12月23日の天皇誕生日、市川グルメ研究会の取材レポです。
この日はまず、南行徳にある創業昭和22年、
創業当時から鰻一筋な「そめやうなぎ店」さんです。
こちらは元々お爺さんの代からの漁業一家。
浦安や江戸川で、天然の鰻などを取って、それを販売していました。
それから時代の流れで昭和22年に現在の地に移転したのをきっかけに、鰻専門店をオープン!
現在の店主、染谷正男さんが3代目だそうです。
でもこの店主、以前テレビ市川で拝見した事がありますが大変ユニークです。
一度会ったら、一生忘れることはないと思います。
では染谷劇場の始まり~始まり~!w
この方が三代目、染谷正男さん。
で、これが頭のハートマーク(爆)
以前はモヒカン頭だったとか。ファンキーなお爺さんですねww
来年お得意さんに送る年賀状。早めに頂いちゃいましたw
年末年始のスケジュール。
営業時間は午前11時から日没まで!毎週水曜定休です。
産地偽装はしない!のがモットー。そめやうなぎ店は、浜松産の鰻の他に、繁忙期には台湾産の鰻を仕入れる事もあるそうです。
その時は正直に、今日は台湾産と申告するそうです。やはり商売の基本はお客様に対して「正直」ですね。
お酒はウナギ屋ではなく、家で飲んで下さい、その代わり、タバコはジャンジャン吸って下さい~との過激な?告知。
朝の6時から家族総出で、鰻の仕込み。ピークの時は1日に450本前後の鰻を裂くそうですよ。
肝焼きは貴重なんですね。
店主作成のPOP。 なんかアートしてますねえ。
厨房で紀州備長炭で鰻を焼いているのが、三代目のお嬢さん。
この方中学2年生の頃から焼き専門で、既に2児のお母さんでもあります。プロフェッショナルですね!!
うな重が到着。
ギャー、脂がのってメチャクチャ美味そう!
柔らかく蒸したのち、紀州備長炭で炭焼きしたウナギの蒲焼は、香ばしくて、更に、秘伝の、古ダレ、新ダレ、肝ダレ、丼ダレ、蒲ダレ、以上の5種類のタレがありまして、これらを駆使したうな重や、肝焼きがベリーナイス。
うな重には必ず、浅漬けのお漬物と、アサリのお味噌汁(肝吸いは肝焼きに使うため無し)がセットです。
行徳三番瀬の浅利になる事もありますが、この日は木更津産。
では、頂きます!
舌の上でとろける感じが、超~うううううまままままいいいいい!!! w
「そめやうなぎ店@南行徳」
住所:市川市相ノ川1-26-1
電話:047-357-2313
営業時間:午前11時から日没まで
定休日:毎週水曜日