政権交代

8月も最終日。夏も終わりですね。台風11号が近付き、雨が激しくなって来ました。
ワイドショーは民主政権の話題一色です。鳩山総理…。ん～、微妙。果たして、あれだけ声高に叫んでいた「マニフェスト」がどれだけ実現させられるのか？　見物です。児童手当は、子供を増やすためには必要な政策かもしれませんが、私達のように子供のいない夫婦は、事によると増税になるそうな…。車もないし、高速がただになっても余り恩恵は受けないんですよね。
それより、その財源はどうするのか？　その方が重要です。無駄遣いをなくす、と云いますが、どこに無駄遣いがあるのかを探し出すには時間がかかるはず…。やはり消費税・その他が値上げされ、国民から搾り取られる事になのでしょうか？

衆議院議員選挙

第45回衆議院議員選挙、お昼前に投票して来ました。私の場合、特にどこの政党を指示する、とか、誰を応援する、と云うような明確なビジョンはないのですが、「政治屋さんの勝手にはさせないよ」「国民はちゃんと見ているぞ」と云う意思表示ですね。今回の選挙は、どの政党の話を聞いても「帯に短し襷に長し」。「どの政党も指示したくない」と云うのが正直な気持ちです。
開票途中の現段階で政権交代が確定したようですが、その民主党ですら、絵に描いた餅をちらつかせて国民を煽っている、と云う感じしかしません。劇的な政権交代はいいとして、これだけ大勝するとは当人達も思っていなかったようですね。あれだけ「政権を民主に！」と叫んでいたにもかかわらず、実際にそうなってしまうと笑顔が全くありません。多分、鳴り物入りで民主党政権が実現しても、期待が大きい分だけ余計に失望も大きく、早々に国民にそっぽを向かれる予感がします。
自民党が政権を握っていても決していい結果が出るとは思えませんし、「今の政権では駄目だ」と云う国民の気持ちがこの大勝を生んだのでしょうが、この勝ち方も問題が山積みです。これから日本はどこに向かうのか…。不安ですね。

三茶deデート

今日は、噂のYちゃんと三茶でデートをしました。オシャレなオープンカフェでランチをし、いくつものブティックを梯子。最近ウクレレを習い始めたばかりのYちゃんに付き合って、楽器屋さんにも立ち寄りました。長年三茶で暮らしていても1度も入った事のなかったお店に、今日はいくつも足を踏み入れました。
今日のYちゃんのお目当ては「浴衣」で、私も何枚か買った事のある呉服店に一緒に見に行ったのですが、素敵な浴衣はお値段もはります。「あれもいい」「これも素敵」と顔に映して見ていたのですが、結局手は出ず…。代わりに、凄く素敵な帯を見付けたのです。落ち着いた黄色に真っ赤な金魚の刺繍が入った半幅の帯で、Yちゃんの一目惚れだったんですよね。私は「これを逃したらもう2度と出会えないよ」とアドバイス。Yちゃん自身もそう感じたらしく、悩みに悩んだ末、それを購入していました。でもあの帯を締めたら、今着ている浴衣が何倍にも素敵に見えて、格が上がりますよ。
私も呉服は大好きなので、一緒に見ているだけで幸せな気分になりました。欲しい浴衣がいっぱいありましたよ。以前、ウィンドウにめちゃめちゃ私好みの浴衣がディスプレイしてあったのですが、もうなくなっていました。売れちゃったんですね。
写真はそのお店のウィンドウ。私が欲しかった浴衣は写っていません。悪しからず…。

初体験

今日は新しいバイトの初日でした。7月の末に登録してから丸々1ヶ月仕事が入らず、登録先に連絡する度に「今日はありません」と云われるのが当たり前になっていたので「今日、お願いします」と云われて、ちょっと焦ってしまいました。
丸っきり未経験なので、先輩に当たる方々と待ち合わせて派遣先に到着。リーダーの指示を仰ぎながら右往左往しておりました。ずっと立ちっぱなし・動きっぱなしでへとへとです。何度か経験する内にだんだん慣れて行くのでしょうが、覚える事も多く、1人で任せて貰えるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

錦戸亮君の涙

毎年恒例の「24時間テレビ」が近付き、盛んに番宣が流されているのですが、ドラマで脳腫瘍の主人公を演じる「錦戸亮」君の涙にグッと来てしまいます。以前「1リットルの涙」では、難病で苦しむ主人公を励ます好青年を演じていて、それから注目していたのですが、今回は自分が苦しむ番。別の番組では、感情がセーブ出来ず、ストーカー的に女性を愛する青年を演じていましたが、役柄のせいかどうか、どちらかと云えば表情に乏しいイメージがありました。
正直、垂れ目の男性は好みではないのですが、真っ赤な目に涙を貯め、苦悩に歪めた顔を見ていると、胸が締め付けられるような感じがします。美しく輝く年代の悲しくも美しい涙ですね。失った物を懐かしむような、憧れのような、何とも云えない切ない気分になります。
来週はビデオをセットして、ドラマ自体を観てみようと思っています。「お涙頂戴」の作り物めいたあざといストーリーではなく、心に響くお話だといいなぁ。

お義父さん

今朝早く、お父さんの実家から電話が入りました。お義父さんが通勤途中で事故に合い、病院に行ったと云うのです。
午後になり、お義母さんからの電話で伺った話によると、交差点での右直の追突事故で、お義父さんは胸の真ん中を骨折。事故直後、自宅のお義母さんに、お義父さんから直接電話が掛かって来たくらいなので、命に別状はないのですが、安静のために1週間程入院すると云う事でした。怪我だけで済んで、不幸中の幸いでした。
肋骨と同じでギプスをする訳にもいかず、自然に治癒するのを待つしかないはず...。気丈なお義父さんは「大丈夫」の一点張りだそうですが、せめて痛みが少なければいいと願うのみです。

ハーレーちゃん

今日は昨日とはうって変わって抜けるような青空でした。お父さんが「久々にハーレーちゃん動かそうかな？」と云い出し、2人でお出掛けする事に…。と云っても、目的はバイクを走らせる事なので、玉川ICから第三京浜に乗り、保土ヶ谷PAで一服してとんぼ返り、と云うもの。ハーレー仲間のMとも、よく2人でこの経路を走っているらしく、お決まりのコースです。正に「ハーレーに乗る事」自体が目的の走りっぷりですね。もっと云うなら、エンジンを回す、バッテリーを上げない、ですかね？
ハーレーは車体が大きいので、後ろの人は手を離していても大丈夫なくらい安定しているのですが、ツーリング仕様のシートではないので、さすがにお尻が痛くなるのはどうしようもありません。私が乗る時だけタンデムシートを載せ、それにクッションを括り付けて座るのですが、それでもお尻が割れて（！）きちゃうんですよ。ビッグスクーターのリアシートのようにソファタイプなら楽なのでしょうが...。いや本当に、縦長のシートに座り続けていると、感覚的には「お尻が割れる」んです(^^:;)
保土ヶ谷辺りでそうなんですから、もっと長距離となったらシートを載せ替えないと無理でしょうね。やはりリアシートで座っているより、自分でバイクを走らせたいです。最近は近距離しか乗れない三輪車に飽きて来ました。やっぱり走るなら二輪がいいですよね。

ゲリラ雨？

突然の大雨。ゴロゴロと音がしたと思ったら、一瞬で雨が降り出しました。降り始めの時は「お天気雨か？」と思う程に明るかったのですが、一気に夕方のように薄暗く...。あ、今近くで雷が落ちました。
郷里に帰った時に、死者が出る程の大雨だったのですが、それに匹敵する降り方です。沖縄の水難事故を受けて都会の鉄砲水が問題になっていますが、青空からいきなりの豪雨。これでは予測も逃げる事が出来なくても無理はありませんよね。
あ、又今、大きな雷が落ちました。台風が近付いているのでしょうか？　ここ何年か「ゲリラ雨」が増えました。日本にも「スコール」が降るようになったと云う事でしょうか？　水不足は心配ですが、こんな攻撃的な降り方では又大きな被害が出そうで怖いです。

三茶フェスティバル

昨日・今日と「25th三茶フェスティバル」が行われていました。知り合いが会場で焼きトウモロコシを売っていたので、昨日はお父さんと一緒にチョロリと顔を出したのですが、今日のサンバパレードは見逃してしまいました。実は1度もまともに見た事がないんですよね。
今日も18:00を過ぎてから、1人で駅前まで行ってみたのですが、メインから離れた一部の屋台は既に撤去済み。西友横のサブ会場では、超セクシィな派手派手衣装に身を包んだ、本場ブラジルの美人ダンサーさん達との写真撮影会が催されていました。鼻の下を伸ばしたオジサン達が携帯で激写しようと頑張っていましたが、多分小さ過ぎて駄目でしょうね。サンバに群がるカメラ小僧のように望遠バッチリの高性能カメラじゃないと…。
パンフレットを見ると、ブラジル以外にもキューバ・ドミニカ・コロンビアなどからのゲストあり、種々の屋台あり、で「大道芸」程ではないにしろ、毎年それなりの賑わいは見せているようです。来年は忘れずに、サンバパレードを見に行きたいなぁ。

たまがわ花火大会

今日は世田谷区の「たまがわ花火大会」でした。お父さんと2人、タンデムで打ち上げ会場へ…。昨年と同じ場所です。昨年は初めてだったので辿り着くまでに迷ったり、バイク置き場を捜したりしたのですが、今年は飲み物など事前の買い物もスムーズでした。
いやぁ綺麗でしたよ。感動物の美しさでした。風下だったのでちょっと煙りが邪魔していますが、まるで太陽のような真っ赤な花火…。いかがですか？

ウルトラサイダー

お父さんと歩いていて、こんな物を見付けちゃいました。見た目もそのままの「ウルトラサイダー」。お味はどんななんでしょう？
ウルトラマンのエネルギー源はサイダーだったんですね(^O^)

擦れ違い

お父さんが就職してから、仕方のない事なのですが、一緒に過ごす時間が減ってしまいました。お父さんも私も不規則勤務なので、合わない時には本当に合わないんですよ。家にいてもどちらかが眠っていたり、一緒にTVやDVDを観る時間がなくなってしまいました。借りて来たDVDも、期限内でお互いに自分が観られる時に観る、と云う感じ。寂しいですが仕方がないですね。
2人してあれ程熱中していたゲームからも、すっかり遠ざかっています。このままフェードアウトしてしまう可能性もあり、ですね。いずれにしろ、近い内にサービス終了となりそうなオンラインだから仕方がないのですが…。
週末はお父さんと一緒にお出掛けの予定です。久々だなぁ(＃^.^＃）

私のいない日常

当たり前と云えばこれ以上当たり前の事はないのですが、何年かぶりで実家に帰ってもホッとして、何事もなかったかのようにその生活に溶け込めるのですが、帰京して自宅に帰っても同じようにホッとして、当たり前の日常が待っています。どちらにも私の生活が存在し、私のいない生活が存在します。初めて海外旅行をした時に「私のいない日本」を想像して不思議な気分になったのですが、私以外の誰もが、私がいてもいなくても何ら関係がないんですよね。
帰省した途端に郷里の生活に溶け込み、東京での生活が夢のように感じるのですが、帰宅すると、そこに両親を始め郷里の人達の生活がある事が夢のように感じるのです。「私が死ねば宇宙は消える」的な思考かもしれませんが、多分誰もが感じる事ではないのでしょうか？
帰京してホッとした反面、早くも郷里に帰りたい気持ちが湧いています。「分身の術」か「どこでもドア」が欲しいと願う私なのです。

楽しい我が家

無事帰京致しました。一旦は帰りの高速バスが満席で取れず、新幹線にしようかと考えたのですが、他社の高速バスに空きがあり、無事予定日に乗り込む事が出来ました。しかも自宅の近所に降車場がある事が判り、歩いて帰宅。逆にラッキーでしたねw
いやぁそれにしても、12日ぶりなのでニャン達の甘えっぷりが半端じゃないです。玄関まで迎えに出て来たアッシュは、私の膝に乗ったり（！）擦り寄ったり、私から離れようとしません。いつもはタカビーなララ姫でさえ甘えてくるのですから、たまには自宅を空けるのもいいかもしれませんw　お父さんからも「お母さんがいないとつまらないよ」などとくすぐったいメールが届いていたのですが、私の帰宅を素直に喜んでくれているようです。
ああ何だかホッとしますね。もちろん実家に帰った時にもホッとしたのですが、例え賃貸でも狭くとも、お父さんとニャン達がいるこの部屋が、私にとっての「楽しい我が家」なのです。

甥っ子

久々に会うと、男の子の成長には驚きます。姪っ子には先月末に都内で会いましたが、甥っ子に会うのは1年ぶり。背が伸び、顔付きも随分男の子らしくなりました。今回帰省した際には、自分のお小遣で購入したと云う「ゆで玉子伝説（坂東英二著）」を「おもっしょい（面白い）けん読んでみ」と貸してくれました。今までは漫画を読む姿しか見た事がなかったのですが、ね。
夏休みの宿題では「小学生の税に関する作文」を提出するのだとか…。傍らにPCを置いて調べ物をしながら、せっせとペンを走らせる姿はなかなか頼もしくなって来ました。
遠く離れて暮らす叔母さんとしては、将来どんなイケメンに育ってくれるのかと、心ひそかに楽しみにしているのです。