杵屋六郎ブログ

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自然な発声への道 言葉を大切にする

2018-10-07 22:10:14 | 日記
発声が出来たら、言葉を大切に唄い日本語に聞こえるように工夫をしよう。最初は楽譜通りの唄でも、変だと感じたら発音を正しい日本語に当てはめてみよう。三味線の伴奏と一緒に唄うと伴奏通りのメロディーが自然だが、日本語で唄おうとすると唄いにくい時がある。不協和音を克服しないと日本語で唄えないことが多い。声がしっかり出せるように鍛えることに加えて、言葉を大切に唄うようにすれば、不協和音を克服することが出来る。
①発声の準備を十分に行い、口周りの筋肉の動きを良くしておこう。
②三味線の伴奏なしで唄い、録音して言葉に聞こえるかを確かめよう。
③言葉を三味線の音に当てはめて正しい音を導き出そう。
④弾き唄いで練習する時は三味線の音を小さく出して唄を大きく唄おう。
⑤曲の最初から最後まで三味線の伴奏なしで正確な音程で唄えるようにしておこう。
⑥口の開き方や舌の位置、息の吸い方や止め方や出し方を工夫しよう。
⑦いろはにほへとを発音して口の開け方を研究しよう。

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