兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

続・Myムービー活用中

2008年01月21日 19時11分53秒 | 観たり聞いたり読んだり、勝手気侭な感想
この週末、お父さんは友人Mと、保土ヶ谷までハーレーを走らせに出たり、TSUTAYAまでDVDを返しに行っては借りて来てと、寒さに負けずアクティブに動いていましたが、私は殆ど外には出掛けず、家に篭って過ごしました。
「Myムービー」も、いざ登録を始めると、これがめちゃめちゃ面白くて、まるで連想ゲームのように次々とタイトルを思い出しては、せっせと登録に勤しんでいます。子供の頃に観た映画や、学生時代にお小遣いをはたいて観た映画、友人や恋人と一緒に観た映画...。映画の記憶と共に、遠い彼方に置き忘れていたはずの思い出が甦ってきて「私って、こんなことを覚えてたんだぁ」と、思い出した事自体が面白くて、不思議な感じがします。
子供の頃、家族と一緒に毎週のように観ていた「洋画劇場」などは、よほど印象的な作品でもない限り、その殆どが記憶にないので「観たログ」にはカウントしていません。ビデオやDVDを借りて観たからと云って、全部が全部、内容を覚えている訳ではないのですが、トイレなど、自分の都合で映像を中断出来ると云う事は、映画館で観るように最初から最後まで集中して観られたはずで、その条件で記憶に残らない物と、テレビでCMを挟んだり、やれ、お風呂だ電話だと、邪魔が入ろうが関係なく流れっ放しの物とは、別物だと云う気がするのです。逆に、そんな状況で観てさえ記憶に残っていると云うのはよっぽどの事なので、それは例外的にカウントしようかな、と。「キャリー」や「パピヨン」「ある愛の詩」などがそうですね。部分的には覚えていて、もう1度観たい作品、と云う意味でもあります。
今日も又、お父さんが何本か借りてきました。私も観たいと思っていた作品が2本と、タイトルも知らなかった作品が1本。自分独りなら、多分手に取らなかっただろう映画が観られると云うのも、誰かと一緒に観る事の利点ですね。食わず嫌いと一緒で、観てみると案外面白くて楽しめる作品も多いです。まぁ「ソウ」のように、どうしても嫌な物もありますがw 「映画は娯楽」と云うのが私の持論なので、お金を払って嫌な気分にはなりたくありません。出来れば明るく楽しい物が観たいです。
でも、この調子で一緒に見続けていたのでは、絶対にお父さんの鑑賞数に追いつきません。かと云って、今から逆転を狙うのは難しそうだし...。まぁ、そんな事で張り合っても仕方ないんですけどねw

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