月曜日の朝、おはようございます。
今朝紹介する千葉県のラーメン店は、２０１６年６月２９日の大安吉日に勝浦市にオープンした「麺屋MASTERPIECE（マスターピース） 勝浦本店」です。
このお店のルーツは、２００９年に勝浦駅前にオープンした「ダイニングバーMASTERPIECE」に遡ります。店主の間誠治さんは勝浦市の国際武道大の出身。埼玉県で豚骨ラーメンの修業をされての開業。
２０１０年の１０月からラーメンも提供するようになり、そのラーメンが美味しいと地元で評判になりました。
その評判を受けて、２０１１年１２月１日、いすみ市にラーメン専門店「麺屋MASTERPIECE」を開業。店名のマスターピースには、傑作、腕試しの
作品と言った意味がありますが、わさびとんこつラーメン、更にはとんこつ勝浦タンタンメンと言った新しいジャンルの傑作が誕生しました。
その後、ラーメン専門店２号店の「麺屋MASTERPIECE 一宮店」を２０１３年４月１８日に開業。ここでは生姜つけ麺という傑作が誕生しています。２号店の開業とともに、勝浦駅前のダイニングバーは閉店。
日本一のラーメン地域団体「熱血！！勝浦タンタンメン船団」の正会員でもあるマスターピースが先月勝浦市の凱旋オープンしました。
千葉県ラーメン選手権などのイベントにも積極的に参加されているマスターピース、店内には間さんはじめ、各店の店長、さらにフェスティバルウォーク蘇我で接客を担当されていた女性スタッフの方もいて、懐かしい。
勝浦本店が軌道に乗るまでは、いすみ店、一宮店は休業だそうです。
私が行った日は、国道２９７号線沿いの店舗の専用駐車場は満車状態。スタッフさんの配慮で空きスペースに駐車。
入り口を入り店内は、横長の店舗。手前の壁側に小上がり４人席が４卓、そして横一列にカウンター席が８席ほど。なかなか機能的な造りになっています。
メニューのラインナップは、とんこつ７種類、醤油３種類、タンタンメン４種類、つけ麺３種類、と豊富。
私はここ勝浦の新店で誕生したマスターピース、「カツオとんこつラーメン（８００円）」を注文。ランチタイムは半ライスか、サラダがサービス。サラダでお願いしました。
出てきたらーめんは、マスターピース自慢の綺麗に乳化した豚骨スープに、鰹節で取ったラードのカツオオイルが表面を覆い、オリジナリティがあり良いですね。
合わせる麺は細麺ストレート。スープとの相性も抜群。
旨みを蓄えたチャーシュー、メンマ、ワカメなどの脇役も良い仕事をしています。また勝浦といえば、玉ねぎが主役ですが、あえて長ネギを斜めに薄くスライスしてトッピングするスタイル、これもマスターピースらしくて良いですね。
マスターピース号は元気に勝浦漁港を出港。これからのますますのご発展を心から祈念しております。
ご馳走様でした☆
「麺屋マスターピース 勝浦本店」
●住所…勝浦市串浜1997-5
●電話…070-3160-4652
●営業時間…11:00～14:00
17:00～24:00
＊定休日は未定
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