兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

タコ焼きパーティー

2008年06月30日 09時25分04秒 | よもやま話
昨夜は、パンジャビキッチンの美味しいカレーとナン、ビールとジュース、果物を手土産に持ち、H&C夫妻のお家のタコ焼きパーティーにお呼ばれしてきました。M&M夫妻の結婚式以来ですから1ヶ月ぶりの再会、お家を訪ねるのは半年ぶりくらいでしょうか?
ホットプレート式のタコ焼き機を買って以来、ママ友が集まってよくホームパーティーをしているそうで、ちびっ子用にチーズやウィンナー入りの変わり種からオーソドックスな物まで、相変わらずお料理上手のCちゃんの作るタコ焼きは絶品でした。
前回訪ねた時には、未だ何を云っているのか判別不能のお喋りをしていたKが、1ヶ月前に会った時よりも明らかに、片言ながらも言葉らしい言葉を話すようになり「子供の成長は早いねぇ」と感心する事しきり。その後、子供の相手をするCちゃんと私、煙草を吸いながら仕事の話をするHとお父さん、と云った具合に自然と2人ずつに別れたのですが「もう遅いから帰らなきゃ」と何度も云いつつ、あれこれと会話が弾んで終わらず、日付けが変わってから帰宅の途に着いたのでした。夜中までお邪魔しました。本当にご馳走様。又遊びに行きま~す(^O^)/

月と東京タワー

2008年06月29日 15時30分41秒 | よもやま話
一目見て気に入ったので、友人に頼んで送って貰った写真です。いいですよね~。
都内に住んでいながら何ですが、じっくりと東京タワーを眺める機会と云うのは滅多にありません。ご近所や高層マンションに住んでいるとか仕事場が近いと云うなら別でしょうが、周りに高い建物が多くて、意外と隠れて見えないものなのです。
そしてお月様。私も月の綺麗な夜などに何度か写そうと試みたのですが、障害物があったり街灯が明るかったりで、残念ながらなかなか綺麗に写らないのです。
この写真はタワーの真下から見上げるように写していて、お月様もばっちり。ベストショットですよ。と云う訳で、ここにアップしてみました。お気に召しますでしょうか?

くるねこ本特設コーナー

2008年06月28日 20時07分31秒 | 猫たちの話
都内某所の本屋さんで見付けてしまいました。くるねこ本の特設コーナーです。エレベーターの扉が開くと真っ正面にドーン!っと。柱に添って、愚連隊がずらりと揃い踏み。思わず「おお」と声を上げてしまいました。
第1巻発売の時には数ヶ所の本屋を廻って捜し歩き、店員さんに尋ねないと在りかが判らなかったのに、第2巻はこの扱いですよ。さすがだ! 人事ながら嬉しくてウキウキしてしまいました。
最近はくるさんのブログも読み逃げ状態で、コメントもトラバもしていないのですが、又も捨て猫を拾われたそうで、予想では「ぴょい~ん」氏が「胡ぼん」ちゃんの弟として愚連隊の仲間入りをしそうな…。現在でも5匹と、決して少ない数ではないと思うのですが、猫屋敷への道をまっしぐら、と云う感じですね。
我が家でもロン爺亡き後、もう1匹増やしたい想いがありつつ、アッシュを引き取った時にお義父さんから「もう増やすなよ」と云われた事もあり、実現しないでいます。ペットショップで買うつもりもお金もないのですが、里親募集の広告などを見付けても(子猫の)現物を見てしまうと欲しい気持ちが止められなくなりそうなので、なるべく見ないようにしているのです。
でも、くるさんの拾った子猫が銀鼠色と聞いて、気持ちがぐらり。ロン爺がアメショ混じりの銀鼠スコティッシュだったので、あの色柄には弱いのです。手を上げようかなぁ…。でもなぁ…。暫くはブログで様子を伺っていようと思います。

笹飾り

2008年06月27日 17時53分30秒 | よもやま話
駅で見掛けた笹飾りです。もうそんな季節なんですね。最後に短冊に願い事を書いて飾ったのは、一体何年前の事でしょう?
七夕に入籍した事で、私達夫婦にとって7月7日は別の意味を持つ日になってしまったのですが、七夕入籍のカップルは意外と多いようです。絶対に忘れない、と云う意味では大正解ですね。
冬にはクリスマスやバレンタインと云ったイベントが目白押しなので、敢えて夏をチョイスした、と云うのもあります。私が4月、お父さんの誕生日が11月なので、その中間で丁度いい、と思ったのですが、お父さんが余りイベントに固執しないタイプで、特別どこかに遊びに行くとか食事に行くと云う事もないので、余り意味はなかったかもしれません。
せいぜい言葉で「おめでとう」とか、ケーキを食べて終わりです。記念日毎にプレゼント、とか憧れてたんですがねぇ。残念です。さて、今度の記念日は何かあるのでしょうか?

アンペア不足?

2008年06月25日 19時49分23秒 | よもやま話
又もブレイカーを落としてしまいました。炊飯中にレンジやドライヤーを使ってしまった私の凡ミスが原因なのですが、何せ今のご時世、家庭内には家電が溢れているのです。危険だとは知りつつも蛸足に継ぐ蛸足配線で、ちょっと油断すると直ぐにブレイカーダウンになってしまうのです。
居間にある物をざっと数えただけでも、テレビが2台、ゲーム機が2台、DVDビデオが2台、スカパーの受信機、FAX電話機と子機、PC、ルーター、モデム、オーディオ機器、イオン発生機、室内灯。これに加えて使用時のみコンセントに繋ぐ物が、携帯の充電器が2台、DVD再生専用機、ホットカーペット、空気清浄機、マッサージチェア、間接照明が2台。トイレでさえ、室内灯、換気扇、ウォシュレット、消臭プラグと4つも電化製品があるのです。これがダイニングキッチン、寝室、バス、洗面所、玄関の分も、と数え挙げると驚くべき数ですよ。「成る程、地球温暖化にもなるはずだ」と納得してしまいます。
使う時にだけ通電するならいいのですが、問題はほとんどの物にタイマー機能が付いていて、一旦通電が滞ると設定をし直さなければいけない事なのです。日時が狂うと正常に機能しない物もあり、待機電力だけでもかなりの負担になっているはず…。一般家庭としては充分なアンペアは確保されていると思っていたのですが、20年前の建物の設定では、現在の生活洋式を保つのには不充分なのかもしれませんね。もし今、心配されている大地震が起こって停電になったら、例え建物が無事でもまともな日常生活は送れないでしょう。便利になり過ぎて不便な世の中になったようです。

安眠対策

2008年06月24日 09時21分17秒 | よもやま話
お父さんに云わせると、私は「眠りに対して敏感」だそうで、水滴の落ちる音や蚊の羽音など、音が気になると眠れなくなる質です。猫と一緒に暮らすようになって大分鈍感になりましたが、1人暮らしをしていた頃は、目覚まし時計のベルが鳴る直前の、針が合わさるカチリと云う音で目が覚めていました。
同じように、瞼に強い光が当たると眠れないので、遮光カーテンは必需品です。アイマスクも好きで自宅でもたまに使っています。なければ洋服やタオルで代用しますが、仕事や帰省で遠出する時や、明るい所で眠りたい時に忘れると出先で買ったりするので、アイマスクは、この写真に写っている以外にもいくつも持っています。
普段、電車やバスで移動する5分10分の間には熟眠出来るのに、きちんとお布団に入って「さあ寝よう」と身構えると、些細な事が気になって眠れなくなるのが不思議です。昔、よく芝居の稽古場のざわめきの中で居眠りしていたので、劇団関係者には信じて貰えなかったりするのですが、あれは寝ようと思って寝ていた訳ではないのですよ。
「お休み」と云うが早いか、まるで催眠術にかかったように3秒で寝てしまうお父さんの「眠りに対する鈍感さ」が羨ましい限りです。「どんな恰好でも寝られる」と豪語していますが、あれは一種の特技ですね。何はともあれ、大事な睡眠時間確保のために、これからもアイマスクを愛用するのです。

救援物資

2008年06月23日 01時53分29秒 | よもやま話
土曜日に、実家からの荷物が届きました。突きたてほやほやのお米と、自家製のトマト・キュウリ・ナス、母の手作りの紫蘇ジュース・杏ジャムなどの他にも、レトルト食品やお菓子など、我が家では「救援物資」と呼んでいる食糧品の数々が送られてきたのです。有り難や有り難や。
送料を考えたら買った方が安いのでは? とも思うのですが、それはそれ。「愛情の箱詰め」とでも云うのでしょうか? 運ぶのが大変なくらいにあれこれと詰められたダンボールには、収まりきらない程の愛情が詰め込まれているのです。父さん母さんありがとう。頂きまーす(^O^)

週末恒例

2008年06月22日 18時58分47秒 | よもやま話
今日は1日ドシャ降りの雨でした。この雨が、このままの勢いで北上したら東北地方はどうなるのか、と心配です。被害が拡がらなければいいのですが…。
さて、昨日予想した通り全身が酷い筋肉痛になっています。コーヒーの入ったマグカップを持ち上げるのが苦痛なくらいに右の二の腕がパンパンに…。首と肩回り、左の腰から背筋にかけてが特に痛くて、身体を動かす度にギシギシと音がしそうな感じになっています。日頃の運動不足が露呈していますね。
お天気は悪いし、身体は動かないし、湿布だらけでゴロゴロ過ごした週末でした。…っていつもの週末の過ごし方と同じと云う事ですね。ちゃんちゃん!

打ちっ放し

2008年06月21日 20時00分51秒 | よもやま話
昨夜半からドシャドシャ降っていた雨も上がり、今日は駅までの道程でじっとりと汗ばむようないいお天気になりました。半袖で外出したのは今年初めての事です。
今日は久々にゴルフの打ちっ放しへ。昨年の2月のバイク事故で肩を痛めて以来、初めてクラブを握りました。角度やタイミングでやはり痛みが走る事があり、多少の違和感は残っているので完全に元通りとまではいきませんが、前にも横にも肩の高さまでしか上がらなかった腕が何とか上がるようになり、肘を後ろに引く事も出来るようになったので、多分もう大丈夫なのではなかろうか?、と。今回はお試しの意味合いが強かったですね。
3階まであるブースは満席で、1時間以上待ち時間がありました。その後、ほとんど休みも取らずに、ジャカジャカと200球余りを打ち、あちこちに豆が出来てしまいました。しかし、ドライバーで打っても7番アイアンで打っても同じ100ヤードと云うのはいかがなものでしょうか? とは云え、心配していた痛みもなく、飛距離も以前と変わらず、一安心の結果となりました。まぁ元々がたいしたことのないヘッポコプレイヤーなので、それ以上悪くなりようがない、と云うのもありますが…。
久々に広々とした空間で身体を動かしたので気分爽快でした。が、明日は酷い筋肉痛になりそうな予感が…。又1日うだうだと過ごす日曜日となりそうです。

紫陽花

2008年06月19日 09時12分24秒 | よもやま話
紫陽花の季節になってきました。ご近所でも、あちらに一塊こちらに一塊、と云う感じでこんもりと花を咲かせています。毎年「今年こそ鎌倉の紫陽花寺へ」と思いつつ、人込みを思うとくじけてしまい、未だ実現せずにいます。一面の紫陽花の群れを見てみたいのですが、ね。
紫陽花は挿し木で根を付け株分けが出来る、と昔聞いた覚えがあります。季節や詳しいやり方はサイトで調べればすぐに判るはず。確か昨年の今頃にも考えた事なのですが、ベランダで紫陽花を育ててみたいな、と。と云っても、もしそうなったら、実際に挿し木のお世話をするのは「草係」のお父さんになりそうですが…。
子供の頃はそんなに好きな花ではなかったのに、大人になるに従ってだんだん好きになってきました。不思議ですね。食べ物と同じく、花の好みも成長と共に変わって行くようです。その季節の短い期間だけに咲く花と云うのは、過ぎて行く時間を象徴する物として、年齢と共に無意識に愛しさが増すのかもしれません。
「後何回、桜の花が見られるのか」と数え始めたら、人生の終盤と云う事でしょうか? そう考えると、何事も先延ばしにしないで、出来る時に実行に移した方がいいのでしょうね。

死刑執行の日

2008年06月17日 16時09分28秒 | よもやま話
1988年に起きた「連続幼女誘拐殺人事件」の犯人、宮崎勤死刑囚の死刑が執行されました。成る程、正しく今だ、と云うタイミングでの執行でしたが、事件その物が記憶にある犯人の死刑は初めてだったので、何とも奇妙な気分です。今までにも何度か「死刑が執行されました」と云うニュースは耳にしてきましたが、事件その物を知らなかったり、既に解決済みで服役している事すら知らない人達の話だったので、実のところ余りピンと来ない事項だったのです。実際、同日に死刑執行をされた他の2人は全く記憶にありませんでしたし…。
が、宮崎死刑囚に関しては、事件発生から逮捕に至るまでの経緯、その後の裁判で死刑が確定するまでの流れ、そして今回の死刑執行、とワイドショーやニュースを通してではあっても、1つの凶悪犯罪の起承転結を目の当たりにした初めてのケースだったのです。
犯人が死んだからと云って、全てが終わった、とは云えないのでしょうが、少なからず犯人の人生は終わり、今後のストーリーは展開しない、つまりは「結」を迎えた、と表現していいのだと思うのですが、同じような凶悪犯罪でも「酒鬼薔薇聖斗」のように「未成年」と云う隠れみのの元、いつの間にか塀の外に出て社会に紛れ混んでしまったケースもあり、いくら刑を終えたとは云え、とても「結」を迎えたとは思えない場合の方が多いのが事実です。
女子高生をコンクリート詰めにした少年達は今どこでどうしているのか…。事件の当事者が生きている限り、ストーリーは続いて行くでしょう。結末を知らないまま忘れ去られて行く事件は山のようにあります。社会問題となった大事件以外でも、過去に人を殺した事のある人が隣に住んでいてもおかしくないのが大都会東京です。
見せしめと云ってしまうと言葉は悪いのですが、今このタイミングで、1つの事件・1人の人生の結末を世の中に提示する、と云う判断は、充分に理解出来る事だったと思うのです。

パラノイア創造史

2008年06月16日 18時01分31秒 | 観たり聞いたり読んだり、勝手気侭な感想
最近はコメンテーター(?)としての活躍もされ、博識ある人物として認知度も高い荒俣宏氏の著作で、1991年の12月にちくま文庫より出版されている本です。例によってお父さんの蔵書から借り受けて、現在ちまちまと読んでいる最中なのですが、これが中々面白いのですよ。
裏表紙に「過剰なる夢想と偏執の果てに何ものかを見出し、われわれに別世界の訪れを予感させる古今東西の幻視者たち。かれらの得た奇妙なインスピレーションを解明し、『創造と狂気』のはざまを生きた人々の謎と魅力に迫る野心作」と書かれてある通り、常人とは異なる思考回路を持った方々のお話なのですが、シャーロック・ホームズの産みの親であるコナン・ドイルや精神医学者ジークムント・フロイトなど、お馴染みの名前も上がり、非常に興味深い内容なのです。
私が特に興味を持ったのは「『偉大なる記憶力の持ち主』エス・ヴェー・シェレシェフスキー」の話。以前「脳の不思議」を扱った番組で、氏の超人的な能力がピックアップされたのを偶然に観ていたのですが、文章で読むと改めて驚愕させられました。いやぁ凄い!
原田宗典氏の「スメル男」と云う小説の中にも「忘れる事が出来ない男」が登場するのですが、「忘れる」と云う事がどれ程幸せな事か、と云うくだりがあるのです。「過去の悲しい出来事、辛い出来事」も、時が経てば自然と痛みは薄れてくる。しかし彼にとっては決して「過去」ではなく、記憶が鮮明過ぎるがために「現在」起きている事と同じであり、一生その痛みが薄れる事はないのだ、と。
それを読んだ時には、なんて不幸な人だ、と思ったのですが、現実はもっともっと悲惨だったようです。興味のある方は是非読んでみて下さい。どちらの本もオススメです。

祝・副都心線開業!

2008年06月14日 13時08分07秒 | よもやま話
今日、副都心線が開業。都心の行き来が又便利になりました。多分今頃、本当に用のある人や、単なる新しい物好きな人で駅は大変な事になっているのでしょうね。私が乗るのはいつの事やら…。新宿か池袋で芝居でもあれば試しに行くかも? いや、私の事なので忘れていつも通りJRに乗りそうな気がします。
大体、未だにコレドにもミッドタウンにも行った事はないし、六本木ヒルズも表参道ヒルズ、赤坂サカスも1度しか行った事がありません。その他、名前すら知らない新旧名所は盛り沢山。好奇心が少ないのかな? と云うより行動力がないのかもしれませんね。
「折角都心に住んでいるのに勿体ない」と思われるかもしれませんが、近くにいると逆に「行こうと思えばいつでも行ける」とたかをくくってしまうものなのです。まぁいつか機会もあるでしょう。祝・副都心線開業!

清涼剤?

2008年06月11日 19時26分26秒 | よもやま話
知り合いからのメールに添付されていた岩手の高原に立つ風車の写真です。

ご無沙汰しています。梅雨の欝陶しい天気が続きますが、体調など崩していませんか?
今日の岩手は真夏の暑さでしたが、緑輝く高原は標高千メートル。爽快そのものでした。写真が一服の清涼剤になるかな?

バイト以外では殆ど引き蘢り状態の私には、眩しい青空です。いいなぁ、私もこんな所に行ってみたい! こんな広い空を眺めたら、鬱々した気分も晴れるかも? 今の私の窮状を知っている訳でもないのに、何とも嬉しいメールでした。ありがとう!

厄介な電話

2008年06月10日 19時20分02秒 | よもやま話
昨日、実家の母から電話がありました。内容は詳しくは書けませんが、私自身に関する事で、正直あまり嬉しくない話題のものでした。
母の云い分は痛い程解りますし、何より私に対する愛情から出た言葉だと云う事は充分に理解した上で、それでもやはりやり切れない気分になってしまいました。先日も父からチラリとそれらしい発言があり気になってはいたのですが、お陰で昨日から気分は急降下。自分1人でどうにかなる、と云う話ではないのですが、モヤモヤと鬱々と、同じ事ばかりを考えています。又々円形脱毛症になりそうな予感。参ったなぁ(T_T)