兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

招き猫

2007年05月31日 20時29分57秒 | 猫たちの話
豪徳寺を出たところで、お父さんとお義母さんが一服していたら、門前の民家から三毛猫が出てきました。
最初、遠巻きに私たちを見ていた三毛ちゃんに「お出でお出で」と声をかけたら、警戒しつつも真っ直ぐに私の元へ。すりすりと甘えて来た猫ちゃんは、3人の周りを満遍なく回り、最後には、バンザイしてお腹を撫で撫でさせてくれる大サービスぶりでした。人懐っこい三毛ちゃん相手にしばし和み、「猫縁りの寺」を後にして来たのでした。

豪徳寺

2007年05月31日 20時29分20秒 | 猫たちの話
今日は、お義母さんと3人、下北沢で広島風お好み焼きを食べ、そのまま小田急に乗って豪徳寺へ行きました。ここは幕末の大老井伊直弼公の墓所として知られていますが、同時に「招き猫発祥の地」として有名なお寺です。
GW明けに1人で来た事のあるお父さんが、境内の案内をしてくれました。境内は広く明るく、子供連れでお散歩に来ている人もいて、ゆったりした気分であちこち見て歩きました。
ここでは豆サイズ(300円)から10号(5000円)までの大小様々な「招福猫児(まねぎねこ)」の置物が販売されていて、願いが叶った人が納めた招き猫が山のように飾られていました。お義母さんと私は豆サイズを購入。お財布に入れて持ち歩いて「願いが叶ったら奉納に来ようね」と話をしました。

後遺症その2

2007年05月30日 19時56分31秒 | バイクの話
久々に雨です。やけに躯のあちこちが痛いと思ったんですよね。今まで、大きな病気や怪我をした事がない私は、雨の日に躯が痛むと云う経験が余りありませんでした。お父さんは、過去に骨折や病気で何度も手術を受け、切ったり貼ったりしているので、よく「何だか痛いと思ったら、やっぱり雨か」なんて云ってたんですよ。私も最近になってようやく、何となく解るようになりました。だからと云って、決して嬉しくはないですが…。
過去に余り経験がないので、後遺症と云うものを嘗めていました。打ち身や切り傷と同じように、時間が経てば治る物だと思っていたんですよ。過去に頚椎捻挫(鞭打ち)は何度もやっていますが、不定期に時々症状が出るだけで、その時だけは痛くて痛くてめちゃくちゃ辛いですが、日常的に痛みが続くとか、首が動かないと云う事はないんですよね。確かに、万年の肩凝りとか腰痛と云う形で顕れているので不快感はありますが、日常生活に支障をきたす程ではないのです。
ところが今回は、病院で何度「肩を捻挫したみたいで腕が痛い」と訴えても診てもくれず、脚の打ち身用に貰った湿布を貼ってごまかしていました。医師が何もしてくれないくらいだから、打ち身と同じように「そのうち痛みが消えるはず」と放っておいたら、よくなるどころか悪化の一途で、日常生活に支障をきたしまくり、になってしまった訳です。
周りから「元通りに治るのは不可能かも」と脅されて初めて、事の重大さに気付きました。一生この痛みと不便さに付き合って行くのは勘弁して欲しいです(T_T)

後遺症

2007年05月29日 20時24分55秒 | バイクの話
熊谷の叔母さんに当たる人は整体師の免許を持っているので、事故で傷めた腕を診てもらいました。
既に3ヶ月が経過していると云うのに、左手首と右肩の痛みが取れないんですよ。右腕がちゃんと上がらなくて、情けない話ですが、自分でブラのホックが留められない状態なのです。痛くて動かさないので、余計可動域が狭くなると云う悪循環で、更には痛い部分を庇って無理をするので、傷めていないところまで痛くなったり。
布団に寝てマッサージを受けたのですが「固まってるから解すのが大変」と云われて、本当に跳び上がる痛さでした。「痛いのを我慢して少しずつ伸ばしていくしかない」と云われましたが、さすがに熊谷まで通うのは無理なので、近所の整形外科に行かないといけないんですよね。判ってはいるのですが、毎日予約を取って通うと考えると、億劫でなかなか…ね。

児童公園?!

2007年05月28日 19時54分00秒 | よもやま話
熊谷話、続きの続き(^O^)/
利根川から帰って伯父さんと別れ、お父さんと2人でご近所をうろうろ。土地が広いせいか、バイクや車の廃車を山積み保管している場所が多くありました。私の愛車も、どこかこう云う場所で部品取りや金属片として扱われているのでしょうか?
そして、車がかなりの速度で走り抜けている道路の脇に「元・児童公園」と云った風情の場所がありました。かなり朽ちてはいるものの、滑り台や鉄棒、上り棒や運梯まであるんですよ。ところが、柵で入れくなっているその場所には、なんとポニーが2頭と檻に入れられた雑種犬が1匹。
後から聞いた話によると、ある人が自分の子供だか孫だかのために公園を作り、大きくなって遊ばなくなったので、北海道からポニーを取り寄せて飼っているのだとか。写真には写っていませんが、結構ちゃんとした公園設備で、とても個人レベルで作った公園には見えませんでした。田舎のお金持ちはレベルが違います!

利根の渡し

2007年05月28日 05時19分56秒 | よもやま話
さて、熊谷話の続き(^O^)
昨日はめちゃめちゃお天気がよかった+熊谷は関東では特に気温が高くて有名な所。日差しが眩しい事眩しい事。サングラスが欲しいくらいでした。
実は、訪れたのは熊谷と行田の境目に位置する所で、辺り一面の麦畑に雲雀のさえずりで「田舎に来た~」と云う感じでした。驚いたのは山がない事。視界を遮る物がないから空が広いんですよ。
ちょっとお散歩がしたいと云ったら、車で利根川の河川敷まで連れて行ってくれました。ハングライダーの乗り場があったり、川ではジェットスキーやウィンドサーフィン等のウォータースポーツを楽しむ人が大勢いて、一足早い夏の風景でしたね。
そんな中、エンジン音を上げて跳び回るジェットスキーの間をゆったりと進んで来たのは、なんと「渡し船」でした。対岸の群馬県から、自転車ごと乗船出来るんですね。正式名称は知らないのですが、お父さんと2人で「おお、利根の渡しだぁ」と勝手に命名して感動。伯父さんの手前、見るだけに留めましたが、川面を渡る風が涼しくて気持ちよさそうだったので、実はちょっと乗ってみたいのを我慢したのでした。

熊谷

2007年05月27日 23時08分50秒 | よもやま話
今日は、お義母さんと3人で熊谷へ。生まれて初めて熊谷の地に降り立ちましたが、渋谷から乗り換え無しの直通で68分。早い!熊谷駅で北海道から上京した叔母さんと待ち合わせ、迎えに来てくれていた車に乗って伯父さんの家へ伺いました。
私達は結婚披露宴をしていないので、お義母さん側の親族とは余り面識がなく、会った事があるのは北海道の叔母さん家族と熊谷の伯父さんのみ。伯父さん家族とは初対面なので、ちょっと緊張してしまいました。
その昔、お父さんの長期入院が決まり、私が部屋を引き払ってお父さんの部屋に荷物を運び込んだ時に、伯父さんが不要な荷物を引き取りに来てくれたのです。「あの時のだよ」と云われてよくよく見たら、懐かしい本棚やテレビ台が…。すっかりその部屋に溶け込んで、部屋の一部となっていたので、云われるまで全く気付きませんでした。今まで使ってくれていたんだと思うと、嬉しいような恥ずかしいような奇妙な気分になりました。
初めて会ったお父さんの従姉弟さん達も、皆感じのいい人達ばかりで、余りの歓迎ぶりに恐縮しきり、なのでした。

青天の霹靂

2007年05月26日 19時22分59秒 | よもやま話
最近、実家でゴタゴタがあって、それがなかなか大事件で厄介な問題だったので、実はちょっと落ち込み気味だったのです。が、元々楽天家に出来ているので「考えても仕方がないな」と思うようにしていました。
「成るように成る」と云うか、ある意味「成るようにしか成らない」と云う感じで、私が口を出せる類の問題でもなかったので「成り行きを見守るしかなさそうだ」と云うのが昨日までの状況だったのです。
品川に出掛ける直前に母から電話があり「無理矢理にけりを付けた」と云う話でホッとしたのです。根本的な問題が解決した訳でも、悩みが無くなった訳でもないのですが、それこそ「成り行きを見守るしかない」と云う結論が出たようです。
理由を云わないと「何が何やら」な話なのですが。まぁ、日々思いも寄らないいろんな事が起こるんだな、と云う話です。すみません。取り敢えずは「けり」がついて、胸を撫で下ろす長女なのでした。

都会の穴

2007年05月25日 19時53分27秒 | よもやま話
今日は、新幹線で上京するお義母さんを迎えに品川駅へ。人が少なくて判りやすいだろうとの判断だったのですが、品川の新幹線ホームを利用した事がないので、ちょっと迷ってしまいました。でも綺麗だし、ごちゃごちゃしてないのがいいですね。
ただ困ったのが、煙草を吸う場所が見付からなかった事。お茶を飲む場所はいっぱいあるのですが、全席禁煙ばかりなんですよね。煙草を吸う人にとっては、煙草を吸えない喫茶は「意味無し」となる訳で、杖をついたお義母さんを余分に歩かせないようにと走り回って探したのですが…。結局、渋谷に戻ってのティータイムとなりました。
偶然見付けたその店は、外の喧騒が嘘のような静けさで、昔ながらの正統な「喫茶店」と云う感じ。客層はと云えば会社人生をリタイアして悠々自適と云った感じのオーバー60の方々ばかり。蝶ネクタイにお髭のお爺さんや、白髪のお婆さんばかりで、渋谷の一等地にありながら、何だか異空間に迷い込んだような不思議な感覚に捕われました。若いのに垢抜けず無愛想なウェイトレスさんも、その店には奇妙に似合っていて「いい店を見付けたちゃった」と1人でニヤリとしてしまいました。日常から小さな冒険をしないと駄目ですね。
さぁ、明日はお義母さんと一緒にどこに行こうかな?

バリカン

2007年05月24日 20時48分11秒 | よもやま話
今日は、トランクス1枚のお父さんを椅子に座らせて、お風呂場で散髪をしました。洗面台から延長コードを使ってバリバリと…。前回は居間にゴミビニールを広げてハサミでチョキチョキしたのですが、今回はバリカンだったのです。最近「田中号」の坊主頭がお気に入りで「坊主にしなよ~」とひそかに洗脳していたかいがありました。お父さんは頭の形がいいので坊主が似合うんですよ。
以前、抗がん剤の副作用で丸坊主なった時に、吸い付くような頭皮が気持ちよくて、皆で撫でまくりした事を思い出しました。毛根が生きているのに根本から綺麗に抜けてしまっているので、髪があるのに剃っている人や、毛根が死んで禿げてしまった人とは明らかに手触りが違うんですよ。あれは不思議な感触でしたね。
髪の毛が復活した時、不思議な事に完全に毛質が変わって生えて来て、クルクルの天パーになってしまったのです。どうにか元のストレートに戻そうと、何度も剃っているうちに何とかまともな毛質になりましたが、途中、ダイヤ柄のモヒカン状態に剃り残したり、結構髪型で遊びました。最近はずっとロン毛だったので、しばらくは坊主頭で楽しんで欲しいですね。

噂をすれば…

2007年05月23日 19時51分00秒 | よもやま話
知人から「面白いからオススメ」とWOWOWで放送中のテレビドラマの録画ビデオを頂きました。早速観てみたら、2話目と3話目の間に、たまたま声優さんへのインタビューコーナーが録画されていて、そこに見知った顔が…ブックマークにも登場している友人だったのです。
ちょい濃いめの日本人離れした風貌を持つ彼は、深みと艶のある本当に「イイ声」の持ち主で、「ER」や「24」などの有名なドラマでもメインキャストを担当していますが、黒人の声をあてている事が多いですね。
「返さなくていいよ」とテープをくれた知人に「友人が出ていてびっくり。永久保存版になりそうです」とメールを入れた後、今度は「観たぞ~(^O^)」とメールしようと思っていたら、珍しく当人から電話がかかってきました。お父さん宛ての用件だったのですが、あれこれと喋っている間に何となく解決したようで「携帯に電話してみて」と云ったら「うん、まぁいいや」と。
普段、滅多に自宅に電話がくる事もないのに「噂をすれば影」と云うか、こう云う偶然ってあるんですね(^_^)

考え中、考え中

2007年05月22日 20時27分14秒 | よもやま話
今日はいいお天気でしたね~。なのに私はお家で大掃除の真っ最中です。
今週末にお義母さんが上京予定なのですが、普段サボっているので大変な事になっているのですよ。とても人様にお見せ出来る状態にはないので、せっせせっせとお片付け中と云う訳です。と、4月に私の両親が上京する前にも同じ事を書いた気がします。成長してないなぁ(>_<)
約1週間の滞在予定なので、今回はどこを案内するのか考え中。お義母さんは独身時代に東京に住んでいた事があるので、私の母とは場所が違うんですよね。膝を怪我して以来、脚が痛くて杖が必要なので歩き回る場所は無理だし。お父さんと3人で、近場でいい場所を探して遊びに行きたいと思います。楽しく過ごして貰えたらいいなぁ。

ギャラクシー☆クエスト

2007年05月21日 20時12分40秒 | よもやま話
近所のレンタルビデオショップが閉店する事になり、中古ビデオの処分販売をやっていました。「テープが邪魔になるよ、でかくて」などと云いながら、お父さんと一緒にあれこれ物色していたら、見付けてしまったのです。以前からずっと欲しかった「ギャラクシー☆クエスト」。簡単に云うとB級のSFなんですが、私の大好きな映画です。
レンタルのままのパッケージなのですが、お店の人のオススメコメントとして「とことんおバカなノリなのに泣けて燃えて元気が出てくる拍手喝采モノの痛快コメディです」と書いてあって「うんうん」と納得。本当に楽しいストーリーなんですよ。多少「サボテンブラザーズ」的要素も入ってますが、もうちょっと真面目かな?
「こんなB級に何故?」って感じでシガニー・ウィーバーは出てるし、何と云っても助けを求めに来る宇宙人達が可愛いんですよ。あのキャラを考え出した人のセンスに拍手です。
もう何度も観てるのに、又改めて観直してしまいました。いいなぁ、これ(^^)。まだ観てないと云う方、元気になりたい時にはオススメですよ。

追記 面白いサイトを見付けたので貼付けちゃいます。見て見て下さいw
http://aquila.cool.ne.jp/galaxyquest/

ぶらりご近所歩き

2007年05月20日 20時42分13秒 | よもやま話
今日はお天気がよかったので、お父さんとご近所をお散歩。買う予定も全くないのに「コジマ」でMacを見てあれこれ喋り、PCでチェックしていた中古のバイクショップに立ち寄ってビラーゴやドラッグスターを見ては喋り…。
環七沿いをプラプラ歩いて馬鹿話をしながら、そのままフォルクスでランチとなりました。直ぐご近所に住んでいるのに、2人で来たのは初めてで「お昼から食べ過ぎ」と笑いながら、目一杯食べてしまいました。
その後、ハーレーを弄っている友人を表敬訪問(^O^)実は昨日も昼過ぎから、お父さんも一緒にずっとやっていたのです。今日も「あれがどうした」「あそこをどうする」と、男2人は大きなプラモデル相手に大盛り上がり。お父さんを置き去りに、お先に散歩を切り上げて帰って来たのでした。やれやれ(^O)=3

行者ニンニク

2007年05月19日 21時47分17秒 | よもやま話
最近、キムタクがお気に入りらしく「ビストロSMAP」に登場する機会が増えた「行者ニンニク」。我が家では数年前より食卓に上がっています。
元々、北海道土産として醤油漬けを頂いたのが最初だったのですが、細かく刻んで冷や奴にかけたり、炒飯に入れたりすると最高に美味いのです。以来、北海道の叔母に頼んで毎年「生」を送って貰って、自分で醤油漬けを作っているのですが、当の叔母は「行者ニンニク」は苦手なのだとか。私も臭いのきつい野菜は苦手で普通のニンニクは余り好きではないのですが「ニンニクの芽」や「行者ニンニク」は何故だか大好きなのですよ。根元まで土が付いているので1本1本綺麗に洗って、キッチンペーパーで水気を拭き取り漬け込んで行くのは、なかなか骨の折れる作業なのですが、その手間にも勝る美味さなのです。是非お試しあれ。
なんて偉そうに云いながら、実は青いまま生で料理にした事はないのです。普通に炒め物にすればいいのかな?暫く見ていないのですが、またSMAP×SMAPを見てヒントにしなくちゃ。面倒臭い料理が多くて、同じ物を作る気にはなりませんが、人がお料理をしているところを見るのは大好きなのです。