すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

続くときは

2017-03-29 23:35:37 | ひとりごと
暫く前から、事務所のプリンターが調子悪い。立ち上げると、少し軋むような音がしていた。
それが数日前からは、印刷に微妙に影響が出始め、
「乱視?」
と思うほど、文字が伸びたり縮んだりしてきたのだ。
そしてついに、立ち上げると爆発するんじゃないかと言うような音がしはじめて、使うのを諦めた。
続くときは続くもんで、今日は事務所の掃除をしようと業務用の掃除機を出してきたが、吸わない。
これはゴミだなあと見たがそうでもない。仕事帰りの介護士さんが手伝ってくれて、一応ゴミも出してみた。
埃だらけで作業したのに、音はすれど吸わず。
全く-----。こんなもんかなあ。
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異動の内示

2017-03-27 23:30:37 | ひとりごと
 この季節である。
 何かしら異動はあるのは承知していたし、ある程度予測もしていたが、結構意外な異動もあった。
 覚悟していたが、うちの事務所からも異動。勿論、彼女のスキルを考えると、もっと働ける場所へと考えるのも無理はない。しかも、うちの事務所が業績が悪いわけで、二人はいらないと言われても仕方が無いのだ。まあ、本当に業績的にはいらないのだが、かと言って、暇で仕方が無いわけでは無く、当然残業もある。
 異動の前のヒアリングで、上司に、
 「残業しないと無理ですか?」
と聞かれた。当然無理ですと答えた。
 確かに月によって仕事の量は違うので、毎月恐ろしいほど残業するわけでもなく、定時で帰れる日も十分ある。しかし、月によってはかなりの残業がいるし、比較的暇な月でも全く定時ばかりで終われるはずはない。
 で、彼女はより大変そうな部署への異動。それは力を買われてのことだし、最低限家庭の事情も酌んでくれる約束ではあるのだが、しばらくは大変だろう。
 私にしても頼りにしていたので実は痛い。
 新しく異動してくる人は同期の人だ。他の仕事との兼務なので、丸々彼女の仕事を引き継ぐ訳にはいかない。そして、全く打診も無かったようで、今日はかなり戸惑っていた。
 さて、そうでなくても月末。なのに、4月から総合事業が入ってきたり、それに伴って加算など変わってくる。なので、パソコンの入力もやっと今日からだ。その上で、異動前の後片付けや引き継ぎの準備など・・・出来るのだろうか?
 手伝えることは手伝うつもりだが、自分でした方が早い場合もあるし・・・。
 何にしても、とりあえず一つずつ片づけていくしかないか。

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だって、優勝決定戦だったんだもの

2017-03-26 21:39:04 | ひとりごと
 今日は久しぶりに予定のない休み・・・のはずだった。美容院にも2カ月近く行けずにいたので、今日は美容院に行くこと、もし空きがあったらリュウもトリミングを頼もう・・・と考えていた。
 しかし、明日おばちゃんの初七日なのだが、集まれるように日曜にしたというので、夕方からは予定が出来た。
 朝、美容院に行くと言うと、
 「また、行くんか!」
とキヨちゃん。キヨちゃんはつい先日行ったばかりだが、私はずっと行けていない。カラーも自分でする余裕もなかったので、白髪もかなり出てきたし髪もかなり伸びている。自分が行ったからって、それはないだろう。
 とにかく、キヨちゃんの買い物も頼まれつつ出掛ける。久しぶりに美容院で染めてもらうと、体調なのか今まで平気だったのに、酷く痒みが出た。
 戻ってから、キヨちゃんが昼から草取りをしていたので、ちょっとだけ手伝う。早めに切り上げて、夕飯の準備をした。食べて行く時間はないだろうが、もし、親戚で何か食事が出たら、家にいるくりりんには先に食べてもらう必要もあったので、唐揚げや天ぷらを作っておいた。
 さて、親戚は本当に近いので車だと数分だ。18時半からのお念仏だが、あんまりギリギリなのもなんだから、18時には出ようねと話していた。
 ところが、今日は相撲の千秋楽。相撲大好きキヨちゃんでなくても、今回の相撲は気になっていた。と言うのも、新横綱の稀勢の里が一昨日救急車で運ばれるほどの怪我を押して出ているからだ。
 昨日の試合を観る限り、責任感だけで出るのは無茶だと思った。まるで力が入らないほどの痛みがあるようだった。だから、今日も出るだけ無茶だし、優勝には2回勝たなくてはならないし、絶望的だと思った。
 それでも、出ると決めたその試合を見届けたいと思ったのだ。
 場内は完全なアウエー状態で、照ノ富士には気の毒な感じだったが、判官びいきと言うか、手負いの横綱を応援せずにはいられなかった。
 そして、何と本割で勝ってしまう。もうキヨちゃんと大騒ぎである。そうこうしていると、くりりんが戻ったので、状況を説明し今度は3人で優勝決定戦を観た。
 そして優勝。
 「やった~!」
と拳を振り上げて騒いだ後、本当は観たかった表彰式やインタビューはすっとばして親戚に向かった。
 するとその家でもみんな相撲を観ていたようで、徐々に集まった近所や親戚もみんな観ていたようだったので、その話で盛り上がった。
 おばちゃんの戒名はどこから観ても「大人しい静かな人」というイメージの戒名になったが、本当は明るくて元気な人だった。だから、こういう賑やかなのも許してくれるかな?

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身内が知っている事、他人が知っている事

2017-03-24 22:02:14 | ひとりごと
 すいかのおばちゃんを送り出したので、ちょっと思い出した事がある。
 そもそも、私が事実を知ったのは本当に遅くて、30歳を超えていた。勿論、それまでも色々噂はあったし、他人から聞かされる事もあったが、私は信じていなかった。それでもあんまり人から聞くと気になって、鎌をかけてもみたが父は墓まで持って行ったし、キヨちゃんもそれに習うつもりだったろう。
 だいたい、どこまで知っていようが、身内が墓まで持って行こうと覚悟している事を、他人様は何と軽々と口にする事か。勿論、大人になってからは分かるのだ。さすがにもう知っているだろうという油断もあり、黙っていた親戚でも時々ボロを出した。
 しかし、それこそ何も知らない子供の時に、それも子供を通して話すものだから、小学生の頃は、
「捨て子だったん?」
と聞いてきた子もいた。
 まあ、今は説明するのも面倒なので、キヨちゃんの実子だと言われればそう答えるし、おばちゃんの子だと言われるとそう答えている。
 さて、今日親戚でもご近所でもないある方から、
 「新聞の訃報欄に名前があったが、お母さん亡くなられたんじゃな。」
とお悔やみの言葉を貰った。当然、おばちゃんと私は名字も違う。
 帰ってキヨちゃんに、
 「どこどこの〇〇さんと言う人からお悔やみを言われた。」
と報告したが、キヨちゃんはその方を知らなかった。
 う・・・ん。一体他人様はどこまで知っているのだろうか??

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すいかのおばちゃん

2017-03-21 16:50:28 | ひとりごと
 生みの母が今日急逝した。
 父の姪である生みの母は、歳の離れた「いとこ」として認識し、事実を知ってからもお互いのスタンスは親戚以上の何物でもなかった。
 子供の頃、「おばちゃん」は美味しいすいかを届けてくれたり、これからの季節は山で野イチゴを沢山採って、首飾りにして持ってきてくれた。そんなおばちゃんは、その大きな体と日焼けした顔と豪快な笑い声から、決して「いちごのおばちゃん」ではなく、私にとっては「すいかのおばちゃん」だった。
 ある程度歳をとってからは、皆が親しんで呼んだように、私も「つー姉ぇ」と呼んだ。
 脳梗塞を起こして5年。施設に入って4年。最近、少し調子が悪いとは聞いていたが、本当に急だった。急いで仕事を休んで職場から戻り、キヨちゃんに告げると、キヨちゃんは畳に子供のようにバタバタと転がって泣いた。這うようにして車に転がり込んだキヨちゃんを連れて病院へ。
 車では二人とも泣き疲れて、涙も枯れた。でも、おばちゃんの顔を観たら、また泣けてきた。娘よりも誰よりも、姉妹のようにとりすがって泣きじゃくるキヨちゃん。けれど、家に連れて帰るまでには落ち着いた。
 おばちゃん、最後までずっと「おばちゃん」だったね。だから、何一つ親孝行はしていない。
 でも、産んでくれてありがとう・・・。

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