兼業役者の猫とバイクとヴァナ・ディールな日常

舞台中心、TV.映画.CM等を少々。そんな無名役者の仕事とバイト。猫とゲームのぐうたらな日々と云いたい放題。

猫の開き

2008年01月27日 18時37分41秒 | 猫たちの話
「ねこメロ」と云う雑誌の「こげ日記」に「猫の開き状態」と題されたイラストがあったのですが、両手を伸ばし、足は開き気味に、胴体が「なぜかこんもりしてません 平らになってます」との解説付き。この写真が、まさに実写版と云うところでしょうか? 我が家の「アッシュの開き」です。
くるねこさんの漫画が読みたい一心で買った猫雑誌なのですが、冒頭の「猫白血病」にかかった野良猫の「のんたん」の話や「猫探物語」「ノラ猫春秋」に、ホロリときてしまいました。もちろん「トメちゃんのおかあちゃん」の痩せ細った後姿にも…。いや実は、コンビニで我慢出来ずに、くるさんのお話だけを、先に立ち読みしてしまったのですが、お陰で目の赤味が治まるまで、恥ずかしくてレジに行けなくなってしまったのでした。
今まで猫漫画と云えば、大島弓子さんの「綿の国星」か「What's Michael」か(歳がバレるw)と云う感じで、この2つは結構好きで一生懸命読んだのですが、猫が好きだからこそ尚更、猫漫画は敬遠しがちと云うか、敢えて手に取らないようにしていました。と云うのも、本屋さんに行けば「ねこ〇〇」だの何だのと、猫好きの購買意欲をそそる雑誌や単行本が山のようにあって、それこそ集め出したらキリがなくなりそうでw その割りには、自分の気持ちにぴったりくる話は1冊に数編しか載っていない、と云うのも事実なのです。でも「くるねこ」本同様、くるさんの漫画が載っている限り「ねこメロ」は買い続けそうな気がしています。