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【創業21年目を迎えた「らーめん専科海空土@都賀」】人手不足、物価高、光熱費の高騰と闘い続け、お客さんに安心のらーめんを提供し続ける!

2023-02-15 | 千葉市・船橋・習志野・浦安

【創業21年目を迎えた「らーめん専科海空土@都賀」】人手不足、物価高、光熱費の高騰と闘い続け、お客さんに安心のらーめんを提供し続ける!生涯現役主義の闘魂店主⭐️

2002年9月にオープンした煮干しラーメン専門店「らーめん専科海空土@都賀」

店主の楠田賢一さんは、永福町大勝軒系の柏の「大勝(だいかつ)」の味に惚れ込み弟子入り。

その後、2002年独立開業されました。今年創業21年目。

楠田さんがこだわるのは、開業以来、素材の味を生かした無化調の身体に優しい、小さいお子さんからお年寄りまでのお客さんが安心して食べられるラーメン。

そしてもうひとつのこだわりは、東池袋大勝軒の山岸さんのように「生涯現場主義」。オープンから21年経った今でも厨房では楠田さんのお弟子さんを叱咤激励する声が店内にこだまします。

2015年、断腸の思いで製麺所を永福町系の「草むら商店」から千葉県船橋市の「山田食品」香麺へ変更。2016年は5月に四街道吉岡に2号店をオープン。

創業21年、お弟子さんも独立して、もう老舗の域に達した「海空土」。ややもすると保守的になりがち。

しかし楠田さんは今でもチャレンジャー、攻めの姿勢は変わりません。

ただこぼしておられたのが、人手不足と物価高。なかなか募集しても人が集まらないそうです。どこのラーメン店でも同じ悩みを抱えていますね。政治の力でなんとかしてもらいたいものです。

そして物価高。煮干しも、油も倍の値段。さらに光熱費の高騰。

とにかく頭が痛い。

この日は、寒い日でしたので、煮干しの味噌ラーメンを注文。ピリ辛な味噌味。身体の芯から温まって、しかも身体に優しい感じがまた良いですね。

柏の「大勝(1978年創業)」の味は、千葉市に来て、楠田さんの手により、また新たな可能性を秘めた「煮干しワールド」を展開、地域の煮干しラーメン好きなお客さんに愛されています。都賀に海空土あり!

まだまだ生涯現役主義の楠田さんに注目ですね。








































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