今クラスを取っている教師は夏のコースと同じ人。
夏のコース中は、かなり甘いな～と思っており、秋のコースになっても、やっぱり甘いという印象があった。
（こちら参照）
記録に残さなかった採点以外のことでも、試験時間を余分にくれたり、プラスポイントが得られる状況をいくつか作ってくれたりと、生徒たちを落第させない救済措置を随所に用意していてくれた。
が、ここにきて一気に様子が変わった。
本日、文法とエッセイの試験があったのだが、今までと違って時間厳守になっていた。以前は終了時間になっても終わっていない生徒がいると「じゃあ後10分ね。」と言って20分以上も余分に時間を与えていた。
（あたりまえだけど、時間内に終わらせた生徒から反感が出たけど）
しかし今日の試験はまったく違った。「12時になったら私は教室を出ます。それまでにエッセイを印刷して、指示通りにホチキス止めして提出すること。」と試験中何度か宣言し、本当に12時3分に教室を出てしまった。ボヤキ嫁の隣に座っていた女の子は4/5しかエッセイが書けておらず、大慌てで教師を追って教室を出て行ったよ。その他涙目になりながら追いかけた女の子が何人か・・・。12時5分前に終了したボヤキ嫁だったので、結構ヒヤヒヤしたよ。
今回の試験は、最終試験の予備的なもので、最終試験と同じく別の教師が採点するため時間厳守も厳しく見たのだろうな。
