
2010年12月10日にグランドオープンした「市川ウズマサ」。
その前身は30年以上続いた老舗「松元飯店」。
この日は、つけそばモード。
つけそばの味玉入りで、麺量は少なめ(茹でる前で180g)でお願いしました。
おいしそうな匂いと、音がまるでオーケストラみたいに厨房からダイレクトにカウンター席に伝わってきます。
茹でた麺を浄水で丁寧に締めて、ぬめりを取って、
まるで女性の黒髪を束ねる美容師さんの如く、麺を盛り付けていきます。
普通のつけ麺とは違い、この盛り付け方も独特。
でもだからおいしいつけ麺が頂けます。
お盆に乗って、つけ味玉そばの麺少な目(850円)が着ドン。
濃厚な煮干し豚骨の醤油味のツケダレに刻みネギや、柚子、海苔がIN。
きれいに盛り付けられた極太麺。
全粒粉入り、まずは麺だけで、一口。
小麦の風味がお口いっぱいに広がって、メチャ旨い!
続いて、ドロっとしたツケダレに、麺をくぐらせます。
濃厚なツケダレがダイレクトにお口の中に飛び込んで来て、メチャメチャ旨い!
チャーシューは比較的薄味なので、濃厚なツケダレにくぐらせていただきます。
これも肉のうまみたっぷりで、旨い!
小麦色の若干スイートな味玉。
これがまた洋菓子っぽくておいしい!
スープ割をお願いして、フィニッシュ!
ごちそうさまでした!
すると店主の海老原さんが、実は~と言って、味玉のひみつを教えてくれました。
味玉を漬けている秘伝のスープには、なんと!
チョコレートソースがIN!
創業以来、ずっとやっているんだとか。
道理で、洋菓子っぽい味玉な訳だ!
成田の麺屋 青山では、生クリームの味玉がありますが、やはり千葉県はオリジナルの路線がいろいろとありますね。
本邦初公開でした!