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YouTube: The Beatles - Love You To
今日は、いくらか天気はいいもの、気温が氷点下の朝、きのうは初雪であっというまに冬に突入した感じ。2日間ブログ休みましたが、今日から再開しますので、よろしく!今回は、アルバム「リボルバーからLove You To」この曲は、ジョージの<ノルウェイの森>で、偶然シタールを使ったのとは違い、意識してベーシックなトラックにシタールとタブラを入れたのは、初めて。
この曲はまず1966年4月11日、アビイ・ロード第2スタジオにて録音が開始された。
最初はジョージのアコースティックギターボーカル、そしてポールのみのシンプルアレンジだった。 第3テイクにてシタールが登場して、第6テイクでベース、ファズ・ギター、タブラがオーバーダブ。タブラはセッションミュージシャンであるアニール・バグワットが担当した。
ジョージはアニールの「即興演奏でやらせてほしい」という頼みを快く受け入れたそうである。
そして1966年4月13日にトラックを空けるためにピンポン。これが第7テイクとなる。
リンゴのタンバリンとジョージのヴォーカル、そしてポールのコーラスをオーバーダブするが
ポールのコーラスはミックスダウンの段階で削られてしまって使用されていない。またこの曲はリリース直前まで仮の曲名として「Granny Smith」と呼ばれていた。
林檎の品種からとった曲名らしい。
An anecdote ~ こぼれ話
- ジョージの「インド」イメージを明確にすることになったこの曲であるが、実は「Make Love」などのけっこうエロイ単語が使用されている。「人生は短いからさっさとヤろうぜ」というけっこうなロケンロールソングなのだ。
- 後年のアニメ映画「イエロー・サブマリン」で、ジョージの登場シーンにてこの曲が使用された。