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【市ぐる研】創業昭和22年!鰻専門店「そめやうなぎ店@南行徳」

2010-12-26 | 市川グルメ情報

12月23日の天皇誕生日、市川グルメ研究会の取材レポです。

この日はまず、南行徳にある創業昭和22年、

創業当時から鰻一筋な「そめやうなぎ店」さんです。

こちらは元々お爺さんの代からの漁業一家。

浦安や江戸川で、天然の鰻などを取って、それを販売していました。

それから時代の流れで昭和22年に現在の地に移転したのをきっかけに、鰻専門店をオープン!

現在の店主、染谷正男さんが3代目だそうです。

でもこの店主、以前テレビ市川で拝見した事がありますが大変ユニークです。

一度会ったら、一生忘れることはないと思います。

では染谷劇場の始まり~始まり~!w

この方が三代目、染谷正男さん。

で、これが頭のハートマーク(爆)

以前はモヒカン頭だったとか。ファンキーなお爺さんですねww

来年お得意さんに送る年賀状。早めに頂いちゃいましたw

年末年始のスケジュール。

営業時間は午前11時から日没まで!毎週水曜定休です。

産地偽装はしない!のがモットー。そめやうなぎ店は、浜松産の鰻の他に、繁忙期には台湾産の鰻を仕入れる事もあるそうです。

その時は正直に、今日は台湾産と申告するそうです。やはり商売の基本はお客様に対して「正直」ですね。

お酒はウナギ屋ではなく、家で飲んで下さい、その代わり、タバコはジャンジャン吸って下さい~との過激な?告知。

朝の6時から家族総出で、鰻の仕込み。ピークの時は1日に450本前後の鰻を裂くそうですよ。

肝焼きは貴重なんですね。

店主作成のPOP。 なんかアートしてますねえ。

厨房で紀州備長炭で鰻を焼いているのが、三代目のお嬢さん。

この方中学2年生の頃から焼き専門で、既に2児のお母さんでもあります。プロフェッショナルですね!!

うな重が到着。

ギャー、脂がのってメチャクチャ美味そう!

柔らかく蒸したのち、紀州備長炭で炭焼きしたウナギの蒲焼は、香ばしくて、更に、秘伝の、古ダレ、新ダレ、肝ダレ、丼ダレ、蒲ダレ、以上の5種類のタレがありまして、これらを駆使したうな重や、肝焼きがベリーナイス。

うな重には必ず、浅漬けのお漬物と、アサリのお味噌汁(肝吸いは肝焼きに使うため無し)がセットです。

行徳三番瀬の浅利になる事もありますが、この日は木更津産。

では、頂きます!

舌の上でとろける感じが、超~うううううまままままいいいいい!!! w

 

「そめやうなぎ店@南行徳」

住所:市川市相ノ川1-26-1

電話:047-357-2313

営業時間:午前11時から日没まで

定休日:毎週水曜日


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