ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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ウィリアムスバーグ

2010年11月20日 | D.C. & VA散策

またもや楽天家ダンナの思いつきで、遠出をすることとなった。(事前に予定を決めて欲しい・・・)

ボヤキ嫁が朝起きると「どこかへ出かけよう」と言い始める。シェナンドー国立公園なんてどう?と言ってきた。楽天家ダンナの頭の中ではシェナンドーへ行ったら綺麗な紅葉が見れると考えていることはすぐ分かった。「10月末に紅葉のピークを迎えた場所へ今から行っても面白くないよ。去年私達があそこへ行ったのは10月中旬だよ?」というとそんな前だったっけ?と相変わらず日付まで脳内変換してくれていた。

楽天家ダンナが何をしたいかというと、車で遠くまででかけたいだけ。その場所に何があるとかはあまり関係ない。行ったことが無い場所でかつ『何か』があればいいのだ。自分から遠出をしたいと言い出したが、自分が提案した場所が適さないとなると場所選びはボヤキ嫁の仕事となるの。
ある程度遠くて何かがある場所ねぇ・・・としばらく考え、ウィリアムスバーグへ行くことにした。

歴史的な場所・最初のイギリスからの入植地ということ以外ほとんど予備知識を持たない楽天家ダンナとボヤキ嫁。楽天家ダンナなんて『歴史的な場所』『みんなが行く場所』ということだけでウィリアムスバーグへ行く理由になるのよね。

ここは入植地時代の街並みを残した街づくりをしていて、メインストリートは車両通行禁止になっていた。


(写真:メインストリート)

ツアーチケットを購入すると、イギリス国旗が立てかけてある場所の中に入れて解説を聞くことが出来る。しかし、私達がそれを知ったのは町を一周した後だったので今回はチケットを購入しなかった。

毎日沢山の異なるイベントが行われており、私達が着いたとき丁度鼓笛隊が行進を始めたところだった。

保護されている街並みの中は車両通行禁止だが、馬車で街の中を巡ることが出来る。

街づくりは徹底されていて、街の中にあるお土産屋は簡単に壊れそうな小屋だったよ。

チケットを購入しなければならないというシステムを理解しておらず、今回は建物の中には入らなかったので次回またここへ来ることした。(次回は事前に計画を立てて置かねば!)

ここを出たのが3時少し前で、「まだ家に戻りたくないー」と子供のようなことを言い始めたので地図で何かないか探し(もちろんボヤキ嫁がね)、近くノジェームスタウンへも行ってみた。そこに付いたのは3時30分過ぎだったのだが、「ここのツアーは3時間かかるのよ。あなた達来るのが遅すぎたわ。」と入場を断られてしまった。
こんなことを言われても、「ほら次に来る時は早く来ればいいって分かったね~」と楽天家ダンナ。普通の人は3時間かけて行った場所に入れなかったらがっくりするのに相変わらずの楽天家ぶりだわと思ったよ。


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