兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

決められない

2007年10月31日 19時20分17秒 | よもやま話
今日で10月も終わり。結局どちらにするか何も決められないまま「誰でも1/2キャンペーン」も「新割引2.0キャンペーン」も終わってしまいました。ああ、優柔不断な私…。確か11月から携帯の本体価格が値上がりするんですよね。「その前に」と思ったのが携帯会社変更計画のきっかけだったのに、計画性と決断力に欠けているので全て後手後手に回ってしまうのです。
まぁ携帯に限らず、いろんな場面で「もう少し早くやってれば…」と云う事があるのですが。性格だから、と諦めるしかないですね。
携帯は、今後新たにお得な「キャンペーン」が始まると信じて、もう少しイジイジと悩む事にします。

通話料

2007年10月30日 19時37分33秒 | よもやま話
友人にメールを送ろうとしたら「接続出来ません」の表示。もしやと思い、自分の携帯に電話をしたら「お客様のご都合により…」と云われてしまいました。先日コンビニで支払ったばかりなのに何故?と思ってDoCoMoショップで調べて貰ったら、9月分が未納になっていました。情けなや(>_<)
ショップが開いている時間に気付いて良かったですよ。用紙がないとコンビニでは支払いが出来ないので、明日まで使用不可能になるところでした。
そう云えば「auに変更する」と云う話も、保留のまま月末を迎えてしまいました。会社を変える事自体は何ともないのですが、問題はデータなのです。今の携帯は「ミニSD」を使用しているのですが、auで私が欲しいと狙っている携帯は「マイクロSD」使用モデルなのです。
今所有している3枚の「ミニSD」が使えなくなり、新たに「マイクロSD」を購入しなければいけないと云うのも辛いですし、互換性がないのが1番のネックなのです。今まで撮った写真はプリントアウトする以外の使い方が出来なくなるんですよ。メールへの添付も出来ないし、もちろんブログにもアップ出来なくなります。例えば、私の携帯の待受画面はロン君の顔なのですが、数少ないロン君の写真が「マイクロSD」に移動出来なければ、待受画面に設定する事も出来なくなってしまうのです。
1度はauショップで手続きの直前まで行ったのですが、今の携帯が使えなくなったと云う訳でもないし、果たして買い変える必要があるのか、と考え始めて踏み出せずにいる状態です。あ~あ、どっちがいいのかなぁ。悩む(T_T)

博多ラーメン「一心」

2007年10月30日 02時33分05秒 | よもやま話
夜中にどうしてもラーメンが食べたくなり、お父さんと2人でバンバンちゃんに跨がって、環七沿いの「丸金」を目指しました。ところが、看板が取り外されシャッターが降りていたので大ショック。まさか閉店するなんて…。
仕方なく、世田谷通り沿いの「一心」へ行く事に。「そこも美味いよ」と云うお父さんの言葉を信じない訳ではなかったのですが、私の頭は「丸金」の「キャベツいっぱいラーメン」モードになっていたので、やや腰は引け気味になっていました。「一心」では、こってり豚骨スープの「ふくいしラーメン」にキクラゲとタマゴをトッピングしたのですが、これが予想外に美味しかったのです。私の好きな細麺のストレート麺で、一口食べて「おお!」と云う感じ。
お父さんが「お母さんも気に入ったみたいだし、これからは丸金の代わりにここでもいいか」などと話していたのですが、最寄りの「丸金」がどこにあるのかを知りたくて、家に帰ってからサイトを調べたら、環七沿いの上馬店は「全面改装中で、改装後のオープンは未定」との文字が…。よかったぁ(^O)=3 閉店じゃあなかったんだぁ、とホッとしたのでした。お父さんと2人で大喜びです。
「一心」も美味しいお店です。折角存在を知ったので「丸金」一筋からは離れ、時々は浮気に訪れたいと思います。ご馳走様でした。

準備万端?

2007年10月29日 19時21分55秒 | よもやま話
先日、母から電話が来た話は書きましたが、特にこれと云う用件もなく「えっと(久しく)電話せんかったけん、元気にしよんかと思うて」と、云わば定期便のような物でした。
現在、来るべき年賀状シーズンに備え、新しく買ったPCを使い、姪っ子が父母に代わってせっせと住所録を作成中との事。親類だけでもそこそこの数があるので、姪っ子が実家に来る度にちまちまと作業に励んでいるようです。「早うせんと、自分の分せんといかんしな」とは姪っ子の弁。
年賀状のCMも流れ始めましたし、もうそんな季節が近付いているんですね。郵便局が民営化されて初めて迎えるお正月。世間では例年通りの年賀状がやり取りが行われるのでしょうか?とは云え、そろそろ我が家も住所録の整理を始めなきゃなぁ、などと思う季節が到来なのです。
ちなみに写真は、我が家の「箱入り息子」です。

講師2日目

2007年10月28日 23時39分37秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
モデルスクールの講師2日目。
今日は、間近に迫ったオーディション対策の実践練習と云う事で、自分をアピールするための1分間スピーチをして貰い、全員が審査「する側」と「される側」に立って、お互いのよい点・悪い点についての話し合いをしました。その後、ビデオ撮りしたスピーチを本人の目で確認して貰う事に。そうする事で、周りからの指摘内容を参考に自分自身の姿を客観的に見られると思ったからです。
それにしても、彼女達の自己PR力の凄い事には驚きです。前回の講義の時に「スピーチには、自分のいいところ・自信のある部分を全面に出して下さい。」と宿題を出していたのですが、何とも素直に堂々と「私のここが凄い」と話してくれるのです。その自信に溢れた笑顔は、彼女達の美貌と魅力を倍増させてくれました。
もちろん「即戦力」となりそうな子もいれば「今後の成長に期待」と云った感じの子もいます。まだまだ引っ込み思案な子もいましたが、逆にその「引っ込み思案を治したいから頑張りたい」と訴えてくれれば、好印象を与える事が出来ると思うのです。私が採用する側であれば、全員を合格にしたいくらいの出来映えでした。話す事を仕事としている役者より、余程肝が座っています。
今度のオーディションで、彼女達がいいプロダクションに採用されて、雑誌やファッションショーなどで活躍してくれる事を期待して止みません。都合が付けば、オーディション本番にも顔を出して、陰ながら彼女達の応援をしたいと思っている臨時講師なのでした。

一周忌

2007年10月27日 21時13分07秒 | 猫たちの話
今日はロン君の命日です。正しくは28日の早朝に旅立ったのですが、慈恵院で間違えて「昨日の夜中」と申告してしまったために1日ズレて登録されてしまったのです。
お父さんと一緒に慈恵院までお参りに行く予定だったのですが、又も台風が襲来中。もう直ぐ11月だと云うのに台風って…。新盆の時も台風で、8月の旧盆までお参りを延期にしたんですよね。ちょうど電話がかかって来ていた母にその話をしたら「生きとう時に充分可愛いがってもろたけん、わざわざ来んでもええわって云よるんちゃうん?」と。そうなのかなぁ?
昨夜からお父さんと「早いねぇ」と話をしていました。昨年の今頃、もう自分では寝返りも打てなくなったロン君を膝に抱いて「24」を観ていた事を思い出しました。いなくなって暫くは思い出す度に涙が出てきましたが、今はあの闘病生活さえ優しい思い出に変わって、笑顔で思い出す事が出来るようになりました。時の力は凄いですね。
写真は、私が出会う以前のロン君と、出会う前に旅立ってしまった先住猫のミュウちゃんです。お父さんがディスプレイ用の「ミニアロハ」を買って来て、面白がって着せて写した自家製「なめ猫」写真で、ミュウちゃんが着ている写真もあります。
ロン君、もうそろそろ生まれ変わって、お父さんとお母さんさんのところに来てもいい頃じゃないのかな?可愛い子猫になって帰って来る日を待ってるよ~。

英会話・その2

2007年10月27日 07時06分24秒 | ゲームの話
私は、英語は聞くのも話すのも全く駄目なのですが、ヴァナ・ディールで交わされる会話は主に戦闘についての話であり、英語でも日本語でもない「ヴァナ・ディール語」とでも云うべき単語が多く登場するので、漠然とですが、何が云いたいのか、何について話ているのか、の見当がつきます。
「タブ機能」と云うのがあり、単純な定型文は相手側の設定言語に変換されて伝わるので、順当な話し合いであれば、さほど困る事はありません。例えば狩場を決めたければ「《キャンプ》《どこですか?》」、モンスターを捜して連れて来る係を決める時は「《釣り》《誰ですか?》」と云った具合。もちろん込み入った話は出来ませんが、モンスターを倒す目的で何時間かを共に過ごすのに困らない程度には意思の疎通がはかれます。
英語圏の人が大多数の場合は、タブ機能も使われず英単語のオンパレードとなるのですが、不思議な事に「何とな~く」の意味は理解出来るのです。英語PTを何度も経験するうちに覚えた表現もありますし、簡単な物なら真似をして使う事もあります。残念ながら、雑談に混じる程の会話力はないのですが、私が会話の内容を理解している事は相手に伝わるようで、普通に英語で話しかけて来るので、タブを使って返事をしたり、それなりに楽しんでいます。
リアルな世界では英語コンプレックスを克服出来ずにいる私が、バーチャルな世界では積極的に国際交流を楽しむ余裕が出来る、と云うのもヴァナ・ディールの凄いところであり、魅力の1つでもあるのです。

英会話

2007年10月26日 19時58分35秒 | ゲームの話
誘われ待ちをする時間が嫌で、ソロでレベル上げが出来る「侍」を育て始めたのですが、思いがけずPT(パーティー)からの声がかかり、レベルが18に。又もソロでは難しいレベルに差し掛かって来ました。21(次の装備が着られるレベル)まで上げたら、しばし封印して、ソロで大丈夫な別のジョブを育てようかと考え中です。
昨夜はヴァナ・ディールに降り立って直ぐ、いくつかのジョブのレベルをサーチ。玉(PT参加希望マーク)を出している人の人数とジョブを確認して、待たなくても誘われそうな「赤魔導師」に変身し、玉を出した瞬間に「PT?」の声が掛かりました。誘われ方からして相手は外人さん。案の定、6人中5人が外人さんの英語PTが出来上がり、早速皆で狩場に移動となりました。場所によって棲息しているモンスターの強さが違うので、PTメンバーのレベルに合わせて狩場が変わって行くのです。
昨夜の狩場はベストチョイスでメンバーの構成もよかったので、本来なら効率よく経験値を稼げるはずだったのですが…。戦闘の要になるはずの「戦士」さんが、レベルのわりに戦闘馴れしていないようで、PT全体の歯車が狂って上手く波に乗れないのです。俗に「プレイヤースキルが低い」と称されるのです(もちろん私もその1人です)が、本人は一生懸命なのに、やる事なす事トンチンカンで、周りの4人の外人さんが先生となり「こうした方がいいよ」「ああ云う場合は、こうするんだよ」と教えつつ戦闘を続け、徐々に歯車が合い始めたのでした。
ちなみに、写真は「忍者」の私。こんなにナイスバディならいいのですが...ね。「忍者」もプレイヤースキルの高さを要求されるジョブなので、私も初めてPTを組んだ知らない人から指導を受ける事があります。大抵はありがたいと思って話を聞くのですが、たまに云い方がキツい人がいて落ち込む事もあります。外人さんにしつこく同じ事を云われて、画面のこちら側で「解ってるけど出来ないんだよ!」と云う事もw 一般的に、日本人は遠慮して云わない人が多いようですが、外人さんは指導したがりですね。と云う訳で話が長くなったので「明日に続く」w

無邪気な会話?

2007年10月25日 20時05分03秒 | よもやま話
バスの中での出来事です。
とある高校前のバス停から乗り込んで来た制服姿の男女。仲良くお喋りをしながら1番後ろの席に落ち着いたのですが、この2人の声がやたらと響くのです。今時のラフな話し方ではあるのですが、特に崩れたり突っ張ったりと云う感じではなく、普通より多少オシャレを気にするタイプの平均的な高校生かな、と云う感じ。盗み聞きするつもりはないのですが、静まりかえった車内に2人の会話だけが響いているので、内容は丸解り状態で、2人がただの友人である事も直ぐに判明しました。話の流れから、彼女が彼氏と別れた話を「あれ?知らなかったっけ?」と軽いトーンで暴露したからで、その後バスが終点に着くまで、延々とその話題が続いたのでした。
いわく「彼氏が束縛するタイプではなく余り会えない」「馴れすぎて刺激がなくなった」と云う理由で、彼女から「彼氏って感じがしなくなったんだよね」と別れを切り出したのだそう。彼氏の返事は「じゃあ友達に戻ろう」「電話もメールも普通にしてくれていいから」「躯の事はなしでいいよ」と云うものだった、と話していたのですが…。
躯の事ってつまり…???余りにも事もなく、多分同級生だろう男の子に世間話でもするように話しているのを聞いて、少なからず衝撃を受けてしまいました。話を聞いている男の子も特に何と云う反応もせず、当たり前のように会話を続けていたし、そう云う物なのかな、と。
ん~、世の中は変わったのね…。無邪気と云えば無邪気な高校生2人を前に「だけど、そう云う話は周りに聞く人がいないところでしてね」と思ったオバサンなのでした。

分不相応

2007年10月24日 13時27分31秒 | よもやま話
先日、友人の芝居を観に行った時に、何年ぶりかでお会いした知人がいて、昨夜、その方が行きつけの銀座のお寿司屋さんに連れて行って下さいました。「今夜のお勧めを適当に」と云うオーダーで、次々と出されるツマミも小鉢もとても美味しかったのですが、酔ったその方が、何度目かの「今日のお勧めを彼女に出して」とオーダーされた時に出て来た物にびっくりしてしまったのです。
それまでは、握りは2カンずつ出ていたのに、それに限って1カンのみだったので「?」と思っていたら「今年2本目に入荷した鮭児です」と。思わず「えええ?!」と声が出てしまいました。ちょうど私の目の前のガラスケースにあって「随分小振りなサーモンだな」と思っていたのですが、普段は貝類・甲殻類好きで魚類を握りで注文しないので、若い板さんがそのサーモンを取り出して握り始めた時も「まぁいいか」くらいに思っていたのです。
「鮭児」の名前は、以前TVのグルメ番組で聞いた事があり「1万本に1~2匹しか取れない『幻の鮭』」で「1尾10万で取引された事もある」と云う知識はあったのですが、庶民の私には一生縁のないお魚だと認識していたのです。それが握りで目の前に…。正直、私には「猫に小判」「豚に真珠」。私のような舌の肥えていない素人が食べちゃいけないお魚ですよ。かと云って今更キャンセルも出来ないのだからと、ビビリながらも一口で頂いてしまいました。お味は…。何と表現していいのやら。脂が乗って柔らかく、トロのような食感で、噛まずに溶けちゃった、と云う感じでした。
ちょうどのタイミングで電話が掛かり、私が食べるところを見ていなかった知人は「鮭児?」「本当に鮭児?」と大騒ぎ。さすがに頬は引き攣り気味に。板さんが「本当に鮭児ですよ」と、羅臼産を証明する「鮭児タグバッチ」付きの証明書を見せて下さいました。
「売れない役者は貧乏」と云う正しい認識が世間に浸透しているので、可哀相に思って食事に誘って下さる心優しい方が、有り難い事に何人もいて、分不相応なご馳走を頂く機会もあるのですが、食べ物を前にあんなに焦った事はありません。いやぁ、マジでビビリました。多分、もう2度と私の口に入る事はないと思うのですが、舞い上がって、美味しいんだか何だか判らないまま飲み込んでしまった、罰当たりな私なのでした。

感覚と現実

2007年10月24日 03時54分45秒 | よもやま話
唐突に「一体何の話?」と思われるかもしれませんが、先日の「徹子の部屋」に出演中の夏木マリさんを見て、ふと思い出した話を。
もうかなり前の話なのですが、昼ドラでご一緒した役者さんに「何でいつも顎をあげてるの?癖?」と指摘された事があるのです。云われて意識して鏡に写して見ると、自分では普通に正面を向いているつもりなのですが、確かに顎を上げて鼻先越しに対象を見ている感じなのです。そう云えば、免許の書き換えや宣材(宣伝材料)写真を撮る時に「もっと顎を引いて」と云われる事が多いのです。TVで見た夏木さんが、やはり鼻先で徹子さんと向き合っていて「私もこんな感じなのかぁ」とちょっと反省。ご本人は意識していないのでしょうが、凄く偉そうに見えるんですよね。思えば母も顎を上げる癖があるようで、少し上向き加減の写真ばかりですし、この癖は間違いなく遺伝のようです。嫌なところは似なくていいのに…(>_<)
目はいい方なので眼鏡をかける事は少ないのですが、自分では真っ直ぐかけているつもりなのに、鏡で見ると左右の高さが違っていたり、キャップを被るとつばが片方に微妙にズレていたりします。自分が感覚で感じる「水平」や「左右」と、現実がズレていると云う証拠ですよね。人にメイクをして貰うと、実際は輪郭通りにもかかわらず、唇から口紅がはみ出しているように感じますし、それは物質的な物に限らず、感覚と現実の間には、少なからずズレがあるのではないか?と云う訳の判らない話に繋がるのでした。お終い(^O^)/

現金な躯

2007年10月22日 19時20分46秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
今朝起きたら、いきなり鼻血が出てびっくり。木曜日から体調が悪くて寝込んでいたのに、土・日は頭痛も吐き気もなく、気分よく仕事をして来ました。そして今朝はいきなりの流血騒ぎ…。昨日の撮影では緊張していないつもりでいたのに、肩こりから来る偏頭痛が出ています。
体調は、気持ちの持ちようでこんなにも変わってしまうんですね。私の躯は、なんとも現金に出来ていると云うお話でした。

撮影終了

2007年10月21日 21時37分30秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
撮影2日目。現場入りして直ぐ、メイクを終え、朝一でビル内の駐車場にある自販機に飲み物を買いに出たら、オートロックの鉄扉に阻まれて戻れなくなり、大慌てをしました。外に通じるドアは内側からは開くので、一か八か外に出て建物の正面に回り、関係者が集まるために集合時間の間だけ開けてあった正面ドアから入る事が出来たのですが、携帯も持たずに閉じ込められたり閉め出されたりしたら大変な事になるところでした。昼食後に煙草を吸いに出たのですが、鉄扉を開けたら、朝の私と同じようにカメラマンさんが閉じ込められていて「誰かが内側から開けてくれるのを待ってた」と云っていたのを聞いて、ちょっと安心。ドジは私だけじゃなかったのね。その後は鉄扉が閉じないようにドアストッパーで固定しながら、安心して喫煙タイムを楽しんだのです。
今回の撮影は教育用ビデオと云う事で、判りやすくするために、意識して多少大きめに芝居をしたのですが、企業側のスタッフさん達の評判も上々。「いい教材になりそうだ」と喜んで頂きました。共演者は私と同じ事務所の若い役者さんや、関係のある事務所の方ばかりだったので、固くなる事もなくリラックスして芝居が出来ました。こう云う現場は楽しくていいなぁ(#^.^#)
昨日話題にした女子高生が、空き時間に皆の似顔絵を書いてくれたのですが「○○さんはいつも笑ってるから」と、私の絵は目がなくなる程くしゃくしゃに笑っている顔でした。記念に貰って帰ろうと思っていたのに、帰りはバタバタして忘れて来てしまいました。残念!

笑顔

2007年10月20日 22時54分44秒 | ちょっぴり仕事絡み?のような話
今日は、とある企業の新入社員用社内教育ビデオの撮影でした。キャストは少ないのですが、エキストラはその企業の偉い方々が務める、と云う豪華版です。
こう云う企業系のビデオにはよくある事なのですが、きちんと完成台本として渡されているのに「この台詞はおかしい」とか「この所作は有り得ない」と云う指摘が入って、現場で何らかの変更がなされるのです。私はお客様役なので余り関係はないのですが、社員役の子は大変。
今回メインを務めたのは17歳の現役女子高生で、かなりの量の台本をきっちり覚えてきていた感心な子なのですが、可哀相に社内マニュアルに則した専門的な言い回しや所作まで指摘され、段取りや台詞の変更に戸惑っていました。最後の方は小声で「くそぅ。絶対にきっちりやってやる!」と呟やいていた頑張り屋さんで、ほぼ1日マンツーマン状態のやり取りをしていた私も、負けじと頑張ってきました。彼女、本当にいい笑顔をするんですよ。見ているとこっちまで笑顔になるような…。
若くてやる気のある子に会うと応援したくなります。そして「私も頑張らなくちゃ!」と云う気分になるのです。明日は今日の続きがあります。さぁ明日も頑張るぞぉ!

持病発病中

2007年10月19日 23時22分45秒 | よもやま話
バイトを休んでしまいました。昨日から体調悪し、です。
子供の頃からの持病なのですが、突然目が見えなくなるのです。ちょうど視界の左上から右下にかけて、下半分が斜めに光って焦点が合わなくなり、目がチカチカ、何かを見ようとしたら目眩がするし…。大体30分程で目眩は治まるのですが、その後小1時間程で猛烈な頭痛と吐き気が襲って来て、寝込む羽目になるのがいつものパターンなのです。
吐き気を我慢しながら電車に乗るのは辛いので、昨日はお父さんに電話してバイクで迎えに来て貰いました。それでも、バイクの振動が辛くて途中で何度も吐いてしまったのですが。
以前、病院で脳のCTを撮ったり調べて貰った事があるのですが、結果は「特に異常は見られない」と云う事で安定剤と鎮痛剤を貰って終わり。でもよく考えれば、症状が出ている時に調べなければ、きちんとした事は判らないですよね。
今日は症状は治まったのですが、頭が重くてお家でのんびりしていました。さすがに眠るまではいかないですが横になって休養中。明日は朝から仕事です。さぁもう寝なくちゃ。お休みなさ~い。
ちなみに、写真は我が家の「箱入り娘」です。