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YouTube: THE BEATLES-OLD BROWN SHOE (Stereo Remaster)
今日は、爆弾低気圧の次は、地震、一体どうなっているのか、怖くなってくる。明日はジョンの命日だというのに。今回は、ジョージの作品で、とても評価の高い一曲です。
ビートルズの英国での20枚目のオリジナルシングルである「ジョンとヨーコのバラード」のカップリング曲である。
この曲はイギリスでは1969年5月30日に発売された。
まだ前シングル曲「ゲット・バック」のリリースから一ヶ月半しか経っておらず、
しかも「ゲット・バック」はいまだにチャート1位だった時期である。
作者のジョージがリード・ヴォーカルを取り、ジョンとポールがコーラスを付けている。
各オリジナルアルバムには未収録のために、編集盤「パスト・マスターズ vol.1&2」に収録されている。
この曲が取り上げられたのは、正式なアルバムセッション開始より前の1969年2月25日。
この日、ジョージはアビイ・ロードスタジオに一人で出向き、
この曲と「サムシング」「オール・シングス・マスト・パス」のデモテープを一人で録音している。
ちなみにこの日はジョージの26歳の誕生日であった。
1969年4月16日。アビイ・ロード第3スタジオ。
ジョン(ギター)、ポール(ピアノ)、ジョージ(ギター)、リンゴ(ドラム)のラインナップで
4テイクのリズムトラックを録音。
第4テイクをベストとして、ポールのベース、そしてジョージのリードギター、ジョンとポールのコーラス、ジョージのリード・ヴォーカルをオーバーダブ。
ジョージは自然な残響音を得る目的で、マイクから離れてスタジオの隅で歌ったそうである。この曲で思い出されるのはやはり1991年のジョージの来日公演ではないだろうか。
1曲目の「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」でも度肝を抜かれたが、続いてこの曲が演奏された時には
思わず脱糞しそうになってしまいました。いや、だってまさかこの2曲がオープニングに来るなんて思わないじゃないですか。これからも、よろしく!