今回の結果はちょっと納得が行かないものだった。準優勝のアダムのほうが雄叫び熱唱だが断然歌は上手い。が、優勝者は歌唱力はいまいち(といっても日本のアイドルよりは断然上手い)・“女の子受けする顔”のクリスになったのだ。
(写真:アメリカンアイドルHPより 中央・優勝者クリス、右・準優勝アダム)
このアイドルの選考方法は視聴者の投票により決まる。歌が上手いこともあるが、女の子受けすることも上位に残る秘訣か?と感じてしまう。
(写真:アメリカンアイドルHPより 中央・優勝者クリス、右・準優勝アダム)
このアイドルの選考方法は視聴者の投票により決まる。歌が上手いこともあるが、女の子受けすることも上位に残る秘訣か?と感じてしまう。
学校が終わってから友人宅へ遊びに行ってきた。
夫婦ともフルタイムで働いているので、生後10ヶ月の男の子のお世話をするため友人のお母さんが一緒に住んでいる。そのお母さん、英語がまったく分かりません。多分サンキューは分かるかな?という程度。何故か私のことを気にかけてくれて話しかけてくれるのですが(彼らの言葉)、私も彼らの言葉はありがとう・おいしい程度。
そんな2人なのですが、何故か通じ合うものがあり(私が勝手にそう思っている?)、
簡単な意思疎通なら出来ている。(お茶飲む?これ食べる?程度だけど)
2-3歳の小さな子ども同士を見ていると、会話が成立してなくてもですぐに仲良くなっていく。そんな感じかな?
言葉が多少不自由でも意思疎通は出来るのだ!と現実逃避を口走ってみたが、
実際、英語で文句が言えるようにならないとアメリカ生活は苦労するのよね・・・。
家では観葉植物として、バナナの鉢植えを室内に置いている。
これを見た楽天家ダンナの従姉妹に、「料理に使うために育てているのね。」と感心されてしまった。
まったくそんな気はないのですが、にっこり笑っておきました。
楽天家ダンナの友人Tさんの誕生日会へ行ってきた。といっても本日楽天家ダンナはお出かけ中なので、ぼやき嫁一人で参加。
面白いことに、楽天家ダンナたちの習慣では、誕生日の人が友人を招待し、パーティーを開くのだ。(誕生日の人がホストとなる)
嫁 「何時から始まるの?」
ダ 「夕方から」
嫁 「夕方って何時ころ行けばいいの?」
ダ 「分からない」
というなんともあいまいな開始時間を伝えられ、何回か確認して最終的にパーティーは18時頃始まることが分かった。
が、なにせ皆さん時間通りには始まらない。18時30分頃到着したが、準備は出来ておらず、誕生日の主役さん(この日のホスト)は不在。まだ早かったか、といまだに彼らの約束時間の概念になれず。
ホスト到着を待っている間、しばし他のお客さんと話していると、「この約束時間に対するルーズさは自分たちの国の悪き習慣だ」といっていた。お客さんは来れる時間に来て適当に帰る。これは有難いが、ホストも準備が出来る時間に始める。
なので、準備が出来ていない時間にお客さんが到着してしまったら、ひたすらパーティーが始まるのを待つのみ。(いつ始まるか誰も分からない)
また、招待を受けた人は自分の予定を考えず「招待してくれてありがとう。当日行くね。」と絶対に断らないそうだ。だから当日何人くらいお客さんがくるかホストは把握していないそうだ。例えば100人に声をかけ、100人が「行くねー」と返事をするが実際は50人以下だったりすることもあるそうだ。だから何人分食事を用意すべきか誰も把握出来ない。(ある意味すごい)
また驚くべきことに、パーティーの次の日に「昨日これなくてごめんね」とやってくる人もいるそうだ(笑)
おおらかというか、何と言うか。日本人が時間厳守過ぎるのかしら?
近所の小学校で日本のまつり(Japanese Festival)が開催されていたので、行ってきた。
子どもがいないので現地の学校の中に入る機会がまったくなく、学校の中に入れることが面白そうという単純な理由でお祭りのお手伝いをしに行ってきた。
日本の学校は廊下から教室へ入る、廊下へは階段から繋がる、という構造になっているが、こちらの学校はまったくちがう。
学校建物のつくりが日本とは異なり、こちらの学校は1階建て・平屋で教室。
廊下にはそれぞれの学年の生徒が作った作品(絵画・クラフトなど)が展示、音楽室には作曲家たちの似顔絵が張ってあるが、こちらは生徒が各音楽家について調べ記述した紙を一緒に張っている。
日本の小学校とは趣がまったくちがう。面白いなー、と色々見ていた。
(子どもたちが写ってしまう写真ため写真は撮っていません)