ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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2009年10月01日 | 日々のこと 2009
最近、新型インフルエンザになったらこれを飲めとある薬をもらった。それがこちら。

これをくれた人はから、キャンディーのような薬でドイツで開発されたものだよ、と教えられた。分からないものは自分で調べてみないと納得しない頑固なボヤキ嫁。早速調べてみると、これはホメオパシー療法のレメディー(療剤)でカモの肝臓から作られているそうだ。


ホメオパシーとは wikipediaより
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ホリステック医療に分類される、代替療法の一種である。同種療法・同毒療法・同病療法などと訳される。ある症状を持つ患者に、もし健康な人間に与えたら似た症状をひき起こす物質をごくわずか与えることで、症状を軽減または治癒させようとする。例えば、解熱を促す場合には、健康な人間に与えたら体温を上げる物質を少量患者に与える。このことによって、極めて短時間発熱が促進されるが、すぐに解熱に向かうとされている。
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これをくれた人に、こういう薬って副作用はないの?と聞いたらそれはちょっとはあるよと言っていた。だけど、ホメオパシー療法によるとレメディーには副作用はまったくないそうだ。

どっちなのだ?

この薬自体がいいか悪いか以前に、ホメオパシー療法に対する懐疑的な資料も見つけてしまいちょっと引き気味。これを扱っているアメリカの会社に対し、アメリカの厚生省の一局である食品医療薬品局(FDA)が警告文を発行しているのを発見。『あまり信用できない会社が取り扱いしているのか』という思いが強くなってしまった。

これをくれた人は、私達に良かれと思って渡してくれたということはよく分かる。だけど、本人がどこまで理解しているのかちょっと疑問。(薬剤師でも医師でもないので)

結局、楽天家ダンナには「頂いたが、飲みたくない」と伝えてしまったよ。
自分がよく分からない物に対して猜疑心が強くなるって老いてきた証拠か?(笑)