「ソウ」のように、どうしても嫌な物もありますがw 「映画は娯楽」と云うのが私の持論なので、お金を払って嫌な気分にはなりたくありません。出来れば明るく楽しい物が観たいです。
でも、この調子で一緒に見続けていたのでは、絶対にお父さんの鑑賞数に追いつきません。かと云って、今から逆転を狙うのは難しそうだし...。まぁ、そんな事で張り合っても仕方ないんですけどねw

Myムービー活用中

2008年01月20日 22時28分58秒 | 観たり聞いたり読んだり、勝手気侭な感想
ふと「今年になってから2週間余りで、いったい何本のDVDを観たのか?」と疑問に思って、紙に書き出してみました。「アポカリプト」「パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド」「ダイハード4.0」「スバイダーマン3」「大帝の剣」「アドレナリン」「オーシャンズ13」「ゲゲゲの鬼太郎」「トランスフォーマー」「蟲師」「ハンニバル・ライジング」「プレステージ」「敬愛なるベートーヴェン」…現在、借りて来て手元にあるのが「監督・ばんざい!」「父親たちの星条旗」「しゃべれどもしゃべれども」。他にも忘れている物もあるかもしれませんが、これ以外にも特典映像のテレビシリーズ第1話などもあったので、短期間でも結構な本数になりますね。
ブックマークに入れた「Myムービー」も、設定以来放りっ放しだったので、これを機に、出演者や監督などを頼りに過去に観た作品の記憶をたどってみました。ざっと思い出せた物だけを拾い出してみましたが、ほんの一部に過ぎません。マイナーな作品や古い作品はタイトルを覚えていなかったり、Yahoo!映画に登録されていなかったりで、残念な事に判らない物も多いです。韓国のオリジナル版「8月のクリスマス」も出て来ないんですよ。日本でリメイクもされた有名な名作なのに...。
しかし、夕べ一緒にYahoo!映画のリストを見ていたお父さん、「観た」「これも観てる」と物凄い数なのです。私の3倍から5倍は観ているんじゃないでしょうか? 私は、本も映画も好き嫌いが烈しく、後味の悪い物は観たくないので「森村誠一原作は観ない!」とか、かなりの偏食です。「オカルト」「ホラー」「スプラッター」などの怖い系も、自分から進んでは観ません。「キューブ」や「ハンニバル」などは完全にお父さんの趣味ですね。「ソウ」も1と2は我慢して観ましたが、3からは「私がいない時に独りで観て」と頼んで、私は観るのを放棄しました。
何はともあれ、私の今までの人生の中で、いったい何本の映画を観たのかを知りたいので、これからもせっせと登録に励みたいと思います。見逃しているのに、レンタルの際に咄嗟に思い出せない作品も多いので「観たい作品リスト」もちゃんと登録しておけば、活用のしがいがありそうです。

青い東京タワー

2008年01月19日 23時13分48秒 | よもやま話
以前ピンクの東京タワーを載せましたが、これも同じ友人からのメールに添付されて送られてきた物です。なので、ハート2つは私の趣味ではありません。あしからずw
東京タワーと云えば、紅白と云うか、オレンジ色だと云うイメージがあるので、ピンクやブルーにライトアップされたのを見ると不思議な感じがします。そう云えば、昨年末の紅白で「白組勝利」を表すために、東京タワーが真っ白にライトアップされていましたね。写真や映像だけで、実際には見た事がないのですが、いったいどんな基準で色変更がなされているのでしょう?1度でいいから肉眼で見てみたいものです。偶然でも、変わった色の東京タワーが見られたら、何かいい事が起こりそうな気がしませんか?

解禁

2008年01月18日 17時33分51秒 | よもやま話
又もNさんから果物が届きました。寒中見舞いのお返事が、掌サイズの超特大グレープフルーツになって返ってきた感じです。
グレープフルーツは大好きなフルーツの1つなのですが、ここ数年、自宅ではジュースも避けていたくらいで、ほとんど食べた事はありません。と云うのも、実はお父さんが「免疫抑制剤」を飲んでいたため、グレープフルーツ禁止だったからなのです。好きなのに飲めない・食べられないお父さんの前で、私独りで飲んだり食べたりするのも気の毒なので、自宅では避けてきたと云う訳です。
薬は体内に入ってから、酵素によって効果が減少される事を見越して、必要量より多めに含有されているらしいのですが、グレープフルーツには薬の効果を弱める酵素と結合する性質があって、薬が効き過ぎるのだそう。お父さんが飲んでいた薬は強いので、効き過ぎると危険なのです。今は薬を飲んでいないので大丈夫なのですが、何となく避けるのが習慣になっていました。
せっかく美味しそうなグレープフルーツを送って頂いたので、これを機に一気に解禁だぁ!!とほくそ笑んでいるのです。