授業が終わり、来学期の登録をするため生徒相談室的な場所でインド人のクラスメートと順番待ちをしていたら、知らない番号から電話がかかってきた。基本的には知らない番号の電話は取らないが、バージニア州の番号だったので電話を取ってみた。するとインド人クラスメートの旦那さんからだった。
インド人クラスメートが携帯を学校内のどこかで落とし、拾った人が旦那さんの携帯へ連絡してくれたので、もしその拾い主と会えるようだったら連絡を取ってみてということだった。
二人でいい人に拾ってもらってよかったね~と話しつつ、何故ボヤキ嫁の携帯番号をお友達の旦那さんが知っているんだ?という話になった。彼女は旦那さんには教えていないし、家のどこにも書き残していないという。娘ちゃんのお誕生日会で会ったことはあるが、それ以外では面識のないボヤキ嫁と旦那さん。気になってどうやってボヤキ嫁の番号を発見したのか聞いてみると、携帯の明細に記載されている発信履歴を調べ、学校がある日に授業時間前に電話をかけている番号をチェックしたところ頻繁にかけている番号があったので、この番号がきっとボヤキ嫁の携帯番号だと思い電話をかけてきたとのこと。
そういうことに気が付き、調べるという感覚の持ち主ってすごい。
インド人でコンピューター関係の仕事をしている人は本当に賢いわ。
楽天家ダンナだと絶対にありえないな。インターネットで情報が得られることでさえ、自分が知っているお友達に電話を電話をかけて人から聞くという手段を取る人。10人に聞かねばならない状況でも人に聞いたほうが早いと考える楽天家ダンナ。あるデータから調べるなんて発想は絶対にない!