Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

☆今日はThe Beatles--I Want You(She's So Heavy)発表当時「ジョ

2013-01-19 02:03:14 | The Beatles (Ⅵ)
</object>


YouTube: The Beatles - I Want You (She's So Heavy)
今日も朝から雪やまず、しっかり積もっているし、今年になって真冬日から、抜けだせないなんて、最近記憶にない。今夜はビートルズの中でも難しい楽曲アイ・ウォント・ユーを聴きながら探究してみよう。アイ・ウォント・ユー(I Want You (She's So Heavy))は、1969年に発表されたビートルズアルバムアビイ・ロード』に収録された曲。前半ではジョン、ポール・マッカートニージョージ・ハリスンによる「Heavy」の合唱合戦が聞かれ、ラストではジョンによるモーグ・シンセサイザーによる演奏(ホワイト・ノイズ)が延々と続く。この曲はアナログアルバムではA面最後の曲だが、いきなり止まって終わる。実際の演奏時間は8分4秒あったのだが、ミックスを聴いていたジョンが「そこでテープを切れ!」と叫んでエンジニアジェフ・エメリックが7分44秒の位置でテープを切ってしまったために今のような形になった。
  1. ミックスする際に延々と最後の繰り返しが続く中、ジョンは「そこだ!そこでテープを切れ!」と叫び、ジェフ・エメリックが慌ててテープを止めたために、この曲のエンディングはぷっつりと途切れている。
    曲順を決める際にはA面とB面(アナログです)を逆にする案も出ており、もしこれが採用されたとなるとこの曲でアルバムが終わる事になり、いかにもジョンらしい。
  2. 「究極のラブソングを書いた」とジョンが発言している様に、歌詞は至極単純な言葉でできている。
    マスコミには当時「作詞能力がすでにもうない」とか言われたが、現在では「逆に深い」と言われているのがおもしろい所である。これからも、よろしく!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする