タッキー「僕は駄目人間だから●ぬしかない・・!?」(タッキー通信)の巻
机の椅子から転げ落ちるような~ビックリ仰天する言葉を口にしたタッキー。
先日の夜、タッキーはカミサンと一緒にお風呂に入っていて、
タッキー「最近周りのお友達はお家の鍵を持っているから、僕も家の鍵を持ちたい」とカミサンに言ったそうです。
しかしカミサンは「学校の宿題を忘れるような人に、家の鍵は危なくて持たせられません」ときっぱりと拒否。
(中略)
どうやらそれで二人のやりとりの最後にタイトルのような発言を、タッキーがカミサンにしたそうです。
私はその事を聞いた翌朝、「人生の先輩」として諭すようにタッキーに語りかけました。
「タッキー、家の鍵をもてない人は世の中に誰もいない。タッキーもいつか必ず持てるぞ。」
「だけどな~タッキー、以前ニッケコルトンプラザで自分の自転車の鍵を無くして、鍵をつけたまま自転車を引っ張って家まで帰ってきた時の事を憶えているかい?」(頷くタッキー)
「タッキーはちょっと周りのお友達よりも、おっちょこちょいな所があるな。だからタッキーが忘れ物が無くなって、そろそろお父さん、お母さんから見て鍵を渡しても良いかな~と思ったら家の鍵を渡すよ。お父さん約束する。」
「タッキー、人間はな~、この間SR(スーパーレスキュー)のドラマ見ただろ。何百人もの消防士の人がスーパーレスキューになりたいと思って一生懸命努力しても、目標が高いと、スーパーレスキューになれるのはほんの一握りの人なんだ。」
「人生努力してもなかなか自分が思ったとおりの人生にはならないんだな。でも夢を持って努力する、それは大切な事だぞ。夢は叶う為にあるんだ。」
「お父さんもお母さんもタッキーのことを愛してるんだ。お前は私達の宝物なんだ。憎くて鍵を持たせるのを駄目だと言っている訳ではない。だから自分から●ぬなんて事を軽々しく口にするな!」
と言って、きつく抱きしめてあげました。
涙を流して頷くタッキー
そして肩を震わせながら、振り絞るように、
タッキー「ご・・め・・ん・・な・・さ・・い・・」
タッキーは伸びる時、親の私達は、反省の時ですね。
おしまい
注)文章の一部にプライバシー保護の観点で、伏字とさせて頂いております。ご了承下さい。
机の椅子から転げ落ちるような~ビックリ仰天する言葉を口にしたタッキー。
先日の夜、タッキーはカミサンと一緒にお風呂に入っていて、
タッキー「最近周りのお友達はお家の鍵を持っているから、僕も家の鍵を持ちたい」とカミサンに言ったそうです。
しかしカミサンは「学校の宿題を忘れるような人に、家の鍵は危なくて持たせられません」ときっぱりと拒否。
(中略)
どうやらそれで二人のやりとりの最後にタイトルのような発言を、タッキーがカミサンにしたそうです。
私はその事を聞いた翌朝、「人生の先輩」として諭すようにタッキーに語りかけました。
「タッキー、家の鍵をもてない人は世の中に誰もいない。タッキーもいつか必ず持てるぞ。」
「だけどな~タッキー、以前ニッケコルトンプラザで自分の自転車の鍵を無くして、鍵をつけたまま自転車を引っ張って家まで帰ってきた時の事を憶えているかい?」(頷くタッキー)
「タッキーはちょっと周りのお友達よりも、おっちょこちょいな所があるな。だからタッキーが忘れ物が無くなって、そろそろお父さん、お母さんから見て鍵を渡しても良いかな~と思ったら家の鍵を渡すよ。お父さん約束する。」
「タッキー、人間はな~、この間SR(スーパーレスキュー)のドラマ見ただろ。何百人もの消防士の人がスーパーレスキューになりたいと思って一生懸命努力しても、目標が高いと、スーパーレスキューになれるのはほんの一握りの人なんだ。」
「人生努力してもなかなか自分が思ったとおりの人生にはならないんだな。でも夢を持って努力する、それは大切な事だぞ。夢は叶う為にあるんだ。」
「お父さんもお母さんもタッキーのことを愛してるんだ。お前は私達の宝物なんだ。憎くて鍵を持たせるのを駄目だと言っている訳ではない。だから自分から●ぬなんて事を軽々しく口にするな!」
と言って、きつく抱きしめてあげました。
涙を流して頷くタッキー
そして肩を震わせながら、振り絞るように、
タッキー「ご・・め・・ん・・な・・さ・・い・・」
タッキーは伸びる時、親の私達は、反省の時ですね。
おしまい
注)文章の一部にプライバシー保護の観点で、伏字とさせて頂いております。ご了承下さい。