CQ誌2015年7月号のAPRSコーナーで紹介されていたAPRSクライアントソフト”APRSISCE/32”によるAPRS運用を始めました。
1年くらい前からUI-View32を利用していましたが,このCQ誌をみてYAACという開発中のクライアントソフトをインストールしかけてうまくいかず。その後,WIRES-Xが不安定になったため,パソコン自体のクリーンインストールを行いました。WIRES-Xの運用も安定したことから,昨日,このソフトを導入しました。これでしばらくWIRES-Xとの相性などの様子をみようと思います。
固定局からのAPRSは,WIRES-Xノード情報の情報 - 144.58MHz WIRS-X DIGITAL NODE IS OPEN - というメッセージの発信と,各局の位置情報・メッセージの受信です。
APRSSISCE/32のインストールは単純にダウンロードしたZipファイルを解凍するだけで,すんなりとできました。また,Valid Code(ソフトウエアの有効化コード)は,ホームページの指定の場所をクリックして,コールサインと名前をメールで送信するだけです。ちょうど1時間でコードが送られてきました。
CQ誌にもあるとおり,非常に豊富な機能をもっており,解析なども楽しめそうです。
なお,移動局のAPRSはFT2Dを使い”JH8RZJ-7”で運用しています。先日,富良野美瑛に行った際,FT2Dで本格的に運用しましたが,大きな液晶画面がモービルでも見やすくFBでした。
昔,パケット通信なるものをアマチュア無線でやっていたときは,まさかこんな形で多くの局が運用する形になるとは思っていませんでしたが,現在では札幌圏だけでも相当数の運用局がいらっしゃいます。(Aprs fiで近隣局の数を数えてみたら101局でした。)
APRSSISCE/32のホームページ・・・ http://aprsisce.wikidot.com/start
JH8RZJのAPRS情報・・・ http://ja.aprs.fi/info/a/JH8RZJ
JH8RZJ-7のAPRS情報・・・ http://ja.aprs.fi/info/a/JH8RZJ-7
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