蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ヘビクイワシ  (bon)

2020-11-09 | 日々雑感、散策、旅行

        ようやく、開票4日目にバイデン候補の勝利演説がありました。
        『分断ではなく結束、敵対するのではなくすべてアメリカ人だ。』
        これまでになく力強い素晴らしい演説でした。
                 日本では、皇居松の間で立皇嗣の礼が、古式装束姿で厳かに執り
        行われました。

 

 オレンジ色の頬にパッチリ開いた大きな目、長いまつげを付けたようなおしゃ
れな美人鳥を 先ずはご覧ください。優雅に歩く姿はファッションモデルのよう。

    (以下の写真は、すべてネット画像より拝借しました。)


  ヘビクイワシは、タカ目、ヘビクイワシ科ヘビクイワシ属に分類される鳥で、
アフリカ サバンナに生息するとありますが、この和名の「蛇食い鷲」は、蛇を蹴
り弱らせて食べる姿に由来しているのだそうです。
  英名では secretary bird といい、「書記官の(ような)鳥」といった意味で、
書記官鳥とも表現されることがあるそうです。「冠羽が書記用の羽ペンを連想さ
せるから」だそうです。

         

 土曜日(11/7)の読売新聞地域ページに紹介(光山小夜子氏、東武動物公園)
されていて知ったのです。 珍しい鳥なんだそうです。
 名前から蛇を食べるようですが、『東武動物公園で暮らす彼らは、ヘビを食べ
ていません。もしかすると食べるどころか、本物のヘビを見たこともないかもし
れません。』 しかし文末の動画にありますように、ゴム製のヘビを見せると、
『不思議なことに誰に教えられるでもなく、ヘビの頭を狙い、連続キックを与え
て攻撃していました。遺伝子の中にこんな行動が組み込まれているのでしょうか。』 
動物的反応!?  すらっとした細い長い脚は優雅ですが、その足で強いキック
をするのですね。体重の5倍くらい25㎏の打撃とか・・。

        

           

 

 

ヘビクイワシ『キック』のバードショー (掛川花鳥園) 2018年8月5日

 

 

 

 


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