Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

ブログ更新しました☆今日はサム・クック「A Change Is Gonna Come」人種平等社会が

2013-01-08 18:04:39 | 音楽’13.1~

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YouTube: A Change Is Gonna Come -- Sam Cooke (Original Version in HD)
今年始めてのブログ。今年はビートルズ以外にも、気になったアーティストを、とりあげて新たな発見を探したいものです!今日は大好きなR&Bシンガー・ソング・ライターでもある、Sam Cookeの「A Change Is Gonna Come」をじっくり聴いてみようと思います。1931年1月22日クラークスデイル生まれ。後に家族とともにシカゴに移住。父親は牧師であり、幼い頃から聖歌隊で歌う。19歳のときにゴスペル・グループのソウル・スターラーズのリードボーカルとなり、端正なルックスでゴスペル界ではアイドル的人気を博した。1957にソロ歌手としてR&Bに転向し、「ユー・センド・ミー」がヒット。これをきっかけにR&B界で数々のヒットを飛ばし、発展目覚ましかったソウル/R&B界のスターとなる。それまでの黒人歌手のスタイルとは一線を画した洗練された音楽性が持ち味で、白人層からの人気も高かった。1958年には、マネージャーのJ.W.アレクサンダーと共に音楽出版社を設立。後にはSARレコードを設立する。R&Bが流行した当時、黒人のアーティストは曲を作っても満足な対価を得られず、白人の会社に「搾取」されるのが通例だった中にあって、自らの著作権を管理するのは画期的なことであった。かようにクックは黒人の権利に対する意識が高く、公民権運動にも積極的な関わりを持ち、マルコムXモハメド・アリとも親交を深める。1964の「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」は、人種平等社会が訪れることへの期待を込めたメッセージソングであった。続きは、後日あらためて紹介しますので、これからもよろしくお願いします!

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