Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

☆今日は「The Beatles--Norwegian Wood(This Bird Has Flo

2012-12-04 17:54:30 | The Beatles (Ⅴ)

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YouTube: Norwegian Wood (This Bird Has Flown)- The Beatles (Rubber Soul)
今日は朝から雨、今は雪と雨の繰り返し、ただ風がないのが、一番です。今回はThe Beatlesの「ノルウェーの森・・・Norwegian Wood」サブタイトル<This Bird Has Flown>この邦題については、当時東芝EMIの高嶋氏が勘違いしてつけたと言っているが、ロマンチックなのが一番なんだけど、実際は、中々・・・・?この曲は、ジョンが当時の嫁さんのシンシアにバレないように「他の女との情事」を曲にしたものらしい。朝起きたら鳥(女の意味)はいなくなっていて、最後にそこに火を付ける、というオチの歌詞なんだけども、当時の邦訳には「暖炉に火をつける」という訳になってた覚えがある。
まあ、直訳すれば「ノルウェー木材」に近いそうだし、それぐらいの意味の取り違えもあるだろうけども。歌詞内容についてレノン自身は、ローリング・ストーン誌やプレイボーイ誌のインタビューで「当時の妻シンシアに気付かれないように、他の女性との浮気を書いたもの」と説明している。一見ふられたような歌詞にも受け取れるが、「it's time for bed(もう寝るね)」は「ベッドへ行きましょう」という意味にも取れ、後の間奏の間に情事があり、その後の歌詞は情事の後の会話として受け取ることもできる。最後の火をつけるラインはポールによるもので、ポールの解説によれば風呂で寝ることになってしまった復讐をするために、その場所を燃やしてしまうことにしたというもの。・・・・・ちよっと、訳詞も覗いてみましょう!

ノルウェーの森 Norwegian Wood:ビートルズ

ビートルズの曲「ノルウェーの森」Norwegian Wood:壺齋散人による歌詞の日本語訳

  いつかぼくには ひとりの恋人がいた
  彼女の部屋は ノルウェーの 森の中

  彼女はぼくに 座るようにといったけれど
  どこを探しても椅子は 見つからなかった

  絨毯の上で ワインを飲みながら
  話し続けていると 彼女は言った 寝ましょうと

  彼女はぼくに ご苦労様といって笑った
  ぼくはベッドを這い出して 風呂の中で寝込んだ

  目覚めると 小鳥はいない 飛び去ったんだ
  それでぼくは ノルウェーの森に 火をつけたんだ

1965年のアルバム「ラバーソウル」に収録。ジョン・レノンとポール・マッカートニの合作とされているが、レノンが主に作った。ジョージ・ハリソンがシタールを演奏して、幻想的な雰囲気を演出している。この曲をめぐっては様々な臆説が立てられた。まず題名については、文字どおり「ノルウェーの森」とするものと、「ノルウェー製の松の木材」とするものとがある。また歌の内容は、ジョンの浮気を歌ったのだとする解釈が流布している。なにが本当なのか、やっぱり謎のまま、ジョンだけが真実とは・・・・?これからも、よろしく

コメント
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