ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

一家に一台(本?)

2009年10月16日 | アメリカって・・・

昨日の水詰まりは今朝になってもまったく変化なく、さらに悪化。洗面台で水を流すとバスタブから汚水が流れ出てくるのだ!楽天家ダンナがトイレの水詰まりを直す道具(通水カップとかラバーカップというらしい)で何度かつまりを取ろうと試みたものの、まったく変化なし。
自分達ではどうにもならないとあきらめ、朝早く(午前9時)から大家さんにお電話してしまいました。

うちの大家さんご夫妻は本当にいい人たちで、電話するとすぐに来てくれた。
それも別の強力な液剤と水詰まりを直す道具とともにね。

楽天家ダンナは液剤は一度試したこと、その道具も既に試したことを伝えた。まぁ、人が変わったらまた違うかもしれないしね、と大家さんは配管工事業者さんお勧めの強力な液剤を流し込み、ガボガボと詰まりを取り除こうと試してくれた。

「これをしばらくやってダメだったら、snakeしかないんだよな~」なんて言いながら、大家さんは15分くらい諦めずに試してくれた。こういう時に思うのだが、日本だったら何かあったらすぐ業者さんを呼ぼうと考えるが、アメリカだと取りあえず自分が出来ることは試してみようと考えるのよね。
(snakeとは配管工事の人が使う、針金が自在に曲がる配管掃除の道具だと思われる。)

大家さんが話をしつつ手は休めず道具を動かしていたら、急にゴーといって水が流れて行ったのだ!
思わず拍手してしまったよ。

その後、何事もなかったかのように水は流れています。ありがとう、大家さん!


いやー、あの道具って必需品だわ。ちなみに英語では“plunger”と言います。(左側がお勧め)
アメリカでは一家に一台、いや一本必要な道具だと確信したよ。

ちなみに、配管業者さんお勧めの強力液剤はこちら